横浜CL予選8位 勝率9割超え しっぽミュウ型パルキア
初めまして、モーリーです。
北九州でポケモンカードをやってます。
普段は【金雀枝勉強会】というところでほぼ毎晩リモートで練習をしています。
基本的に有料noteには全く興味がないのですが、
構築聞かれたり採用理由を聞いてくださる方が多かったので執筆することにしました。
今回、横浜CLで自分が握ったデッキはタイトルにもあるように、パルキアvstarになります。
結果は予選8-1(8位通過)トナメ1没(ベスト16位)でした。
デッキ選択の理由はそもそもミュウかパルキアしか今環境でほとんど使用しておらず、近々の大会の使用結果と実績が
【ミュウvmax】
バトルクロスロード 準優勝
ワニCS(自主大会) 3位
【パルキアvstar】
ウーラン杯 優勝
ACS(3人チーム戦) 優勝(個人7-1)
下関box争奪戦 優勝
ジム 優勝回数3回
パルキアを使用した大会では全て優勝、ミュウを使用した大会では2位や3位。
ミュウは振れ幅が大きすぎて初手が悪いとリカバリーがほぼ不可能でそのまま負ける試合が多かった。
基本的には事故りにくいデッキであることは確かだったのですが、5回に1回は初手が鈍くなると感じ、横浜の長い戦いには不向きだと感じた為使用を断念しました。
一方パルキアは有利対面が基本的に環境に存在しておらず、パルキアを使用するならミラーかミュウか雷に当たります。横浜CLにおいても使用率、メタ共に高いと予想しました。
加えてパルキアが他大会でも結果を残せているのはパルキア自体のデッキパワーと言うよりはあくまで分布(使用率)によるものだと個人的には思っていました。
ですが、どの対面に対してもある程度の回答があり、初動が鈍くても捲り要素もあり先攻マウント性能もあるパルキアを個人的には評価していました。
長い戦いで安定する為にはどのタイミングで引いても強い60枚にする必要があると考え、序、中、終でも強く使えるカイの評価が発表された日からとても注目していました。
パルキアvstarが発表されてから初めに流行した型がカイ4のスイッチャー型だったので、
自分もそれを使用してみたのですが、
・ハンドが薄い
・展開力が低い
・あと1枚が足りない(エネ、スイッチャー、レベボ)
・そもそもの再現性が低い
以上の理由から今流行中の博士等を入れたハイブリッド型なるものも検討したのですが、
・スイッチャーを入れない場合そもそもカイが弱い
・早い段階から裏を取れずサイド3の展開になりやすくツツジで捲られる展開になりやすい
一部で流行っていた中途半端なスイッチャー(2)も試しましたが、
・終盤のカイが弱くなる
・カイを多投できない為ランダムドロー(博士)なのか確定サーチ(カイ)なのかどっちつかず
になってしまい、【理論上強い】だけで安定した勝率は望めないと感じた為、再検討しました。
そこで潤滑油として採用したのが
ふしぎなしっぽミュウ
でした。
このカードを採用した構築に変えてから飛躍的に勝率が上がり、勝率は9割超えをキープでき、60枚全てに納得ができた為このデッキを横浜に持ち込むことに決めました。
実際に持ち込んだ60枚はウーラン杯の時とは1枚だけ変えてます。有料部分は
1.デッキレシピ
2.採用カード理由
3.検討したカード不採用の理由
4.環境デッキ対面のプラン
5.終わりに
になります。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
不本意ではありますがここからは有料とさせていただきます🙇♂️
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