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新日常 小説39

お盆

霊脈も
魂で
賑わう

何も知らない
幼い私は
一級河川の
上流で
親戚と共に
バーベキュー

川で泳ぐ

道なき石を
乗り越えた車群と
人々で
賑わう

当時の川は
深く水深
3〜5mは
普通にあった

流れも
早い

連れてかれる
寸前で
叔父に
助けられた

博士
「危なかったな」

「霊脈には
引きずり込む者が
居るんですね」
博士
「色々な奴が居る」

命日に
なる所だった

水難事故には
ご用心

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