天皇賞秋2024週中
先週の東京競馬場
10/19
Aコース
クッション値9.6
T指数21.8
超高速馬場
火曜芝刈り実施
月〜金曜散水実施(JRAHPは金〜金曜表記)
10/20
Aコース
クッション値9.3
T指数21.2
超高速馬場
今開催のクッション値平均9.48、含水率は13.8%で昨年よりもクッション値は高く含水率が低い馬場。
先週は週中の雨が影響したのか今開催平均より少し低い値となった。
日曜のレースではラスト3F、2F、1Fの各区間で10秒台が出る馬場でありながら最速上がりは33.3秒とどスローの瞬発力戦の割に物足りない上がり時計となっている。
最高速度が出る馬場だが、スピードだけで押し切ることが出来ない馬場と考える。
今週からBコースに替わることを考慮し、後ろからの一瞬の切れタイプは下げ。前目からの4Fロンスパタイプを上げ評価とする。
ジャスティンパレス
C値8.1〜9.7
T指数23.2〜31.9
高速馬場タイプ
ベストはC値9.0、高速馬場の天皇賞秋2023。
高速馬場タイプだが低速馬場の天皇賞春2023で勝っているように馬場に左右されにくいタイプと見ている。
宝塚記念2024の馬場は流石にキツかったようで全く進んでいかなかった。
高速馬場タイプで持続力にも長けた馬なのでC値9.5以上、T指数22.5以下なら本命候補。
C値9.0以下では東京ならある程度こなせそうな感じなので紐までには。
リバティアイランド
C値8.6〜9.8
T指数22.2〜35.9
超高速〜高速馬場タイプ
ベストはC値9.4の超高速馬場での優駿牝馬。
C値9.7の超高速馬場でのジャパンC2023はスターズオンアースに先着している。やはりドゥラメンテ産駒の牝馬らしく高クッション値や高速馬場で力を発揮するタイプ。
ドバイの負け方を見るとゴール前の減速が気になる。距離によるものか?案外持続力が無い一瞬のキレタイプの馬なのか?
どちらもC値9.0以下だと評価を下げたくなる理由となるのでC値9.0以下では消し。
ドウデュース
C値8.8〜9.9
T指数23.2〜30.8
低クッション値or平均馬場タイプ
ベストレースはC値9.3、平均馬場の有馬記念。超高速馬場の東京は東京優駿で勝った舞台だがC値9.7のジャパンC2023でリバティアイランド、スターズオンアースに先着を許してしまったことから時計勝負で向かないしんどい印象。C値9.5以上では買いづらい1頭。
宝塚記念を見ている感じでは国内の重馬場程度なら問題無さそうなのでC値9.0もとい8.5以下で軸候補。C値9.0以上で消し。
ベラジオオペラ
C値8.6〜9.5
T指数21.1〜35.4
低クッション値タイプor高速馬場タイプ
ベストはC値9.5の超高速馬場での東京優駿。
2の脚の速さで番手につけて勝ったC値9.4の平均馬場での大阪杯2024は見事。
前目でロングスパートできるのがこの馬の武器で、1ハロン長い宝塚記念での3着は低クッション値が合うのもあるが地力によるもの。
器用さが取り上げがちだがスピード能力に長けていることを忘れてはいけない。4Fロンスパはもってこいのタイプなのでどの馬場でも紐に入れたい馬。
C値9.0〜9.4なら本命候補。それ以外は紐候補。
ダノンベルーガ
C値8.9〜9.3
T指数21.9〜30.8
低クッション値タイプ
C値9.2、低速馬場の皐月賞がベスト。
東京でのG1では昨年の天皇賞秋でのC値9.0の平均馬場がよく見えるが、時計勝負では掲示板までの印象。
ドバイターフでの走りを見ると中団やや前目で最内を取れるとBコース替わりの天皇賞秋で充分勝負になる。
もう一声望むならC値8.9以下が望ましい。
これは面白い。
ステラヴェローチェ
C値9.1〜10.2
T 指数19.2〜29.1
高クッション値タイプ
日経新春杯C値9.6の平均馬場、有馬記念C値9.6の平均馬場で好走。
馬場も含めて大崩れしないタイプなのは高クッション値、超高速馬場の東京優駿を3着、雨馬場の神戸新聞杯1着が物語っている。
安田記念は低クッション値の平均馬場で脚が止まっていたのは少し気掛かり。せめてガイアフォースとジオグリフには先着して欲しかった。この点から考えると案外東京では高クッション値の方が良いのかも。
高クッション値で紐。
ソールオリエンス
C値8.5〜9.7
T指数21.1〜34.3
低クッション値or低速馬場タイプ
ベストの皐月賞はC値8.5の低速馬場。近走ではC値8.9、低速馬場の宝塚記念で2着となっている。
追走力が足りない為、走りに影響する馬場で他馬とのスピード差を埋めたい。
今の東京競馬場ならC値9.0以下が望ましい。
タスティエーラ
C値8.5〜10.0
T指数21.9〜34.3
低速馬場タイプ
C値8.5、低速馬場の皐月賞2着、C値9.5、超高速馬場の東京優駿1着、C値9.8、平均馬場の菊花賞2着どの馬場でも世代トップクラスの強さを魅せた。高クッション値よりのイメージだったがイマイチ掴めない。
個人的には負けはしたが皐月賞が1番強く見えたので低クッション値タイプとみることにした。笑
クッション値8.5以下カモーン。
ノースブリッジ
C値7.7〜9.3
T指数25.7〜29.2
平均馬場タイプ
C値9.0、平均馬場のエプソムカップやC値9.3、平均馬場のAJCCがベスト。
超高速馬場のスピード勝負は最高速度が足りないので分が悪い。
雨が降ってクッション値が8.5くらいになれば。と言いたいところだがクッション値8.5なら他に買いたい馬がいるよねってハナシ。
ホウオウビスケッツ
C値7.9〜9.5
T指数17.9〜35.5
超高速馬場タイプ?
函館記念の圧勝が目立つがC値9.5、超高速馬場の東京優駿がベスト。東京競馬場はC値9.3、超高速馬場の毎日王冠、C値9.3、高速馬場の東京新聞杯で連に絡んでいることから、東京優駿は距離の長さを言い訳にできる。
距離は1800〜2000mがベストなのでC値9.5以上なら面白い存在。買う。笑
マテンロウスカイ
C値8.8〜9.5
T指数24.9〜32.8
低クッション値タイプ
ベストはC値8.8、低速馬場の中山記念。
東京競馬場ではC値8.9、平均馬場のメイS、C値8.8、平均馬場のエプソムCで好走している。ただ、勝ってはいない。
雨が降ってクッション値が8.5くらいになれば。と言いたいところだがクッション値8.5なら他に買いたい馬がいるよねってハナシ。
レーベンスティール
C値8.8〜10.0
T指数19.4〜29.9
高クッション値タイプ
ベストはC値9.9、超高速馬場のエプソムC。少し物足りない走りにも見えるが斤量59.0kgだったので良しとします。
相手強化で足りるか足りないかだが、最高速度は1番速いのでは?
C値9.5以上なら買う。
競馬はルメール。
高クッション値、高速馬場タイプの馬
ジャスティンパレス
リバティアイランド
ベラジオオペラ
ステラヴェローチェ
ホウオウビスケッツ
レーベンスティール
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