新日常 小説27

手の内を
汚さず

今日も

時代の力は
強く

邪道の
社会は
勢力を保ち
渦を巻く

時代が
変わった
事も知らず

低いバイブレーション
匂いも
臭くなる
色分けは
明確に
なっていく

アルゴリズムを
理解したとは言え
調和に
抗う
者は
多い

最善を尽くす

改修に
専念する

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