第410回、様々な少女を生成してみた
今回は、自分が今気に入っている、二つの生成モデルでの、テスト生成画像を掲載してみました。
画像毎に条件を変えていますが、大枠のテーマは特にないので、AI少女達の可愛らしさを、見て楽しんで頂ければと思います。
生成モデル:yayoi_mix
生成モデル:Beautiful Realistic Asians
まとめ
今回の画像は、いかがだったでしょうか?
AI画像は、以前はよく生成ガチャと言われていましたが、難しい条件を指定しなければ、ほぼ破状のない画像を容易に生成できる様になっています。
AI画像が現実の写真を超える事はないというのが自論でしたが、正直な所、AI少女の可愛さは、本物の少女写真を超え始めていると思っています。
そして自分は今、AI画像生成の方向性に、ある悩みを抱いています。
AIで現実と変わらない画像を生成する事は、それ程凄い事ではなくなりつつあります。
果たしてそんな画像に、商品的な価値があるのだろうかと。
AI生成ならではの、現実には不可能なもっと特別な画像を生成するべきではないのだろうかと。
確かにAI生成の在り方として、そういう考え方は出来ると思います。
例えばAI生成でなら、宇宙でグラビアをする事も不可能ではありません。
しかしそれが本当に、AI技術を生かす事になるのかという思いもあります。
「CGは、現実に出来ない事をしなければ、CGである意味がないのか?」
映画でもよく言われるCG論争ですが、「それ、CGでなくてもよくない?」というような場面で、実写との違和感をなくCGが使われるようになって、
初めてCGは、現実を超えると言えるのではないのかとも思うのです。
自分は以前、AI生成でしか表現出来ない、少女のエロ画像を見る事で、ただ可愛いだけの少女画像を生成する事には、何の価値もないのではないだろうかと思い強く落ち込んだのですが、今はこう思い始めています。
「それ、生成AIでなくてもよくない?」と言われる様な分野で、現実の画像を超える魅力を表現出来てこそ、AI画像は本当の意味での価値を出すのではないのだろうかと。
最も自分の画像生成の表現力は、実写画像には遠く及んでいないのですが。
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