私と似た人?

本当に大した話ではないです
一時期、同僚や友人に
「○○この前あそこにいたでしょ?」
「声かけなかったけど、○○で見かけたよ」
という私の目撃情報が多発した時期がありました。

(多発と言ってもその時期は1ヶ月5件くらい別日に各々違う人に言われたくらい)

──数年間隔が開いても言われたこともあるので本当に似ている人がいるんだろうね──

目撃情報があった日や場所を告げられても、明らかに普段行かないし出掛けていない日なので、
『なんだか不気味だな。この世には自分に似た人が何人かいるというけど、本当なんだな』と思ったりしました。

因みに姉妹がいますが(大家族)、うちの家族は不思議なことに誰ひとり親含め全く違う顔です。
どっからどうみても姉妹と思われず、第一印象で家族と思われたことが一度もないです。

それなのに私とは無縁の別人が、
友人や同僚からみても私本人と思うくらい似ているというのが不思議で仕方がない



───無意識に幽体離脱をしているんじゃないか
───私のドッペルゲンガーではないのか
と少し本気で悩んだ時期がありました


という出来事を、
怪談師でYoutuberでもある匠平さんの話を聞いて 、唐突に思い出しました。

昔の場所の夢を時々みるんですよね
昔住んでいた家に普通に生活していたり、疎遠になっている友人の夢をみたり。
もう辞めている職場でヘルプとして呼ばれて仕事をしていたり。
過去じゃないんですよ、今の自分が違和感なくそこに浸透していて、ある瞬間突然矛盾点に気付いて
「これは夢だ」と目を覚ます


そういう時って無意識に生き霊を飛ばしてしまっているんじゃないかと心配になることもある