見出し画像

冷媒追加

ホース、チャージバルブをセットして冷媒に繋げる

※チャージバルブが閉まっている事を必ず確認してください

冷媒の栓を開ける

ホース内に冷媒が満たされますのチャージバルブをほんの少し開けて中の空気を押し出す

準備が整ったでチャージバルブを室外機のサービスポートに接続してスケールに乗せて充填します

※全てセットした状態でスケールに乗せて0リセットをしてから充填すると使用した冷媒量が分かりやすい

途中入りが悪い場合は強制冷房運転(出来ない場合は冷房で最低温度、最大風量)をしてください

かなり急激に入りますので目標の100g手前から一度止めて徐々に入れると入れすぎになりません

目標まで入りましたら(-20gが目安)チャージバルブを閉めて冷媒の栓も閉めます

※-20g目安の理由は後述1

その後に高圧管のバルブのみ閉じます(ポンプダウン)

ポンプダウンがはじまりましたらチャージバルブを開けてホース内の冷媒を回収

チャージバルブを閉めて室外機から取り外し高圧を開放すると冷媒が循環されます

ポンプダウンの部分は面倒でしたら省いても大丈夫です

ただホース内に入ってる冷媒が勿体ないので(地球にも優しい)面倒でなければやってみてください

後述1
ホース内の冷媒も回収しますので凡そホース内に残っている冷媒が20gと換算しており無駄がなくなる事、ホース内の冷媒を放出する際に低温火傷の可能性やパッキンが飛んでいってしまう可能性もある事など出来る限り推奨作業となります

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?