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今日が人生最後の日と考えよう。
何を残すか。
死を忘れない。
そうやって生きていくから凄みが出る。
自分が何者になるか仮定する。
ただの妄想野郎かもしれない。痛いやつ。
でもそれでいい。
ひとつひとつ実現できてきているではないか。
思いを形にするしぶとさを持っている。
今日は大晦日。
別になんの変化もないが、休みが取れている。
休みが取れているということは現実行動に加えて思考活動が実施できる点において有益だと感じている。
自分が考えていることを、こうやって文章として書くのも大事。
でも人に話すのも大事なように思える。
壁打ちして、自分の言葉で話すことで考えだ深まる。
結局は人間は社会的動物なのだろう。
誰かと何かをしたい。
自己完結ではなくて、最終的に誰かの何かのためにしたい。
そう思うのは遺伝子的な話なのだろうか。
自分の遺伝子を残そうと。
ここでいう自分の遺伝子というのは自己というよりは人類全てに及ぶ。
そう、人類全てが実は自分なのだ。遺伝子的に。
だから自分が死んでも誰かが生き残ればそれでいい。
これは子どもに限定はされない。
自分の子供だけ、ではない。
地上に生きるすべての人類が良くなればいい。
実はみんなそう思えるのだ。
その気持ちに気づいていないだけだ。
自然なことなのだ。
そういうことか。
人類のために。
そう考えると目標としては壮大で自分が追いかけるに値する。
そうやって人が集まってくるのは、人類のためにやっているからだろう。
人類のために。
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