ヴァンPのアイマスライブあれこれ~予習!?復習!?アイマス楽曲マスターを目指せ!編~
はじめに
アイマス楽曲をいくつかでも知っていると、突発的にカラオケに誘われたりなんかした時に、意外と助けになったりします。
おおよその曲は収録されてるからね。選曲に困ることが無い!というわけだ。会社の人達と一緒ならヤケド負う可能性大ですが
しかし、エロゲ曲って全然カラオケ収録無いんだよねぇ。
何とも勿体ないことですじゃぁ…。
割と良曲多いんだよ!? 決して侮れないんだよ!?
↓↓↓ここいらなんてどうよ!? 俺のオススメやぞ!
『ネガイミズ』
『Love Natural』
『LOVING TRIP』
『pieces』
『オルニス』
はい、どうぞよろしくお願い致します(?)
貴方がオトナなら、ゲーム本編も是非プレイしてみるといいと思うよ。
さてさて、どうもお疲れ様です。
エロゲは『ボーカル楽曲』の良さも選考基準、ヴァンブレイスです。
ライブに参戦するにあたっては、「楽曲を把握して臨む」ということは当然かつ常識ですよね。どのアーティストのライブでもそうでしょ。
全く曲知らんけどライブ来てみた!(>∀<)的なノリの人って、いるのか…???
いるとしても、極めて少数派でしょうね。
では、アイマスライブはどうかと言いますと…!
個人的な意見ですが、極論、楽曲を全く知らなくたって問題ありません。
ゆーてキャスト陣は揃いも揃って歌うまガチ勢だし、表現力だってバツグン。知らず知らずのうちに魅力に圧倒されちゃうもんなんです。
しかし、やはり楽曲をあらかた網羅していれば、より楽しい。
その公演で披露されるであろう曲を予想して臨めば、もっと楽しい!
アイマスはもうすっかり10年選手。何なら20周年も目前に控えています。
1ブランド当たりの総曲数となるとなかなかにエゲツナイことに…!
それでいて、ライブは1公演あたり約3~4時間ほどしかない。流石に歴代全曲を披露なんてのはムリ。その公演での披露曲数は必然的に絞られます。
真にアイマスライブを楽しむためには、
楽曲を出来る限り目一杯把握しつつ!
そのライブでどの曲が来るか予想して聴き込むことが大事!
というわけですね。
そのコツについて、当記事でお伝えしましょう!
なお、「ライブの披露楽曲を予想してくること」は、俗に予習と表現されます。
既に知ってる曲を今一度聴くことだってあるし、それってむしろ『復習』なんじゃね…?とツッコみたくもなりますが、まぁ分かりやすさ重視で『予習』で統一することとします。
それと、アイマスポータル内に、楽曲の把握になかなか有用なリンクがありましたので共有しておきます。↓↓↓
当記事の執筆途中でその存在に気付きました。。。
こーれは活用しない手はないッ!
併せて、ワタシは『ニコニコ大百科』内『アイドルマスターの楽曲の一覧』を普段から活用させてもらっています。↓↓↓
体系的に整理されていて、コチラもなかなか便利ですよ!
https://dic.nicovideo.jp/id/66747
予習することのメリット
繰り返しになりますが、アイマスライブにおいて楽曲予習は必須ではない。
しかし、予習して臨むことに、決して意味がないわけでもない。
メリット、確かにあるんです!
歌詞割りの意味深さに気付くことができる
アイマスライブにおいては、ソロ曲を敢えて複数人で歌唱したり、
逆にユニットメンバーが完全には揃ってない状態でユニット曲を歌ったり、
といったケースが多々あります。
その場合、原曲とは異なる歌詞割りで披露されることになります。
これはこれで、ライブならでは!ってヤツですね。
原曲メンバーしっかり揃えろや!なんて文句も時折見かけますが…
別に良くね?その時だけの特別感あっていーじゃん!?って俺は思います。
時には、その歌詞をそのコに歌わせるのマジか…!と思わず唸ってしまうような、意図的としか思えない歌詞割りになっていることも!
ちょっぴりディープな楽しみ方…ですかね?
プロデューサーとしてある程度活動してきた方であれば、少なからず共感してくれるんじゃないかしら。
歴戦のPって、ホーントに何気ないことにまで担当アイドルにこじつけて考えちゃう生き物ですから。えぇ拗らせてますとも。
そしてこれは、歌詞を事前に一通り知っていてこそ為せるワザ!
予習できていないと、公演中に歌詞を辿って理解していくだけで精一杯になっちゃうからね。考察する余地すら無くなってしまう。
事前に知ってるのと知ってないのとでは、楽曲に対する印象がまるっきり異なってくるかもしれませんよ…!?
コールやペンライト色替えのタイミングが分かる
こっちの方がうんと大事かもしれないッ!
楽曲によっては、ここでこのコールだ!ここでペンライトの色を替えるんだ!というタイミングが半ば暗黙の了解として存在します。
特にコールについては、1番は「○○」だったところが2番は「△△」になる!…なーんてことも!
こーれは聴き込んでないと分からんよねぇ。
中には、「罠」とさえ呼ばれる、間違いやすく且つミスるとすっげぇ恥をかいてしまうようなケースもあります…!↓↓↓
コールもペンライトも決して義務ではないので、無理に挑戦する必要はありません。
しかし、ガチでやってやんぜ!と意気込む方なら、それこそ予習はバッチリじゃないといけないよね…!
楽曲、どこから押さえる…!?
さぁ!いざ予習しよう!アイマス曲を聴いてみよう!
…と放り出されたところで、一体どれ聴きゃいいんだよ…て途方に暮れちゃうことでしょう。
まず初めに、指針・方針について、簡単にですがご提案します。
まぁこうすりゃいいんじゃね!? という取っ掛かりの部分ですね。
①気になるアイドルの曲から
「カワイイ!/カッコイイ!」とか「性格が気に入った!」とか、なーんでもいいです、ティンと来たアイドルはいませんか!?
そんなアイドルの歌唱曲から触れていくのがオススメ!
ソロ曲でも、ユニットとして参加してる曲でも、手当たり次第に聴いてみよう!
好きなコの歌う曲ってのは、理由もなくモチベ向上に繋がるものです。
ものごとは楽しくなくっちゃ続かないからね。せっかくだから楽しんで聴いていきましょ。
そして、もっといろいろ知りたいなぁと思ったら、そこから他アイドル・他ブランドにまでどんどん展開していけばいい。
自分もそうやって見識を広げていったもんですよ。懐かしいねぇ。思えば遠くまで来たもんだ。
②全体曲から
今は特に気になるコがいなくて困る…とか、
全員が等しく好きで逆に困る…という方は、
全体曲から押さえてみてはいかがでしょうか!
『全体曲』とは…定義が少々難しいですが、
いわば「特定のアイドル/ユニットの持ち歌とは位置付けられていない曲」です。
数曲挙げてみると…
『THE IDOLM@STER』『Happy!』
『Shine!!』『BEYOND THE STARLIGHT』
『Flyers!!!』『Glow Map』
『DRIVE A LIVE』『Growing Smiles!』
『シャイノグラフィ』『Resonance⁺』
とかとか。
周年記念曲やアニメテーマソング等が該当しますね。
何気に、こういった曲は、いつ・どのライブにおいても披露される可能性が非常に高い!
例えば、ミリオンなら『Thank You!』か『Brand New Theater!』は定番中の定番ですし、
SideMなら『DRIVE A LIVE』『Beyond The Dream』『Growing Smiles!』あたりはほぼ必ず採用されてますね。
そのライブにどのアイドルが参加するか(・しないか)に関わらず、始まりの一曲やアンコール曲等として、ほぼ毎回セットリストに組み込まれる…!そう考えれば、全体曲を真っ先に押さえてしまうのは効率的ともいえます。
アイマス曲を知る入門編として、実にピッタリなのだ!
※『(M@STER VERSION)』とは?
楽曲名の後ろに ↑↑↑このような表記がある場合があります。
気になる方も多いでしょう。ここでマメ知識として触れておきます。
これは、早い話が「フルサイズVer.」を意味する用語。
アーケードゲーム/コンシューマーゲーム/アプリゲームで初出となった楽曲が、後日CD発売されることとなった際に付記されます。
ショートサイズであるゲーム収録Ver.に対し、フルサイズだよ!と区別するための表記というわけですね。
アイマス黎明期からの伝統として765AS、及びレーベルが同じく日本コロムビアであるシンデレラガールズ、の2ブランドでのみ見られます。
ランティスレーベルで展開されているミリ、M、シャニでは原則として適用されていない…というのが、これまたややこしいところで。
ちょー端的に言えば、『(M@STER VERSION)』の表記が…
ある→どう考えてもフルサイズ
ない→フルサイズだったりショートサイズだったりする
て感じの解釈でOKです。
※『(Brand New Ver.)』『(2023 Ver.)』等とは?
『(M@STER VERSION)』とはまた異なる、↑↑↑のような表記もあったりします。これは何かというと…
・楽曲収録当時、病気療養等の事情により未収録となっていた声優/アイドルがいたため、追加収録を行った
・声優の交代が生じたため、音源を差し替えた
というバージョン。
要するに「アップデート版」です。
ベストアルバム、配信販売、サブスク等ではコチラのバージョンが採用されています。
…が、機会があれば元々のバージョンも聴いてみて欲しいな。それもまたアイマスヒストリーの1つ。
歌声の違いを楽しんでみるのも、味わい深くてイイもんですよ。
続きまして、アイマス楽曲に触れる方法について以下に列挙していきます。
何気に、手段はいろいろありまして…!
予習の方法
CD購入
CDを買って聴く!最もオーソドックスな手段でしょう。
個人的に、この方法が最もオススメ!
表題曲のほか、CDによってはカップリング曲やソロリミックス、ボイスドラマ等も収録されています。それらを楽しめるのが魅力。
何より、CDを手にすること自体に達成感を感じられます。
ライナーノーツ(=歌詞カード)を見ながら歌詞をじっくり読み込み、込められた意味やメッセージに思いを馳せるのもまた一興。
欠点としては、第一に、費用がかさむこと。
1枚当たり1,000円以上かかるのがほとんど。しかもアイマス全体で見ると、少なくとも月に1枚は何かしらのCDがリリースされています。
複数ブランド追ってるPはまぁ大変。
俺なんか5ブランド押さえてるわけで。いやぁ~、嬉しい悲鳴だよねぇ~。。。
どうせ買うんなら!と、実店舗/通販を問わずお安いトコを探してみるとか、各ショップのクーポンを活用とか、決済方法によって何かキャンペーンやってないかとか、すこーしでもおトクになるように・元を取れるように、と常々考えています。
月に数千円はもはや必要経費じゃい!
中古品やレンタル落ち商品を購入することに抵抗が無いならば、最初のうちはそれらをまとめ買いしちゃうのも手かもしれませんね。
第二に、場所をとること。
収納スペースを上手いこと確保する必要があります。
CDレンタル
CDを購入するのではなく、レンタルを活用するのも手!
PC等に取り込んでしまえば、返却後も楽曲を楽しめます。
「CDが手元に残らない」というのが、長所でもあり、短所でもあり。
返却してしまったら、歌詞を確認したいと思っても即座にライナーノーツを手に取れない。ネット検索で調べてもいいけど、地味に面倒じゃね…?
ベストアルバム
なんと!各ブランドでベストアルバムがリリースされています…!
ブランド毎に収録範囲の広い/狭いこそあれ、まとまった数の楽曲を一度に網羅できるのはメリット!
どうしてもちょっぴり値が張りますが、最初の第一歩には最適!
収録されていない楽曲も聴きたいなぁと思い立ったら、別手段で確保しましょう。
配信購入
アイマス楽曲は、CDのほか、配信販売でも取り扱いがあります。
例えば、↓↓↓こんな感じで。
イマドキのお若い方々にとっては、CD買うよりもコチラが主流かも!?
メリットは、結構多い!
CDの収納スペースを用意せずに済む
好きな曲だけをセレクトして購入できる
主要な配信販売サイトならおおよそ対応している(=購入機会に困らない)
特にシンデレラガールズの場合、最新曲のフルバージョンをいち早く聴くことができる(※デレの新曲のCD発売は、ゲーム初出から数ヶ月後となることがほとんど…)
なんと、配信限定リリースの楽曲や、CD入手困難につき事実上配信購入のみ可能となっている楽曲がある!(『神様は死んだ、って』『アイ MUST GO!』等)
一方で、デメリットもありまして。
一部、諸般の事情により、配信販売の対象外となっている楽曲があります。
いつ配信解禁になるかどうかも分からない。これは流石にCDに頼るしかない。
また、滅多に無いことでしょうけど、もしもお気に入りの配信サイトがサービス終了となった場合、再ダウンロードが必要となった際に地味に困る。
購入後、お使いの端末から曲を削除しても、購入先サイトにて追加費用無しで再ダウンロード可能となっていることが多い。
しかし、サービス終了しちゃってればもはやどうしようもない…。別のサイトから改めて購入せねばなりません。
サービス終了に伴うリスクが少なからずあるということですね。
サブスク
=「サブスクリプションサービス」。
毎月、定額を支払うことにより、サービスを受けられるというシステム。
アイマス楽曲についても、定額聴き放題サービスが満を持して解禁となりました!
メリット/デメリットは、上記『配信購入』に記載の内容とほぼ同様。
…ですが、シンデレラガールズに限り、サブスクではショートVer.のみの配信となっています。どうもブランド内でそういう方針になっているそうな。配信販売の方ではフルを聴けるので、サブスクでも同じだろうとつい勘違いしてしまいがち。要注意!
また、そんなに曲を聴かなかった月でも一定額を変わらず請求されてしまうのと、
もし解約しよ~と思い立っても、解約手続きがきちんと完了できてなければ延々と料金を請求され続ける点には注意が必要!
国民生活センターも注意喚起してるレベル。解約の際にはしっかり確認しましょう。
ゲーム
コンシューマー作品やアプリゲームにおける、所謂『MV』も、実は予習に役立ちます!
というのも、ゲーム内でのアイドル達の振り付けは、実際のライブで披露された振り付けが基になっていることがあるから。
逆に、ゲームでの振り付けや演出がライブで再現されることだってあります。
ライブとゲームとが相互に影響し合っているんですね。
ワタシがとりわけ印象に残ってるのは、『Flyers!!!』における
「Bメロ中に舞台袖からアイドル達が追加登場」「花道からメインステージに戻ってきてのハイタッチ」
の、リアルライブでの完全再現。
うおおおおおおおそこまでやるんだぁあああああああ!?!?!?
…と感激しっぱなしでした。
普段から熱心にゲームやってるPなら、ライブでの振り付けや各種演出のこまかーいトコにまで気が付くかもしれませんね…!
過去ライブのBlu-rayやダイジェスト映像
過去に学ぶ。それは何事においても立派な勉強の手段!
楽曲予習…だけでなく、演者の皆様のパフォーマンス、会場内のステージ構成、コールのタイミング、ペンライトの振り方、等々まで確認できますよ。
いや、むしろそっちがメインまである???
正直、Blu-rayを買うのはお高いし、再生機器も用意しなきゃだからハードルは高い。
仲の良い同僚PがBlu-rayを持っているなら、鑑賞会を開いてくれるようお願いするのもアリかも。
あるいは…一部のライブにおいては「ダイジェスト映像」がYouTubeにて公開されています。
ライブをギュギュっとコンパクトにまとめた映像となっており、無料で手軽に観られますので、ぜひ観てみてちょうだいな!30分もあるダイジェストってなんだよ大盤振る舞いかよ
以上、楽曲予習の方法について述べてきました。
よし!これでアイマス楽曲はおおよそ把握できましたね!^^
では続きまして、今度は絞り込みに入ります。
ライブではどの曲が披露される可能性が高いのか、見当を付けていきましょう…!
セットリストの傾向
【重要】最新曲は真っ先に押さえよう!
コレ、大前提です…!
アイマスは毎月何かしらのCDがリリースされている、と上述しましたね。
また、『デレステ』『ミリシタ』といったアプリゲームでは、ゲーム内イベント楽曲として新曲が継続的に発表されています。
それらの曲を、直近のライブで披露しなくていつ披露するんや!
ってハナシ。「旬」って大事なんですよ!?
とりあえず、直近1年以内の新曲については、高確率でライブ披露がある!と思っておいた方が良いでしょう。
出演者一覧から考察する
ライブ開催の告知がなされたら、ライブ公式サイトで出演者情報を要チェック!
開催告知と同時あるいは近日中に発表があります。また、もしも追加出演者がいる場合には、『アイマスポータル』もしくはアイマス公式ツイッターにて情報が出ます。見逃さないように!
実は、誰が出場するかによって、披露される楽曲もほんのり見えてくるのです!
ここでは、当記事執筆時点で直近に開催された『CINDERELLA GIRLS 燿城夜祭 -かがやきよまつり-』を例に見ていきます。
(※本公演では体調不良による欠場者が2名出ましたが、本来であれば参加できていたものとして見ていくこととします)
○ソロ曲
→未だソロ曲が用意されていない者を除き、誰もが披露の可能性ありました。
特に今回は、最新曲である
『サイン・オブ・ホープ』(南条光)
『大阪タコちゃんラブちゃん』(難波笑美)
『アタシガルール』(桐生つかさ)
『 ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-』(八神マキノ)
は堂々の初披露!
○ユニット『はぴのす』(浅利七海、安部菜々、前川みく)が揃っている
→『全開!ミラクルアドベンチャー!』を披露
○ユニット『かくりよがたり』(依田芳乃、白坂小梅)が揃っている
→『廻談詣り』を披露
○ユニット『SOUL LEATHERS』(星輝子、脇山珠美、小関麗奈)が揃っている
→『N.O.R.〜Notes of Revolution〜革命についての覚書』を披露
○ユニット『ガンズパーティー』(大和亜季、村上巴、片桐早苗)が3名中2名参加している
→『ハートボイルドウォーズ』を披露
○ユニット『LiPPS』(速水奏、塩見周子、城ヶ崎美嘉、宮本フレデリカ、一ノ瀬志希)が揃っている
→アニメ『シンデレラガールズU149』での新曲『Nightwear』を披露
○1日目のみ、ユニット『ヒーローヴァーサス』(南条光、小関麗奈)が揃っている
→『ヒーローヴァーサスレイナンジョー』を披露
○1日目のみ、ユニット『可惜夜月』(浜口あやめ、脇山珠美、道明寺歌鈴)が揃っている
→『義勇忍侠花吹雪』を披露
○2日目のみ、ユニット『山紫水明』(依田芳乃、藤原肇※欠場)が揃っている
→『Sunshine See May』を披露
○2日目のみ、ユニット『ルビーカウンテス』(八神マキノ、桐生つかさ、大槻唯※欠場)が揃っている
→これまでユニット曲は無かったのですが、新曲『Night Time Wander』をサプライズ披露!
○2日目のみ、ユニット『フェアリーテイル*マイテイル』(小日向美穂、藤原肇※欠場)が揃っている
→『Isosceles』を披露
○大阪での公演で、かつ大阪出身アイドル(前川みく、難波笑美、椎名法子)が集まっている
→2日目にて、『あんきら!?狂騒曲』を『おおさか!?狂騒曲』と魔改造して披露絶対何かあるとは思ってたが掟破りやんコレ
…といった具合に、出場するアイドルやユニットに着目すれば、この曲はどう考えても披露されるよな!? と分かってくるわけです。
ここまで考えられるようになるまでには、一定程度のアイマス知識が要求されます。ムリの無い程度にガンバッテ。
なお、765ASとシャニについては、どのライブでもほぼフルメンバー出場となることが多く、このような予想は立て辛いです。
そうであれば、前述のように、最新曲だけは最優先で押さえるようにするといい。
余裕がありましたら、その他の楽曲まで把握しとくと、より万全に対応できますね。
公演タイトルから考察する
実は、公演タイトルそのものからして、(この範囲の曲は押さえたほうがいいな…!)と分かってしまうことがあるんです!
○ミリオン8th『Twelw@ve』/9th『ChoruSp@rkle!!』
それぞれ、ライブ当時に展開していたCDシリーズ「MILLION THE@TER WAVE」/「M@STER SPARKLE2」の収録楽曲が中心の構成でした。
余談ですが、9thの方の読み方は「ちょーるすぱーくる」でも「こーらす・すぱーくる」でもなく「こーらすぱーくる」。
○SideM4th『~TRE@SURE GATE~』/7th『~GROW & GLOW~』
こちらも、それぞれ当時のCDシリーズ『WORLD TRE@SURE』/『GROWING SIGN@L』(と、同時展開中の『49 ELEMENTS』)の楽曲が意識的にセレクトされていました。
○シンデレラ3rd『シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -』
なんと!
2015年のアニメ『シンデレラガールズ』にて、CINDERELLA PROJECTプロデューサー(通称「武内P」)が提案した企画の名称と全く同じ!
それゆえ、セトリにもアニメ初出の楽曲がふんだんに盛り込まれていました。
このような形で予習範囲が予想できることは、さほど多くはありません。
しかし、時にはライブのタイトルにちゃっかりヒントが隠されている…かも!?
コンセプトライブの場合
『コンセプトライブ』とは、ライブスタッフや関係者から出ることのあるワードの1つ。
具体的な定義が示されてるわけではないので何とも…ですが、分かりやすく言うなれば、
「公演コンセプトを定め、それに基づいた選曲・演出で構成されるライブ」といったところか。
正直、コレが実に厄介でして。。。
そのココロは…そのライブに出場 し て い な い アイドル/ユニットの楽曲であっても平気でセトリに組み込まれるから。
上述の『燿城夜祭 -かがやきよまつり-』も実はそう。
「夏祭り」がコンセプトということで、アンコール曲として『サマーサイダー』や『思い出じゃない今日を』が採用され、ただただ度肝を抜かれました。何せ本来の歌唱者たちは誰一人として今回ライブに参加していなかったわけで。
セトリに含まれてるなんて予想だにしてませんでしたわ!
でも、ものの見事にツボを突いてくる、絶妙な選曲なんだよなぁ…!
既存楽曲の新たな側面や思わぬ一面を垣間見ることができるという点では、なかなかに面白い試みです。
しかし、コレを予想するってのは…どう考えてもムリ…;;;
まさに、普段からどれだけ幅広くアイマス楽曲を知っているかというP力が問われます。ベテランPにとっては腕の見せ所だッ!
ビギナーPは、何だこの曲!?把握できてないけど!?って事態が多発するかと思いますが、終演後にでも、当該楽曲(原曲)をぜひ聴いてみて欲しいです。
きっと新たな発見がありますよ!
予想不可能なことも…!?
どれだけ完全完璧に予習してきたとしても、何やコレェ!?と予想外の事態に遭遇することがあります。
第一に、完全新曲の初お披露目となるケース。
シャニ1stにおける『Ambitious Eve』や、デレ『Constellation Gradation』における『Majoram Therapie』等々。
流石に毎回とはいかないまでも、何気に度々あるんだよ…!?
第二に、既存楽曲がアレンジやリミックスされて披露されるケース。
デレ『SS3A Live Sound Booth♪』では、当ライブのために『~For SS3A rearrange Mix~』と冠するアレンジ楽曲がふんだんに用意され、原曲とはガラリと変わった雰囲気で我々を驚かせました。
また、M7th横浜公演では、ソロ曲2曲が『その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE ~牙ヲ穿テヨ~ BATTLE MIX』としてマッシュアップされ、そんなんアリかよ!?と大いに衝撃を与えました。
もはや元々これで1曲だったのでは??とすら感じてしまうほど。
こういった曲が来たら、諦めましょう。ただただ圧倒されましょう。
…いや、だって知らねーし。対処のしようが無いもん。どうしようもないよね。
なお、コールを入れられる楽曲の場合には、
1番はひとまず聴きに徹し、2番から「ココだッ!」とコールを入れてみる!というケースが度々みられます。
1番でラーニングして2番で実践。熟練のP達ならできます、すっかり訓練されてますから。
ムリする必要はありませんが、チャレンジしてみるのも面白い!
そして極めつけは、デレ『10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!』。
シンデレラガールズ10周年ツアーのファイナル公演ですね。
本公演では、2日間とも出演者が開演までオールシークレットという、前代未聞の試みがなされました…!
物販のアイドルグッズのラインナップで出演者バレちゃうんじゃね?と思いましたが、甘いッ!
アイドル全員分、つまり190種も用意されるという徹底ぶり。見透かされてやがる…!
誰が来るのか(・来ないのか)が一切分からない以上、披露される楽曲についてもまるで見当のつけようが無い!
予習するのであれば、これまでのシンデレラガールズ楽曲を冗談抜きに全て押さえろ!…と言うしかないレベル。
実際、新旧楽曲の入り混じる凄まじいボリュームの公演でした。もはや総力戦だったよ。
こんなライブは滅多にありません。むしろそんなホイホイあってたまるか
あくまでも、こーゆーコトもあったんだよ~という事例紹介でございました。
同様のライブがいつかまたあったりするのだろうか…?何とも言えんなぁ…!?
おわりに
以上、ライブに向けての楽曲予習について述べてきました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。すっかり長くなってしまった…。。。
とにもかくにも、数多くの楽曲に触れて欲しい…!
ライブ予習になるだけでなく、フツーに良曲揃いだからね。
ワタシなりの独自目線での楽曲紹介についても、いつか別記事にまとめたいなぁと思っている所存です。
ぜひ、ご自身のプロデューススタイルに合う方法で、アイマス楽曲を知り尽くしていってください…!