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家で過ごした猫は皆出逢い

僕の家で共に過した猫は全て保護猫になる。
元野良という事だ。
後は捨て猫の貰い手を探している人から貰ったり、捨てられていたのを「拾った」と家へ届けられたり。
僕の知る限りの初代はどうなのかはわからないが、恐らく購入して迎え入れたという子は居ないような気がする。

突然現れた猫や犬に対し、「飼いたい」と思うようになったのは少しあとだ。
僕は今でも臆病者ではあるが、小さかったこともあり当時は犬も怖いし猫も怖かった。爪を出される事、痛い思いをするのが怖かったのだ。
最初に居た猫は今見る猫よりも大きく軽く中型犬くらいあるような程に感じた。その猫の記憶からすればやんちゃですぐ爪を出す中サイズのその猫は怖かった。

歴代の家族を上げればかなりの数になる。
それ程までに野良猫が多かったという訳では無いが、迎え入れた子達の子供や拾った子、貰った子も居たからだ。

現在は4匹の猫が居る。
先月、1匹腎臓で急に弱ってしまい虹の橋を渡った子の事をまだ引きずっています。
現在居る猫達は家で過ごしている中で過去一毛長の猫。

もう4年くらい経つかな。どうも人間が怖いらしくよく逃げ回っている。抱っこも撫でることも出来るが時々逃げられる。毛玉になるからブラッシングはたまにする。意外と毛玉にならない事が多いのだが、ブラッシングをしないと頑固な毛玉が出来上がり大変な事になる。この子が来てから床がめっちゃ毛だらけになった事も衝撃だった。毛長猫は憧れはあったものの結構大変な面もある事を知る。

ある時期はコケコケというか毛質がボソボソみたいだった唯一のオッドアイの白猫。家で生まれた子。兄弟はもう居ない。

目をぱっちり開かないので写真写りも良くない。
だけど1度痙攣を起こして、動物病院へ行った際に貰った薬を飲んで以降、毛質はふわふわ。体も大きくなった。何の薬だったのか、診断は何だったのか思い出せないのですが。
今では冬場1番大きくめちゃくちゃ体温の高い黒猫と同じくらい大きくなりました。

黒猫。1週間近く帰って来ないことが最近もありましたが、以前もありその時は2週間近く帰って来ず心配してました。
帰ってきた時は安堵しましたが、後ろ足の骨が折れていたのです。今はボルトが入っていて歩けています。
手術後暫くして、1度飛び上がった事が原因でボルトが入っている所がぽっこりしてしまってます。

家の中で最年長のハチワレ風の白黒猫。
1番体が小さい。

白猫に続きめちゃくちゃ甘えたがり。
黒猫のお母さんになる。
最近は外が好きなのか、よく外にも行く。家で寝てる事が多いが何処にいるのか分からないことが多い。

この子たちが僕の家の家族、保護猫たちです。

#うちの保護いぬ保護ねこ  

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