平日の夜、帰宅のため山手線に乗っていた。座席で友達と喋っていたのだが、隣から視線を感じた。一つ空けて左横に座っているおじいさんがこちらを見ているようだ。怖い。怖い。そしてついに話しかけられた。その一言は、「君ワンカップ大関好き?」だった。ただ、酔っ払っている愉快なおじさんだった。

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