フリーランスエンジニアになる手順
この記事はフリーランスエンジニアになりたい人向けに書いています。
前提としては、エンジニアとして実務経験があることなので未経験の方にはあまり参考にならないかも知れません。
1.なぜフリーランスエンジニアになりたいのか
そもそも会社員ではなくフリーランスで働きたい理由はなんでしょうか。
フリーランスエンジニアになる前の準備でここがイチバン重要なポイントです。
ここをハッキリさせておかないと話が前に進みません。
フリーランスにどんなイメージを持っていますか。そしてそのイメージは正しいものか確かめたでしょうか。
イメージと現実のギャップを確認しておかないと後で後悔することになるかも知れません。
なのでフリーランスエンジニアになりたい理由がフリーランスエンジニアの現実とマッチしていることを明確にしましょう。
イメージと現実にギャップがあるかどうかは、現役のフリーランスエンジニアの人に実際に質問してみるのがオススメです。
↑↑ TwitterからDMでなんでも質問してください。
2.現状把握
現状把握でやるべきことは「経験・スキル」「お金」の2つです。
「経験・スキル」については今の会社で業務経歴書を作ってあるはずです。それを大事に保存しておきましょう。
業務経歴書には、プロジェクトの内容・期間・役割・使った技術などが書かれているはずです。
フリーランスとしてやっていくなら、GitとGitHubには慣れておくことやSQLが扱えることは大事です。
僕はGitで苦労しました。
「お金」の現状把握がなぜ必要かというとフリーランスになるとお金が振り込まれるまでにタイムラグがある案件もあるからです。
ほとんどの案件は翌月に振り込まれますが念のための用意です。
あとは住まいとクレジットカードです。
フリーランスになると会社員という信用が無くなるので引っ越しをする予定があるなら会社員のあいだに済ませておきましょう。
クレジットカードも同じで複数作っても良いと思います。
3.仕事を探す
現在の仕事と平行しながらフリーランスエンジニアの仕事を探すのが良いでしょう。
会社員を辞めてからフリーランスとして仕事を探し始めてしまうと空白期間ができてしまうことや本当に仕事が見つかるのかどうか不安になって精神的にきてしまうからです。
精神的に弱っている時だとエージェント会社はこちらに強気に交渉してくるので不利になってしまうと思います。
エージェント会社は2社以上に登録しておくことをオススメします。
これも後で交渉を少しでも有利にするためです。
エージェント会社に登録が完了したら、次は希望条件を伝えます。
「単価」「清算時間」「服装」「通勤時間」「リモート可」「役割」「技術」などの条件です。
これだけは譲れないという条件とプラスアルファぐらいの条件というのは分けておきましょう。
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ざっと簡単に現役の会社員エンジニアがフリーランスエンジニアになる手順を書きました。
本当はもっと細かいところなど伝えたいことはありますが、情報量が多すぎると混乱していまうので簡単にしました。
僕自身は、会社員エンジニアを4年間勤めて25歳の時にフリーランスエンジニアになりました。
フリーランスのメリット・デメリットも理解しています。
今後の仕事の仕方について少しでも参考になれば幸いです。
以上、ありがとうございました。
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