OUTPUTの重要性

大学時代、ひっそりとブログを更新していた。読者は友人のみであったが、大学4年間で考えたことや本や友人から得た情報を自分の知恵に変えるためには非常に有効な手段であったと思う。就職面接や社会人になってからのプレゼンなど、自分の言葉で話さなければならない際に、借り物ではなく自分の脳で咀嚼された情報を発信できることは大いに役立った。

社会に出て早17年。もう随分たった気もするが、働く時間はまだまだ続く。この激変の時代、定年退職できるか、年金がもらえるかどうかも怪しい。海外で働くことになる可能性も結構高いと思っている。でもたとえどんな環境においても、自分の頭で考えた借り物ではない言葉を話すことの重要性は変わらないと思う。大学時代から全くアップデートしていなかった自分の発信力を再度鍛え直して、これからの社会人としての生活を充実させていきたいと思う。

とまあ、以上のような理由で、また情報発信=OUTPUTを再開しようと考え、noteへの投稿を始めてみました。中学3年生から現在まで、書けなかった日も随分あるが、ずっと日記を続けてきた。でも日記は見返す人が自分しかいないから、なんでも書ける一方書き続けることで得られるリターンが少ないように思う。日記はこれからも続けるとは思うが、もしかしたら世の中の誰かからの反応が得られるかもしれないと期待を抱きつつ、このnoteに頭の中をさらけ出してみようと思います。

簡単なプロフィールを。二人の娘を持つ父親。得意なことは絵を描くこと、プラモデルを作ること。今一番手に入れたいものは英語力。将来はブランドを作りたい。現在、外資系広告会社においてメディアプランナーとして働いています。


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