エヴォリザ S2優勝
CL京都からの変更
シティリーグ当日のマッチング
対面で注意した事
今回はCL京都で5-3したデッキの感触がよく、初動の盤面形成率が高かった事や基本的に後攻を取るので、ジャンケンで一喜一憂しなくてよい事があり、
プレイスタイル的にもアルジュラで培った高耐久を押し付けるプレイが唯一できる事なので、リザードンを選択した。
比較としてはピジョリザの方が相手のする事に対してマッハサーチを駆使して、相手に対応できる最強の後出しデッキに対して、エヴォリザはロトムやピジョットなどサイド２取れるポケモンが基本盤面にいないため、リザードンを最大で3体押し付けて相手の要求を上げる事ができるデッキという認識
また、ビーダルがいる事で雪道+手札干渉に抗える事も大きい。
その代わり、対応力には遅れを取るため、サーナイトやピジョリザ、インテウーラオス、カビゴンLOに勝率がすこぶる良くない
ロスギラは相手の初動次第な印象
ただ、これらに強いミュウ、ミライドン、ツキについてはエヴォリューションを決める事ができれば、勝率はよい印象である。
ピジョリザは環境に使用者が多いことから対戦相手が戦い慣れている+練習不足と能力的にミラーマッチで勝てない+考える事が多いため時間内に終われないため使用しなかった。
そのため、サナとカビゴンLOは割り切って、4投してるペパーでサーチ可能な、ポケモンの道具で対策可能な範囲で構築をした。
ピジョリザ→デヴォ+ナンジャモ
インテ→ベルト
ギラティナ→ベルト 対策を行った
CL京都からの変更
京都CLではインテウーラス、ロスギラ、ミライドン、ピジョリザとの勝負と予想していたため、手札干渉は終盤打つだけと考えてボスと多めに採用
こだわりベルトでV系に前のめりに戦い、雪道で詰まないようにペパー→ロストスイパーに繋げれるように2枚採用で挑んだ。
結果的には
上記のような形になり、有利だと思っていたミライドンに2敗するという形になり、ヒモがポケモン入れ替えであれば、勝ちに近づいたはずなので、
(ヒモの場合、後ろのメリープなどでサイド１を渡されてワンパン勝負に負ける)シティでは変更。
ベルトについてはリザードンが210でライコウやインテVをとれる、かがリザにベルト込みで280出せるなどで採用した。
※まけんきハチマキでもいいが、対戦に慣れている相手だとサイドコントロールしてきてゴミになるので、不採用
★エヴォ型はそこまで器用なことはできない
ナンジャモは試合で2回は使いたいシーンが多く、ピジョリザとの勝負ではデヴォリューションナンジャモしないと基本不利なため、2では足りないと痛感したため、3枚に変更
フトゥーのシナリオはエンテイとネオラントが並ぶとリザexを押し付ける良さが消えてしまい容易に負けてしまうが、どうしても後攻1でペパーに繋げないと行けないため、ネオラントが場に出る事が多く、非エク1、ビーダル1（親の仇のように狙われる）、リザードン1、ネオラント1を取られて負ける事が一番弱いため、そこの負け筋を消せる事が強い。
シティリーグではスタジアムをボウルタウンのみ採用した。タウンデパートは相手が欲しいカードをサーチされてしまう事やそもそも雪道をタウンデパートで割る行為が弱いと感じたため、ペパーで任意に持って来れるロストスイーパーを2枚採用し、手札を減らしてビーダルで引ける枚数を増やせる＆ツキにブーストエナジー古代が採用され始めていたため、サイドプランを通す意味でも、引き続き構築に採用した。
2.シティリーグ当日のマッチング
ジャンケンは勝てばすべて後攻を選択した。
サナ 後攻 勝ち 6-4
リザードンで2枚
ヒートタックルで1枚
かがリザで1枚
リザードンで2枚取って勝ち
ピオニーミライドン 後攻 勝ち 6-4
先行２エレキジェネレーター2回でうまくエネルギーが付かず、エンテイでライコウを倒してそのままリードを保ったまま勝ち
フトゥーでベンチに置いたネオラントを回収して負け筋消せたのが偉かった
ミライドン 後攻 勝ち 6-4
先行２で殴れず、ライコウを前においてターンが帰ってきた所をベルトリザードンで取ってリードを保ったまま勝利
フトゥーでベンチに置いたネオラントを回収してして負け筋けしてリザードンを押し付け続けたのがえらかった
サーフゴーパルキア 後攻 勝ち 6-4
エンテイとかがリザ+ベルトでパルキアとサーフゴーをサイド３時点で倒せるように意識して勝ち
サナ 後攻 負け 2-6
※この試合だけエヴォリューションしてない
何もしてないので、特になし
お相手のプレイが上手く、しかも不利な対面なため白目ひん剥く
4位でトナメ
ターボダークライツキ 後攻 6-4 勝ち
序盤こちらがリザードンになれず、0-2スタート
ネオラントからペパー→リザードンに進化してツキを倒して2-2、えぐられて2-4、封印石をネオラントに貼りフトゥーを持って来てそのままネオラントを回収、返しにかがリザで4-4(ここでベンチにはリザードとビーダル)
ツツジ→そのまま何もせずに番を返してもらい、ハイパーボールからネオラントを再登場させてぺパーからリザードンexへ進化して、かがリザを逃がして勝ち
再戦予選五回戦目のサナ 後攻 6-5勝ち
必死過ぎて記憶が飛んでる
マナフィを優先的においてクレセリアでビーダルを取ってもらうようにして、超エネを分散してもらった結果、おそらくリザードンexがたまたまワンパンされない対面となり、5-4の対面で2エネ付いたかえんばくを打った後のかがリザとベンチにリザード、マナフィ、ビッパのみ。
ナンジャモを撃たれて引いたのがネストボール（この時点で再び白目を剥く）
ビッパをムーンライトで取られて5-5
リザードンexかジェットエネを引けたら勝ちのタイミングで封印石をトップで引き
ネストボール→エンテイ→スターアルケミーで
首の皮１枚でギリギリ勝ち
ロストバレット 後攻 6-3勝ち
初手のプレミでリザードンが立たず、0-2スタート
幸い相手もキュワワーが1体しか盤面におらず、
ナンジャモ2ターン連続で打った事でツキもカイナも起動しない間にリザードンで2-2まで追いつく、
ベンチに置かれたツキをボスで取って4-2、ヒモから
マナフィを取られて4-3、ここでベンチのネオラントをフトゥーで回収し、カイナでサイド3取られる事を回避し、ツツジ打たれるもお相手が正面のリザードンを突破できず、そのまま勝利
3.対面で注意した事
①サーナイトに対しては基本エヴォ型は勝てないと思ってます。ビーダルを取られて後半ナンジャモのせいでアルカナシャインを押し付けられて負けパターンが多い。抗うためにネオラントとエンテイは出さない、ボスを必ず山に1枚残す、できればクレセリアでビーダル(2体用意したい)を取ってもらう、封印石は最後ビーダルが取れた後のナンジャモで追い込まれた時のために残す。リザードンは最初とサイドが同じ2-2のタイミングでしか出さない
クレセリアを使ってもらう都合で超エネがキルリアに3枚集まるとリバエネなしで9エネ貼れてしまうため注意が必要
※デヴォでダメカン乗ってるアルカナシャインをヒトカゲなど非エクで1エネつけて倒す事も視野に入れる
②ミライドンはごっつあんされても返しで落とせるのでバトル場にだけ、サイド２取られるポケモンを残すようにする2-4のタイミングでかがリザ押し付けて4-4→4-5→6-5で勝つプランを目指す、お守り貼られてもスイーパー２なので剥がせる
もし後攻を取られた場合、エンテイを置いておけば、最悪後1、先2をごっつあんなど耐えれるため、頭に入れて置く
最近はエレキシンボルのサンダーも採用されているが、イキリンコ、ミュウex、ライコウ、ミライドン、メリープ、カイナで場が埋まるため、最初の番なら飛ばない可能性が高いため、よく確認する
③ツキは月光手裏剣打ってくるタイプかどうかをよく見る。ヒートタックルのヒトカゲのサイド落ちをちゃんと確認する
ブーストエナジーもスイーパーで剥がせるからプランに影響なし
もし後攻を取られた場合、エンテイを置いておけば、狂いえぐってくれるので、頭に入れて置く
とにかく相手のサイドを奇数にする事
④インテウーラオスも基本後手を取るため、勝てない事が多い。とにかくリザードンを2体立ててベルトを張ったリザードンでインテレオンを攻撃して210残した状態でデヴォリューションで倒すプランで勝つ
この対面はビッパビーダルラインは出さず、リザードンラインだけで戦う。後は神に祈る
⑤ロストギラティナはかがリザ+ベルトや240乗ったギラティナをデヴォする
マナフィとジラーチをしっかり並べるなどの対応でビーダルを縛られるなどを回避できるので、釣り竿の枚数をちゃんと把握することが大事
余裕があれば、ロストインパクトされたリザードンをフトゥーすると楽しい事になる
⑥ロストバレットはかがリザを道中の煉獄支配でエネを供給し、サイド3から2エネついた状態から殴れるようにしているとごっつあんなど返せるので〇、相手のサイドが残り2の時点でリザードンは危険なので、可能な限りかがリザで戦い最後にリザードンで勝つマナフィとジラーチ展開は必須
とにかくビーダルで回してナンジャモを打ち続ける
当日のマッチング運と引きの良さもよく勝てたため、この会場このマッチングでなければ怪しかった
直前までサーフゴーパルキアとトドロクツキで悩むも非エクを挟まれると途端にキツくなる事や流行りを見せていたトード型ロストのカイオーガに勝てる気がしなかったため、使い慣れたエヴォリザを使用しました。
今月のレギュ変更までのシティは何が出て来てもおかしくないため、使い慣れたデッキで行く事が良いと痛感した試合でした。
お祝いの連絡をくれた方々ありがとうございました
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