運命者環境下でもヴァーミリオンで戦いたい
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先日8ヶ月ぶりに行きつけのショップさんの大会に参加した。
無幻想刻で強化したヴァーミリオンを引っさげて…！
結果は惨敗…(1勝3敗)
しかし！新テーマを相手にあと一歩の所まで追い詰めたり、
ギミックにビビらせられたり(忘れ去られていただけとも)して気持ちよくなったので、
もっと気持ちよくなるため文字に起こすことにした。
この記事で少しでも邂逅者のドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンに興味を持っていただけると幸いです。
デッキレシピ案
デッキ名 「雷皇帝:草案」 ｜DECK LOG（デッキログ） https://decklog.bushiroad.com/view/25P6S
まずはデッキレシピから。
先述した大会のあと弱かった点やもっと引き込みたいカードを入れ替え改良した。
各ユニットの使い方は後述する。
環境に多い【ヴァルガ】には復活するライフェで対処が可能。上手くダメージをコントロールして戦おう。
次いで【ゾルガ】へは、手札にオーダーが最低限握られている序盤で点を叩き込み、そのままフィニッシュへなだれ込みたい。
【ブラグドマイヤー】は相性が悪い。最低限の連パンで留めてムダにライフェを裏バインドされないように立ち回りたい。
超越組への対処は速さ勝負といったところか。2ターン目から動ける利点を存分に活かしてなだれ込みたい。
余談だが、
【忍妖シェンリィ】が採用されているレシピを多く見受けられる。
実際そちらの方がメジャーな構築で使い易いかと思うが、自分はアフタヌーンを購入できなかったため試せていない…。
喜ばしいことにフェスティバルブースター2024で再録が決定したので、今後手に入り次第そちらの型も作ろうと思う。
採用ユニット説明
ライドラインは純正を選択。
オーダー、なるかみユニットを追加で引き込み攻め手を途絶えさせないようにしよう。
ヴァージルアのラインも選択肢には上がるが、一部なるかみを参照するユニットが使いにくくなる点は注意。
トリガー配分は
効果☆4、効果前3、効果引4、治4
バランス型である。
☆8枚も試したが、ライフェニ連パン時のパワー不足感が拭えないため前に。
カウンター治はグレード参照を採用。後手時の序盤手札消費をなるべく減らしたいが、盤面にも投げたいので全部バニラでも良い。
効果☆はソウルの数を調整したい時は迷わず盤面に投げよう。
【ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン】
メインV。3枚採用。
起動CB1で「なるかみ2体へパワー＋5000」と「3サークルアタック」を得る。
「オーダーを使っている」時相手が4ダメージ以下なら、「アタック後に手札1枚を捨てて1点バーン」できる。
今までのヴァーミリオンの様に前列を薙ぎ払う以外に、後列へも干渉できるようになった。(えらい)
早い段階から相手を4、5ダメージまで追い込められる。
弱点として、
現在台頭している他デッキよりデッキの基礎火力が低めで、
上手くカードを組み合わせた上でトリガーを狙いに行かないとダメージを入れにくい(個人の感覚)。
後述カードやペルソナライドを組み合わせリーサルを狙おう。
【永遠に轟け真紅の雷】
4枚採用。
デッキのメインギミックその1。
ヴァーミリオンへ、
バインドさせる置換効果と前列Rをパワー＋5000する2つの永続効果を与える。
さらにドロップからプレイでき、その場合はプレイ後バインドされる。
メインフェイズで後述のライジングフェニックスを蘇生させる、ラフクルハンマーを登場させるコンボへ繋げて、盤面を補強しよう。
最低限レッドリバーのスキルで1枚は確保できるが、弾切れしないように注意してプレイすること。
ライドコストで切る最優先。ただし場合によっては手札からプレイすることも考えるように。
(永遠に轟け真紅の雷と書いてエターナルサンダーボルトと読ませるのエモ過ぎてタヒにそう)
【ライジング・フェニックス】
4枚採用。
デッキのメインギミックその2。
役割がとても多い。
序盤のパンチ要員、盤面整理とパンプ、連パン要員。
起動で「自身を退却させてユニット1体へパワー＋5000」。
自ターン中ドロップにいる時に「いずれかのカードがバインドされると、SB1で復活コール」。
復活を多用するのがデッキの核となっているので、初期手札とマリガンで必ず引き込むこと。ライフェニの数＝連パン数。
安易にライドコストで捨てるのはNG。バインドで復活の用意ができてから捨てるように。
【スタティックラック・ドラゴン】
4枚採用。パンプ要員。
同列に他ユニットが登場するとパワー＋5000、できれば序盤から展開したい。
最も重要な役割はライフェニへのパンプ。
連パンにかませて最低限ラインから要求を押しあげよう。
小技として押し潰されてもパンプするので、必ず覚えておくこと。
一応自由枠である。
ラフクルハンマー・ドラゴン
3枚採用。
メインアタッカー、バインド要員。
オーダーをプレイしているならアタック時にパワー＋5000し、
アタック終了時にCB1すると1枚引いて自身をバインド。
ライフェニ連パンへ繋げられる。
また、ノーマルオーダーをプレイした時に他のラフクルが場にいなければ、バインドゾーンから自身をコールできる。
オーダーをプレイをしていれば全てのスキルを使える。積極的にオーダーをプレイしていきたい。
盤面に1枚あれば文句なしなので、手札にダブついた2枚目以降は手札コストに切っても構わない。
コンボの初動になるので1枚必ず抱えること。
以前まで4枚採用だったが、インペルキャリッジのおかげで1枚減らせた。
インペルキャリッジ・ドラゴン
4枚採用。
バインド・ライン調整要員。
G2時からライフェニ連パンができるようになった画期的なユニット。
序盤から一気に点数を詰められるが、札消費が激しいので計画的に速攻しよう。
メイン用途は5枚目以降のラフクル。
スタティックとラインを組んだりライフェニでパンプさせて、単体でもヒットを狙おう。
後続へ＋5000はスタティックを優先。次いでV。相手のダメトリ次第で振り先を変えていくのも良い。
コモンカードだがかなりヴァーミリオンにとってはかなり革新的なカード。相手の意表を付いていこう。
ドラグリッター ファルハート
4枚採用。
ドロー、サポート枠。
ほかのサイクル同様手札の補強が主な仕事。
サブプランで真紅の雷が切れた時にドロップからレッドリバーを釣ってきたり、ドロップされたスタティックを再利用するのにも使う。
3枚で運用していたが、スタティックを再利用したい時に限って手札にない場合が多かったので4に。本当なら減らしたい。
サンダーストーム・ドラグーン
3枚採用。
R登場時でSC1とパワー＋5000をするアタッカー。
序盤で引けているとライフェニの復活回数をさら増やせる。
スタティックとコンボしたりブースターを設置して1点もぎ取ろう。
天へと導く絆の翼
延命、ドロー補助のレガリスピース枠。
これか聖杯の2つから選ぶとよいだろう。
こちらは4ターン目に到達するために採用してみている。1ドローと15000シールドで上手く延命しよう。
滅多にないが、5ターン目以降ならパワーを25000あげられるので、ライフェのコストでソウルのヴァーミリオンをドロップしてソウルの無駄遣いをなくそう。
不採用ユニット
・ドラゴニック・デスサイズ
なるかみユニットで不採用の1枚。
15アタッカーに除去やドローも持っているが、コストのSB2が重すぎる。
ソウルはライフェニへ回したい。
・ドラグリッター ラティーファ
オーダーを使うので真っ先に候補に挙がる。
実際入っているレシピもあるし自分も一時期入れていたが、こちらもソウルの食い合いや登場するターンが遅い点がゲームメイクに合わなくなり不採用になった。
シェンリィと一緒にミッドレンジ気味にビルドするなら採用されるだろう。
・炎麗の舞姫 ジャスティーナ
真紅の雷を切らしてしまう場面があるので候補に挙がった。
実際に使ってみて、オーダーを補充しながら攻撃にも参加させられるが感触は良いが、
やはり他に優先したいギミックがあるので不採用に。
オーダーを絶対に確保したいなら入れてみて。
ちなみにジャスティーナでドロップした真紅の雷をドロップからプレイしても、問題なくバインドできるので覚えておこう。
今後採用されそうな注目ユニット
フェスティバルブースター2024発売が目前となり多くのカードが公開された。
その中で一際目を引くカードがコレ、
炎葉乱舞 ハクスイ＆レムレッドだ。
このカード、なんとプレイヤーが効果で登場したユニットにパワー＋5000させられるのだ。さらにプラントトークンのおまけ付き。
ライフェニのパワー底上げが喉から手が出る程欲しかったので、このカードは是非とも採用したい。
問題は枠である。
スタティックラックと交換が無難だろうが、ハク＆レムと効果を重複させられればパワー＋10000は魅力的…。さらにペルソナや真紅の雷状態ならもっとパワーは上がる…。
ファルハートと交換か…？
最後に
この記事を機にもう一度ヴァーミリオンに光が当たることを切に願う。(そんなことは無いだろうが…)
初めての読み物のため読みにくい箇所が多かっただろうが、最後まで読んで頂けたファイターの参考になれば嬉しいかぎりである。
また構築やプレイングのご意見は随時募集しているため、Xアカウント(@iti_nen_VG)へ気軽へリプライしていただきたい。
それでは、良きヴァンガードライフを！
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