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ノイルとゼンキ

The blue sky of the outlook41話
に登場したゼンキ。

元は「蒼穹の翼(メタトールのフリューゲル)」のキャラでした。


フリューゲルは天魔と呼ばれ、委託者の創造によって空間から召喚される3頭身の巨人でした。

ルド・アールをCoreとし、そこから四肢を創造する事で実体化するシステム。
直上から足が創造されて飛び出して来るシーン。
後のブリガンダインで公開。
フリューゲルの頭部。
蒼穹(ソラ)のバイタルに影響を受けて再現され、姿を表す。
後にブリガンダインとなって姿を大きく変え登場。

バラバラになった世界が一つにまとまろうとする独自の世界線で、当時ラグラとは無関係の世界でした。
後半戦に差し掛かる展開を鉛筆漫画で描いていた最中にピタリと手が止まりました。

これじゃない‥。
結果没になりました。
あらゆる設定は後の蒼穹の見聞録で生かされる結果となり、ゼンキとノイルはThe blue sky of the outlookの方でラブラブしてもらう事になりました。

ヤン社長も悪役として登場して、フリューゲルに搭乗したゼンキを苦しめる存在でした。

ノイルもまた、ゼンキと離れ離れとなり、強姦され、殺されるなど
酷い展開を描いたものでした。

描きたいのはこれじゃなかった。
もっと調和のとれたエピソードが描きたい。

今では、ゼンキもノイルも幸せそうな立ち位置に落ち着きました。

ヤン社長も感情を表に出さないキャラになり、カッコいい親分肌です。

山賊役などで登場した事もありました。

以上ノイルとゼンキの裏設定でした。


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