メモ:大きな夢と小さな夢

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https://twitter.com/MIMIC_CHILL/status/1346317399448961024

中学生や高校生が質問される「将来の夢」とは、つまり就きたい職業のことで、それはイコール、そうなるための進路、つまりどんな大学や専門学校にいくべかを決める会話となる。

その時に、成績が振るわない子が大きな夢を語ると、非現実的だと一蹴されるのが日本の教育なんだな、とわかるツイート。
逆に、成績が良い子が「バンドやりたい」とか「ファッションが好きだから家政科のある高校に行きたい」と言うと、勿体ない、考え直せと言われるんだそうな。と、紐づく返信ツイートに書いてあった。

大きな夢と小さな夢。

子供は確かに視野も狭く、生活をするために稼ぐという現実もまだ知らないだろう。だからといって、中学生や高校生という幼い時に、”成績”という要素だけで、子供の夢や希望を奪うのは悲しい。進学実績は学習塾にとって業績と直結するため、より堅実な結果を求めるのは仕方ないかもしれないが、学校教師には、夢を奪わない教育をしてほしい、と思うのは理想論だろうか?

自分の子供が、中学生や高校生になって進路を決める時、大きな夢にも小さな夢にも、背中を押してあげられる親でありたい。

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