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DIY エアコン 真空引き
家庭用エアコンの真空引きについての注意点や考察
通常エアコンの真空引きは室内機と配管を繋いだ状態で
真空引きする事を前提
ここを見る方は「DIY」自分でやられる事を前提にしておりますので気になる注意点など記載
自分でやられる方は中古など安いエアコンを手配し工賃なども安くする為に作業する事だと思いますが中古のエアコンや取り付けに失敗してしまった場合に冷媒(ガス)が空の事があります
この場合に室外機を含めた真空引きとなる訳ですが落とし穴があり後述の問題の切り分けが大切
室外機の内部はコンプレッサーなどを含めた複雑な造りとなっており真空引き後に数値がもどってしまう現象がおきます
室外機込みの真空引きの場合はバルブを開放している前提となりますので数値が戻ってしまう場合は一度バルブを閉めて室内機と配管だけで接続している状態にし数値が戻らないか確認する事
これで気密が保てている事を確認出来れば室外機の真空引きの時間や室外機に異常があると判断
室外機内部は前述の通りに複雑でどの程度まで真空引きをすれば良いのかは正確な文献がありませんでしたので、あくまで経験則となります
真空引きの時間も諸説あり、また天候や配管を使いまわしているかなど条件が異なりますので一概には言えませんが-0.1Mpsに到達したから5分ほど
室外機を含めた場合でも15分もあれば問題なし
※室外機内部のコンプレッサー
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