ヴァンPのアイマスライブあれこれ~サプライズ! Who is …!? 編~



はじめに


「パックンフラワー参戦!」

…って、実は奥が深いんですよ。何気に。

今でも「※コラ画像ではありません」て添えとかないと信じてもらえなさそうだなぁ…ww


後からでもDL購入できるけど、「早期購入特典」としても扱われていた。
いわば「おまけ」も兼ねているこのポジションに、いちゲームシリーズの重要キャラクターを据える…というのはなかなか難しいわけで。

そこでパックンよ。ザコ敵という立ち位置なのが実に絶妙!
しかも、派生種いっぱいだからファイターとして活かせるワザも豊富!
その上、リーカー泣かせでもあって!?

「参戦する」とリークする
「んな訳ねーだろ頭おかしいんかお前」と一蹴される(無理もない…)

「参戦しない」とリークする
「そりゃそーやろパックン参戦とか頭おかしいんかお前」と一蹴される

と、まさに最強無敵ムーブをかませるんだよな…ww
参戦の可能性がよぎってた人すらいない説、あると思います。
いたらいたで頭のネジどーなってんスかホントに。

はい、どうもお疲れ様です。
パックン参戦のサプライズに叫んだスマブラー、ヴァンブレイスです。
まさか自分でヤツをグリグリと動かせる日が来るとはな…!?


というわけで!今回は!
アイマスライブにおける「サプライズ」について!

ライブでは時折、ウッソぉ!? と我々を驚かせる仕掛けや演出が盛り込まれることがあります!
それを浴びるの、オレはめーっちゃ嬉しくて楽しいのよ!
イイじゃん、ドンドンやってくれェ!ってスタンスです。


一口に「サプライズ」と言っても、内容は様々。

①事前告知のされていない出演者が登場する
(いわゆる「サプライズゲスト」
②未発表の楽曲が披露される
(近いうちにリリース予定の楽曲だったり、全くの想定外な新曲だったり)
③今までに無い型破りな演出が採用される
(舞台上で何か食べる!? とか、間奏中に殺陣を披露する!? とか。なおこれらはホントにアイマスライブで実績あり

…とまぁ色々。
しかも、それがサプライズにあたるかどうかは、個々人で認識や感覚が異なることでしょう。

そこで!
当記事では、最も「サプライズ感」の分かりやすい①を中心に述べていこうと思います!
今後とて、サプライズが全く無いとは言い切れない。これまでを振り返ってみて、そして今後はどう来るのかと心構えを作っておくのも、面白いかもよ~!?

また、あくまでも「サプライズ」という側面を通してにはなりますが、当記事はアイマスライブの歴史をざ~っくりと振り返る内容にもなります。
こんなライブがあったんだぁ~!と知って、そのライブのBlu-rayを入手して観てみる、というのもまた良きかな。
何かしらのキッカケになれれば!と思います。



~2015年


最初に挙げてしまいますが、アイマスライブ史において超ド級のサプライズで今なお語り草となっているのは、2016年のシンデレラ4th、および2017年のミリオン4thだと思っています。
察しの良いプロデューサーさんならきっと同意してくれるハズ!?

そこで、それ以前のライブについては「それ以前」として、ココに一括りにまとめちゃいます。
一応、アイマス黎明期・ライブ黎明期からサプライズは無くはなかったんだぜ!ということで。


765AS 3rd(2008年)

まだシンデレラガールズすら始動していない時代(!?)のライブ。
いや、ついね、そんな時期もあったんだな…!? なーんて今では感じちゃうね。

本公演にて、PSP用ソフト『アイドルマスターSP』が発表。
765プロの前に立ちはだかる961プロアイドルとして星井美希・我那覇響・四条貴音が登場することもまた発表され、声優陣がステージに登場しました。

響と貴音は黎明期から登場予定の構想こそあったようですが公式としてはココが初出。つまり、彼女達は当初765プロ所属設定ではなかったのだよ…!
令和の世にプロデューサーとなった方には衝撃の事実かも?

また、美希はXbox360版『THE IDOLM@STER』にて765プロアイドルとして登場しており、今回何やかんやあって961プロに移籍してしまうという、これまた衝撃的な展開となったのでした。
当時のP達、どう思ったんだろう…。是非はともかくとして、なかなかに挑戦的な試みではあるよね。

余談ですが、この3名が765プロ所属設定となるまでには、『PROJECT IM@S 2nd VISION』の始動およびコンシューマー作品『THE IDOLM@STER 2』のリリースを待つこととなります。


765AS 4th 東京公演(2009年)

前述の『PROJECT IM@S 2nd VISION』については、同年に行われた名古屋公演にて発表。
そして本公演では、『アイドルマスター ディアリースターズ』の発表および876プロ所属アイドルを演じる声優陣が登場しました!

876プロの面々、ここでお披露目だったんだねぇ。

公式上はブランドとして扱われていないながらも、765AS・シンデレラ・ミリオンのコンシューマー作品やソーシャルゲームにてゲスト登場!
そしてSideMでは秋月涼がプロデュース可能アイドルとして(それも本人念願の男性アイドルとして)推参!

…と、アイマス史に欠かすことのできない独特の存在感を放っています。
ブランドとして動いてないからこそ可能なフットワークなのかも。
秋月涼ディケイド説…?なるほど、だいたい分かった

…まさか、令和の世になってvα-liv(ヴイアライヴ)までもが876プロに関わってくることになろうとは、完全に予想外でしたわ…!


765AS 5th(2010年)

本公演では、『THE IDOLM@STER 2』の発表、および萩原雪歩役の声優の交代が発表され、紹介を受ける形で浅倉杏美さんが初めてステージに登場しました。
…という事情から、感覚としては「サプライズ登場」てよりかはむしろ「お披露目」に近いか。

何気に、アイマスにおける「アイドル役の声優交代」の第1例だったりもします。
今ではすっかり【雪歩=あずみん】のイメージが定着してるだろうけどもさ、既に一定のイメージが付いているアイドル役を引き継ぐということ、当時は相当プレッシャーだったろうなぁ…!

ここから先、少なくとも2024年現在は、765AS内での声優交代は生じていません。すなわち、もう10年以上も同じメンバーで歩んできてるわけで。
つい当たり前のように感じちゃうけど、実はすんごいことなんだぜ…!


M@STERS OF IDOL WORLD!!! 2014(2014年)

2010年代に入り、未曽有の大災害東日本大震災の発生や、アニメ『THE IDOLM@STER』(通称アニマス)放送、それから『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』のサービス開始(当時はいずれもソーシャルゲームとして)
…とかとか、まぁ現実世界でもアイマス時空でも色んな動きがありまして。

遂に、アイマスの大型ライブとしては史上初のブランド合同ライブ開催と相成りました!
765AS、シンデレラ、ミリオンによる『THE IDOLM@STER THREE STARS!!!』の初ステージです!
ヤバいな、今となっては3ブランドでも少なく感じちゃうのがコワい…!

サプライズゲスト登場となったのは、2日目!
1日目でも歌唱されていた876プロ楽曲『“HELLO!!”』ですが、なんと2日目は日高愛役・戸松遥さんがサプライズ登場して歌う!

まさか『ディアリースターズ』からも駆け付けるとは…!
まさに祭典!当時の集大成ですね。


…余談、とするのはあまりにも勿体無いコトですが。
ジュリア役・愛美さんによるギターを弾きながらの歌唱、その始まりも実は本公演なのです!どうやらアイマスライブ史上初の出来事だったらしいですよ!?
(その様子もまた上記ダイジェストで観ることができます)

以降のライブでもすっかり定番となっただけでなく、『ミリシタ』においてもジュリアの歌唱する一部楽曲ではギター演奏仕様のMVが別途用意されたりと、多大な影響を及ぼしています!
もーーーっとスケールのデカい話すると、あの『BanG Dream!』(バンドリ)のプロジェクト始動のキッカケにまでなったんだとか…!?


ミリオン1st(2014年)

これは、ちょーっとだけ当記事の趣とは異なる内容なのだけど。
でも、触れずにはいられない!

最上静香役・田所あずささんが本来は両日とも出演予定だったところ、体調不良により、1日目の出演は断念することとなりました…。

しかし幸いにも、2日目にはライブ途中から参加できることに!
ステージ登壇時にはP達からの暖かい声援が上がっていました。

ステージ上で待っていたのは、山崎はるかさん(春日未来役)麻倉ももさん(箱崎星梨花役)
これにて「ぴょんころもち」が勢揃いした形。となれば、披露する曲はコレしかないっしょ!『U・N・M・E・I ライブ』ッ!

…いや、もうね、展開がマンガとかアニメのソレなんよな。
こんなにドラマチックなことある!? ストーリー出来過ぎやって!
いやはや、奇跡の一幕でしたな。


765AS 9th 東京公演(2014年)

そーいえば、なハナシ。同年に『アイドルマスター ワンフォーオール』がリリースされ、本作を以てようやく、1作の中で765ASの13人全員をプロデュースできるようになりました!
…まぁ、今までは何やかんやあってプロデュース対象外のアイドルが必ず数名出てたのがむしろ…うーん…だったんだけども。何だかなぁ。

さてさて、サプライズ出演は両日とも有り!
1日目は765プロの歌える事務員、音無小鳥役・滝田樹里さん
なんでも、本来は同年の名古屋公演での通常出演のみ予定されていたのが、東京公演にも急遽出演することになったそうな。
これを事前告知せずサプライズとするとは、なんとも粋だねぇ!


2日目は、それこそ『ワンフォーオール』より参戦!玲音役・茅原実里さん
外の人も中の人もオーバーランクな御方がとうとう来ちゃったよ。とんでもねーなアイマスライブ!
しかも、みのりんさんは後年のイベントにも度々顔を出してくれることになるわけで。ありがたいことです…!
(ちょいちょい後述していきます)


シンデレラ3rd(2015年)

アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』(通称デレアニ)が大団円を迎えた後、劇中のイベント『シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -』をそのまんまサブタイトルに持ってきた本公演。
当然、アニメ成分マシマシのライブとなりました!

サプライズ出演は2日目!それも、序盤も序盤から!
本公演では前説があったのですが、2日目を担当してくれたのが、なんと1日目のみの出演だったはずの三宅麻理恵さん(安部菜々役)!
何で今日も来てんだ!? ってなったよ、そりゃあ!

ここで顔を出すってことは、もちろん歌唱も参加しますよね!?
ってワケで、『Wonder goes on!!』「オリメン4名+きらり」という少々フシギな組み合わせで披露!

…コレ、おそらくは、当初はホントに2日目出演予定が無かったんじゃないかなぁって。
で、代替メンバーとして松嵜麗さん(諸星きらり役)が抜擢されていたんだろうなぁ、と。

しかし、何かしらの事情で2日目も参加できることになった。
れいちゃまがせっかく練習を重ねてきたことだし、本番でもメンバー入れ替えとしないで、そのまま5人でパフォーマンスすることになった…という流れなのかなぁ?って。
あくまでも、ここまで俺の憶測です。真相はどっかで言及あったっけか。

ともすれば、「きらり要らなくない…?」と思われちゃいがちでしょうけど、いやいや何をおっしゃいますやら!
そのライブでしか見られない組み合わせってのが面白いんじゃんか!ムダってことなど決して無いぜ。


余談。
2日目の前説は上述のようにマリエッティでしたが、では1日目は誰だったのかというと、アニメにおけるプロデューサー役そしてみんなのアイドル・武内駿輔さんが担当してくれていました!
当時はまだ未成年じゃなかったっけ。トンデモナイ新人が現れたぞ!? ってネット上がテンヤワンヤしてたなぁ。しみじみ。
日産のディーラーみたいとか言われてたの今でもオモロい

更に余談。
本公演が、ワタシの初参戦アイマスライブなのです!青森ライブビューイングにて、何もかも初めてでドキドキしながら参加したものです。
これ以降、ライブビューイング/配信/現地の如何を問わず、ほぼ全てのライブに身を投じていくことになります。
ここから始まる、ワタシの伝説!

記事の内容も、リアルタイムに実体験してきたライブばかりとなる以上、前述のもの以上に実感がこもったものとなります。
ご愛嬌ということでどうか一つ。



2016年


シンデレラ4th

アイマスライブ史のサプライズにおける、良くも悪くも伝説に残る2大ライブ、その1。

9月の神戸と10月の埼玉、延べ4日間にわたり行われた公演。
各公演を3つの城(=テーマ)に見立て、出演者やセトリもそれに合わせたものになっていたのが特徴。なお最終日にはもう1つ増えて4つになった
その都合上、埼玉公演1日目に関しては出演者の大半がアイマスライブ初参戦という大胆な構成にもなっていました。

なぜ本公演が「良くも悪くも伝説に残る」と言えるのか。
それは、その4日間全てでサプライズゲストが登場する(!?)
という狂気っぷりだったからに他ならない!
では、1日ずつ見ていきましょう。


  • 神戸公演1日目

神戸公演は2日間とも『Starlight Castle』と題し、その名の通り『デレステ(=スターライトステージ)』初出の楽曲を中心とした構成。

神戸1日目と言えば…まぁ、シンデレラPなら皆まで言わんでも分かるよなぁ!?

ユニット『炎陣』『純情Midnight伝説』が披露されたのですが、安野希世乃さん(木村夏樹役)があいにくながら不在。
代わりに、なつきちのデレステ3Dモデルがパフォ―マンスしてくれていました。
が!

1番終わりに、皆が「なつきちぃぃぃぃぃ!!!!!」と叫ぶ。
すると、3Dモデルが光となって消え、入れ替わりにやすきちさんが下からせり上がって登場!

青森ライブビューイングで参加してたワタシ。
(ええええぇぇぇぇぇぇ来てんのぉぉぉ!?!?!!??!)
ってなりました。
そして、そもそもアガる曲なのでね、そりゃもぉアホみたいにテンション振り切れてましたとも!

この演出、関係者間でも印象的だったということか、後年の『10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!』ファイナル公演でもポップアップ登場込みで再現されていました。粋すぎる…!


  • 神戸公演2日目

1日目には6人で披露されていた『Snow Wings』
2日目のステージに立つは、なんと大橋彩香さん(島村卯月役)ただ1人!

いや、昨日と人数違いすぎやん!? はっしーソロだと!? てかコレ1人で歌う曲じゃなくねーかい!?
…とかとか、困惑のままにステージを目にしておりました。
まぁ、原曲メンバー達のデレステ3Dモデルもパフォーマンスに参加してくれていた分、見映えはニギヤカだったけども。

そして、1番の途中で渋谷凛の3Dモデルが消え、福原綾香さんが下からしれっと登場。
同じ要領で、本田未央原紗友里さんにバトンタッチ。

…ということで、神戸の地にニュージェネレーションズが揃い踏み!
まさしく歌詞の通り、「今日も 君は 遅れてきたね!」といったところか。
あまりにぬるっと登場してたからか、会場の歓声(どよめき?)が数秒遅れてから上がっていたのが印象的。まさしく歌詞の通り(略

いつもステージ上では笑顔がステキなはっしーが、歌唱後に涙を見せていたのが今でも忘れられないんですよね。
曰く、隣に2人がいてくれるのが嬉しくて…ということだったそうな。
参ったなぁ、こっちまで嬉しくなっちまうよ。


  • 埼玉公演1日目

Brand new なメンバーでお届けする、第2の城『Brand new Castle』
本公演、注目すべき箇所がいくつもありまして!

まずは開演前の注意事項アナウンスから!
当時のシンデレラガール総選挙でボイス実装が決定した佐藤心依田芳乃三船美優森久保乃々の4名が、早速お手伝いとしてアナウンスを担当してくれたのです!
事前告知が無かったので まぁあるわけ無いわな 大層驚きました。粋な計らいです…!

さらに、キャスト陣の衣装が個別衣装(専用衣装)!シンデレラのライブにおいては本公演にて初実装となりました。
衣装が全員それぞれ違うッ!? あの衝撃は忘れられないね。

あと青木志貴さんがどう見てもリアル二宮飛鳥でしかなかったんで今後勝てねぇよって頭抱えるコスプレ民がいたとかどうとか

さて。本公演のサプライズゲストはお2人!
まずは1人目

我が担当・堀裕子(役の鈴木絵理さん)『ミラクルテレパシー』披露後、サイキックパワーをステージ中央に放つ。
すると、下から誰かが現れる。どなただ…?暗くてまだ分からない。
曲のイントロも流れ出す。しかし、聴いたことある気はするんだけど何だったっけな…?と。

そして、曲名テロップを見た瞬間、思わず大声が出ました。

To my darling…
竹達彩奈

まさかまさかの!?
輿水幸子役・竹達彩奈さんの登場…ッ!

これまでアイマスライブ出演歴が無かっただけに、まぁ売れっ子声優さんだし難しいんだろうなぁ…と勝手に決めつけておりました。
しまった!油断してた!たけたっつぁんがライブに来てくれる可能性を自らへし折っちゃってたよ自分!

余談ですが、登場してから歓声が上がるまでに少々ラグがあったばかりに、ご本人としては(もしかしてサプライズ失敗した…?やらかしちゃった…!?)と内心焦ってたそうな。


続いて2人目

『Tulip』佳村はるかさん(城ヶ崎美嘉役)が不在
→サプライズか!? いや無い…
『純情midnight伝説』安野希世乃さん(木村夏樹役)が不在
→サプライズか!? いや無い…

という流れの中での、『ハイファイ☆デイズ』
ステージ上には今井麻夏さん(佐々木千枝役)春瀬なつみさん(龍崎薫役)。2人だけでこのアップテンポな曲って大変やなぁ…と感じてたところに、セリフが入ります。
「大好きなお友達を呼んだよ!せーの!仁奈ちゃーん!(←!?)」と。

ポップアップで登場するは勿論この御方!
市原仁奈役・久野美咲さん!

…いや、もうね、たけたっつぁんだけだと思ってたのよサプライズは。
同一公演でサプライズ登場2回目ってそんなんアリなの!?

えぇ、考えるのをやめました。データも投げ捨てました。
興奮して爆上がりしたテンションのままに、ただひたすらにペンラ振って声出すだけの存在と化したのでした。
曲が曲なので教育番組みたいでとってもたのしかったです


  • 埼玉公演2日目

第3の城『346 Castle』として、「シンデレラプロジェクト」を中心とした346プロの面々、すなわちデレアニの物語を牽引してきたメンバー達による公演。
シンデレラガールズの中でも元老院ベテランと言っても過言ではない面々がここにきて一堂に会する、という形となりました。

当然、アニメ楽曲を惜しみなく披露!
「シンデレラプロジェクト」のメンバーが全員参加だったということもあり、3rdライブでは叶わなかった「オリジナルメンバーでの披露」と相成った楽曲もチラホラと!

さて、デレアニといえば…。
美城常務の方針転換に対して自らの意思を貫き通し、シンデレラプロジェクトの面々に1つの道を示した歌姫の存在も忘れてはならない。

…というわけで、あのイントロが流れ出します。
会場のプロデューサー達も次々に察していました。「こいかぜ」だ…!と。
段々と、緑のペンライトが増えていく。

そして、降臨。
高垣楓役・早見沙織さん―――!

ライブ参加はシンデレラ1st以来。
これまた売れっ子さんだしお忙しかろう…と、出演が極めて難しいもんだと思ってましたのでね。
(いや…まさか…ウソだろ…!?)ってなったもんだわ。

さらに、間髪入れずに!
「かわいい後輩ちゃん達を応援しに来たわよーッ!」と川島瑞樹役・東山奈央さんまでもが駆け付け、デュオ曲『Nocturne』を披露!
厳かな雰囲気に染め上げられた会場を、再び大いに盛り上げてくれました!
中の人同士が仲が良いとのことで、曲中も互いに目線を送っててね、歴戦の相棒感が出てて大変良きでした。オタクなのでこーゆーの大好物です

…ね?
シンデレラ4th、トンデモナイっしょ!?
文章量もマシマシになっちゃったわい。



2017年


765AS PRODUCER MEETING 2017

楽曲披露だけでなく、トークや朗読劇あとアドリブとか無茶振りとか等々が盛り込まれたイベント『PRODUCER MEETING』(通称プロミ)。
その記念すべき第1弾!

プロミといえば…SideMで度々やってるイメージがありますよね。
また、2024年にはvα-livも開催することが発表されました。↓↓↓

このプロミ、発祥は765ASだったんですよー。ご存じでしたか!?
純粋なライブとはまた一味違った本公演ですが、ここでもサプライズゲストが存在したッ!


1日目は、秋月涼役・三瓶由布子さん
SideMにて続投するとの発表があった後の表舞台でしたが、今回は『ディアリースターズ』としての参加。披露楽曲も『Dazzling World』

実は、876プロの存在が発表された『765AS 4th 東京公演』(前述)には、三瓶さんは出演していなかったそうなんです。ゆえに、今回がアイマス大型イベント初参戦!
そして、これ以降は315プロ所属ユニット『F-LAGS』として度々ライブに参戦するようになります。数奇な運命、と言うべきか。

…余談ですが、ライブビューイングでは曲名テロップが先に表示されてしまうアクシデントがあったそうで、(数秒先のこととはいえ)事実上ネタバレとなってしまった…らしいと見聞きしたことがあります。
実はワタシ、本公演をリアタイできてなくてですね…。実際どうだったんだろうか。
何も見なかった、いいね?

2日目は玲音役・茅原実里さん
…しれっと765プロライブ劇場に入り浸ってる玲音の如くイベントに顔を出してくれてる気がするんだけど…スゴくない!?
玲音という役もとい存在を大事に思ってくれていて、嬉しいですね。


ミリオン4th

アイマスライブ史のサプライズにおける、良くも悪くも伝説に残る2大ライブ、その2。

CDシリーズ『LIVE THE@TER FORWARD』の3チームに出演者が分けられ、アイマスライブとしては珍しい金土日・3日間の開催となった公演。
ミリオンスターズの活躍の舞台がGREE版から『ミリシタ』へと移っていく、その過渡期の公演でもありました。

しかも、開催場所はあの日本武道館
「てづくりのぶどーかん」から始まった物語は、ついにリアル武道館でライブするまでに至りました。
演者やスタッフ陣だけでなく、我々プロデューサーにとっても特別な意味合いのライブだったことに間違いはない!
なおついでに言うと半年後にも再び日本武道館でライブやってたりします。何なんだこのコンテンツは…!ww

本公演と言えば「やりたい放題だったな…」と認識しているPもきっと多いのでは!?
1日ずつ見ていきましょう。


  • 1日目

『Sunshine Rhythm』の12名が出演。

公演後半には『創造は始まりの風を連れて』が披露。
…しかし、オリメンのうち当日参加はロコ役・中村温姫さんのみ。すなわち5名中4名が不在という事態!
しかも当楽曲は投票企画で歌唱メンバーが決まった曲であり、そのうえ大型ライブでの披露が初。そんな状況でメンバーを変えての披露となっては、どう考えたって批判は避けられそうにない。

Q.じゃあ、どうすればいい?
A.招集してしまえばいい。

うん、最も有効かつ単純明快な解決法だね。
というわけで!いないはずの4人がそこにいて、5人揃っていたのです…!
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが…!

↓↓↓ のダイジェスト映像からも分かる通り、P達のどよめきの凄まじいことよ!
1人ひとりが大映しになる度に歓声が上がっていました。
そりゃそーだよ。掟破りの所業なんだもん!

このサプライズ登場の結果、ユニット『乙女ストーム!』が5名中3名となる。
あと2人来てくれればフルメンバー出演が実現するという格好に。

Q.じゃあ、どうすればいい?
A.やっちゃえばいい。「乙女ストーム!いっくよ~!」

は!?
山崎はるかさん(春日未来役)阿部里果さん(真壁瑞希役)までもが姿を現し、なんと『乙女ストーム!』も全員揃う!

…今コレを執筆してる最中ですら感じますよ。
「誰だコレ考えついたヤツ!頭ミリオンしすぎだろ…!(褒め言葉)」って。
超ド級のサプライズ演出を見せてくれたのでした。


  • 2日目

『BlueMoon Harmony』の12名が出演。
さぁ、もうお分かりですね?

…おっとぉ? 『赤い世界が消える頃』木戸衣吹さん(矢吹可奈役)大関英里さん(佐竹美奈子役)呼べばフルメン揃うやん!呼んじゃお!
…と言わんばかりにお2人を招集!フルメン披露が実現しました。

さて1日目では、「追加メンバーを出したら他ユニットまで揃いそうやん!ついでに追加してみたゾ!」って構図でしたが…?

Q.2日目で該当するユニットってあったっけ?
A.バカめ!視野をもっと広く持つのだ!

してやられた。そう来たか!
ユニット『クレシェンドブルー』。元々5名中3名足りないところに、その3名を招集!
しかも歌唱楽曲は、コミック版での新曲『Flooding』
堂々の初披露でした。


  • 3日目

『Starlight Melody』の12名が出演…だけなワケ無いよなァ!?
千秋楽となる3日目に関しては情報量が大変多いので、すこーし端折っちゃいます。

『俠気乱舞』を、3名追加召集することでフルメンにて披露!
こうなることは、この3日間の動きを見ればもぉ明らかでしょう。もはやサプライズを当たり前のように捉えちゃうのがオカシイ

藤井ゆきよさん(所恵美役)をさらに追加召集し、『ジレるハートに火をつけて』を、『灼熱少女』5名中4名揃って披露!
…そうなんです、当楽曲については残念ながらフルメンではない。というのも、当時は種田梨沙さん(田中琴葉役)が病気療養中につき休業中であったから。
しかし、中央を1名分空けてあったり、そこに意図的にスポットライトが当てられていたりと、決して忘れてなどいないという演出がなされていました。少し泣く

田所あずささん(最上静香役)Machicoさん(伊吹翼役)が登場し、いわゆる「信号機」の3名で、コミックでの新曲『君との明日を願うから』を披露。
これを以て、当時のミリオンスターズ歌唱楽曲が全て、どこかしらの場で披露されたということになりました!
(大型ライブ、ラジオ公開録音、リリイベ等)

・アンコールでは、残りのミリオンスターズも全員登場し(!?)、36人が一堂に会する(!?)。
そして『Thank you!』が披露される…すると、琴葉のミリシタ3Dモデルまでもがスクリーンに登場し(!?)、さながら「36+1」名でのステージが実現したのです…!
というか、ミリシタの存在そのものがつい数分前に公表されたばかり。少なくとも琴葉のモデルだけは本公演で登場させられるように仕上げられていたと言えるわけで。「愛」と言う外ないじゃんもはや…!


ということで、反則的なまでにサプライズまみれとなっていた本公演。
チーム分けの都合上、当初は全員が1日ずつの出演…だったはずが、結果的に3日間全通の出演者が6名生じていたという奇妙奇天烈な実績まで残っています。

本項目の冒頭にて、本公演を「やりたい放題」と称しましたね。
さぁどうでしょう。あながち間違いでもないよね…!?



2018年


2018年以降のアイマスライブにおけるサプライズについて

ここからのライブについてですが、率直に言ってしまえば、シンデレラ4thやミリオン4th並の規模のサプライズは鳴りを潜めることになります。
でもって、追加出演者が生じた際には原則として公演日当日までにあらかじめ公表する、という手法が積極的にとられるようにもなりました。

どのような経緯でそうなったのかは…ワタシは関係者でも何でもないので明確な回答は出せない。
しかし、これまでに述べてきたサプライズが「やりすぎ」だと批判されたのではないか、それが一因となったのではないか、と推測しています。


サプライズゲストというのは、そのライブに登場します~という情報を当日まで明かすことなく、伏せたままにしておかないと台無しになっちゃう。
まぁ、そりゃ当たり前だよね。

でもでも、どの声優さんにだって多かれ少なかれファンがいる。
そして、その声優さん目当てにライブに参加する、という方も実際存在する。アイマスライブにおいても例外ではない。
その人が来るか来ないかによって、ご自身がライブに参加するかしないかが左右される、そこまで影響することもあるのです。

そんな方々からすると、サプライズ登場を連発されては、「出演者一覧にいなかったからチケット申し込まなかったんだぞ!事前に出演が分かってたら申し込んでたのに!最初に言っといてくれよ!」と文句を言いたくなるわけですよ。
ワタシにはそういった思考はありませんが…でも気持ちは分かる。決して間違ったことは言ってないしな。

それに、ドデカいサプライズが頻発したことにより食傷気味になりつつあったであろうことも、想像に難くない。
何事もやりすぎは良くないもの。サプライズがサプライズとしての価値を保てなくなってしまう・陳腐化してしまうわけです。


というわけで、サプライズゲスト登場は、当分の間はおとなしくなります。

しかし、全く無くなったかと言えば、そうでもない。
何なら、ちょーっと斜め上の方向から仕掛けてくる傾向まで出てきたりして。
ここまででも相当の文章量な中で大変恐縮ですが、まだまだ続きます。よろしければぜひ引き続きお読みください。


SideM 3rd

SideMのナンバリングライブとしては初となる、ツアー形式の公演。
(※2017年に『GREETING TOUR』を開催していたので、ツアーそのものが初というわけではない)

全国4都市を巡る、全7公演。
初日の幕張公演1日目では当時の全15ユニット46名が一堂に会し(!?)、
また仙台公演1日目では『High×Joker』が楽器を手にしてマジなバンド演奏を見せつける(!?)と、コレだけでもなんだか記事書けちゃいそうなトピック満載のツアーライブとなりました。

でもって、前述の「追加出演者の公表」も早速実施。
福岡公演(※福岡は1日だけの開催)に『Beit』から2名静岡公演1日目『彩』から2名がそれぞれ追加出演となることが発表されました。

つまりは、サプライズ出演は無し…
と思った?甘いなッ!


それは、最終公演・静岡2日目での出来事。

当時CDリリースが間近に迫っていた『WORLD TRE@SURE』シリーズより、第1弾『永遠なる四銃士』が早くも披露!
…だったのですが、あろうことか益山武明さん(紅井朱雀役)が不在。1日目にはいたのに。
そっかぁ、だったら今日は三銃士になっちゃうのか…

と思っていたら!
いるじゃねーかよ…4人…!

というわけで!まちゅやん、2日目にも登場!
不敵な笑みを浮かべてたのがライブビューイングカメラに抜かれてたのが記憶に残ってる。幻覚だったかなぁアレ…?

続けざまに、トロッコに乗って、同シリーズ第2弾『トレジャー・パーティー!』も披露。
こちらにも菊池勇成さん(蒼井悠介役)がサプライズ登場し、オリメン集結が実現したのでした!


シンデレラ SS3A Live Sound Booth♪

「SS3A」とは、「Starlight Stage 3rd Anniversary」の略。
すなわち、ブランド○周年のライブではなく、アプリゲーム○周年を記念したライブというわけで。アイマスとしては画期的かも。

サプライズ出演については、やや特殊。
事前告知こそあったのですが、あくまでも「シンデレラガール総選挙でボイス実装が決まった喜多日菜子、鷹富士茄子、南条光の3名がゲスト出演します」とだけ。
担当声優はライブ当日に明かされる、という形式が取られました。

2日目には総選挙曲『Trust me』を初披露したのですが、ハードで重めな曲調に面食らったPも多かったのでは。
でもって、しっかりとカッコよく歌い上げる3名に大層驚いたPもまた多かったのでは!?


ちなみに。
本公演は群馬県前橋市が協賛となっており、それこそ市を挙げて盛大に盛り上げてくださいました!
「ころとん」と聞いて、あのまるまるっとした愛らしいデザインがすっかり頭に浮かぶようになったPもきっと多かろう!美味しそ…マチガエタかわいい

後年の765AS 3Dライブ『はんげつであえたら』が前橋市での開催となったのも、この時のご縁ということだろうか。なんともステキな縁じゃないか!
おらが県もこの熱意を見習ってくれ、県出身アイドルなんて6名もいるんだからチャンスはあるぜ!? …なおハコと交通アクセス



2019年


シンデレラ7th 名古屋公演

幕張・名古屋・大阪の、ざっくり東名阪3都市でのツアーライブ。

副題の「Special 3chord♪」とは、音楽のコード「C」「F」「G」のこと。
Comical Pops!』『Funky Dancing!』『Glowing Rock!』と、各公演タイトルの頭文字にも採用されています。
しかも、そのタイトルが示す通り、各公演とも構成や衣装の独自色が強く、毛色の異なるライブとなっていました!


直近のシンデレラガール総選挙でボイス実装が決まったアイドルについては、名古屋大阪の各公演で2名ずつ参戦との事前告知がなされました。

…この事前告知制、俺らだけでなく、当該声優さんが新人さんな場合にも大変優しいシステムじゃないかなぁって思うんですよね。
ほら、身もフタも無い話、サプライズゲスト!\ドーン!/ で無名の新人さん出てきても(誰だ…?)てなっちゃうじゃん?
事前に分かってると心の準備ができ、暖かくお迎えできる。実際、登場時には大きな拍手と歓声で、まるで歓迎するようなムードができていました。


さてさて。
先ほど、サプライズはちょーっと斜め上の方向から仕掛けてくるようになったと言及しましたよね。
まさしく、この名古屋公演がそう!

ライブ終盤、アイドル達が掛け声を発します。「Three, two, one, break down!」と。
…今になって思えば、これこそがフラグでした。

そしてイントロ。どっかで聴いたことあるような…無いような…?
そう脳内をグルグルさせてたところに、ステージ上の柱型モニターが文字を映し出します。

DJ KOO

おい、誰がこんなこと予想できたよ…!

あのTRFDJ KOOさん、降臨!いやKOO臨!
そしてこの楽曲、『EZ DO DANCE』じゃねーか…!



…実はワタシ、1日目は仕事の都合でリアタイできなくて。
2日目のみライブビューイングにて参戦したのです。

で、2日目に臨む際、KOOさんが1日目に出演していたという情報は掴んでいました。
まぁ、(おい…何があった…どうなってやがる…???)てなったよね。

んでんで。
(まぁ流石に2日連チャンでは来てくれねーだろ、ナイナイ)と構えてたら、フツーに2日目にも出演してて叫びました。
何なら、2日目の方が出番が多かったらしい…!?

ワタシでも分かるくらい有名なTREの往年の名曲シンデレラガールズ楽曲とを織り交ぜたDJプレイで、会場をそりゃもぉドッカンドッカンと沸かせてくださいました!
まさか、TRF曲にコール入れる日が来るなんて思いもしなかったぜ…!


当初、KOOさんはご自身の出演がアウェーなのではと感じていたようで…。まぁ客層から考えると無理もないハナシだわな。
しかしいざ出演してみると、シンデレラ(もといアイマス)のライブの盛り上がりのデカさに感銘を受けたようで!
いやいや逆よ!こっちがむしろありがとうございますだよホントに!

これ以降、

生配信企画『Live Broadcast 24magic 〜シンデレラたちの24時間生放送!〜』にも出演して再びDJプレイを披露!とか!

さらに10thライブツアー『M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!』ファイナル公演でもMCにてボイスメッセージが公開される!とか!
(当日出演の叶わなかったアイドルや派生作品のプロデューサーといったキャラクター達に混じり、写真での登場=唯一の実写出演

事ある毎に関わってくれているんです!ありがてぇ!
是非いつかまた、アイマスライブに遊びに来て欲しい DO DANCE !


ちなみに。
KOOさんが登場した際、トイレにまで駆けていって「KOOが出たぞー!」って伝えに行った現地Pがいたとかってウワサはホント???
有能なんだけど、めちゃめちゃオモロイんよな…ww



2020年


2020年~2022年のアイマスライブについて

…何とも歯がゆいことですが。
コール(声出し)の可能な公演は、シンデレラ7th 大阪公演を最後に、一旦途切れることとなります。
というのも、ここから先は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響を受け、「コロナ禍」に突入してしまったから…。

時には緊急事態宣言まで発令され、開催予定となっていた各種ライブ・イベントも中止や延期を余儀なくされました。

ナンバリングライブの中では、SideM5thが唯一の欠番となってしまうことに…。
(振替開催も行われず、代替生配信を実施。ナンバリングは6thから改めて仕切り直し)
一応、5thで披露予定だったであろう衣装や楽曲の一部は6thライブにて日の目を見たので、完全に忘れ去られたわけではないんだぞ!ということはここで言及しておきます。

よしんばライブを開催できたとしても、いわゆる「ソーシャルディスタンス」遵守のための座席間隔1つ空けや、声出し禁止マスク着用の義務付け、更には無観客開催(配信視聴でのみ参加可)等、これまでのライブとは全く異なるアレコレに翻弄されることに。
2023年まではこのような状況が続くことになります…。


唯一、ケガの功名と言えるのは…ライブの「配信視聴」を可能とする環境が整備・確立されたことか。
アソビストアに会員登録し配信チケットを購入することで、『ASOBI STAGE』にてリモートでの視聴が可能に!
PCで自宅から、あるいはスマホ等で外出先から、気軽にライブを楽しめちゃうようになりました!
その代わりにライブビューイングが事実上消滅してますけど。。。


…というわけで、2020年はサプライズについての記述は無し。
そもそも、ライブ開催できるのかどうかって次元の話にまでなっちゃったからね…。苦難の時代でした。



2021年


シャニマス3rd 東京公演

コロナ禍で延期となっていた2ndライブが、日程が決まり、3月に開催。
そして同じ年の4~5月に3rdライブツアーが開催されるという、時世的にしゃーないとはいえ極めて変則的な日程となった公演。

名古屋・東京・福岡の3都市での開催、そして2ndライブにて発表された追加ユニット『シーズ』が第3公演・福岡公演に早速参戦するという点もまた注目を集めたライブですね。はやいわ。

…そのシーズのお二人、福岡に先駆けて第2公演・東京公演のアンコール時にいたんですけど、どういうことなの…!?
配信観てて「おるやんけェ!?」て叫んじまった記憶があるわ。

メタいこと言うと…東京でのライブなら呼べばすぐ来られるだろうし、それにアンコール後からの登場とすれば、覚えるべき曲数も抑えられて負担も比較的かからない。
本格的な参戦となる次公演に向けて一足先にステージを体験できるという意味では、ナイス判断だったんじゃなかろうかと思います。


シャニマス3rd 福岡公演

福岡公演についても触れねばならぬことがある!

サプライズゲストは無し。
(前述の通り、シーズの福岡公演の出演に関しては事前告知済でした)

そう、我々プロデューサーに向けてのは無かった。
ここでご紹介したいのは、「演者の皆様に向けてのサプライズ」だッ!

アンコールでの『Resonance⁺』にて、曲中に「ツアーおつかれさまでした!」との一文が映し出されたのです!
演者に向けてなので、ステージ上からバッチリ見える位置、すなわち会場の後方の壁(=現地Pからは見えない位置)に映し出されていたんですよね。

コレを目にしたキャスト陣は、感激のあまり、涙で一同総崩れ。
配信視聴では会場後方モニターの様子がカメラにバッチリ抜かれてて気付けたのですが、現地のP達からすれば突然皆が涙声になったもんだから、(えっどうした!? 何があった!?)と戸惑った方も多かろうね。
なんとも粋な、そして優しいサプライズでした。


シャニマス Xmas Party -Silent night-

アイマスでは極めて珍しく『両国国技館』での開催となったイベント。
会場とイベントテーマとのミスマッチ感が凄まじいと俺の中で話題に

本公演でのサプライズは、まさに掟破り

なんと、283プロのライバルアイドル(当時)斑鳩ルカ役・川口莉奈さん登場!ソロ曲『神様は死んだ、って』を初披露!
それも、登場タイミングがイベント終演後!

より正確に言うと、会場の皆が帰り支度を始めつつ、ぼちぼち「アイマス最高!」コールをやるぞ~ってくらいのタイミングで。
こんな形でのサプライズ登場は前例が無い!異例中の異例です。

もしかしたら、現地Pの中には(ん…?終わったはずなのにステージ上に誰かいる…?)と感じた方もいたのかもしれんね。
クリスマスパーティの余韻をぶち壊すほどの、鮮烈なインパクトを残していったのでした…!(※褒めてます)

…登場のタイミングがタイミングだったので、「規制退場を守らずそそくさと帰るヤツは損をする」の好例になったと語り継がれているらしい…?



2022年


シンデレラ 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!

シンデレラガールズ10周年を記念したツアー、そのファイナルを飾る公演。
『M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!』と題して駆け抜けてきたツアー公演の最終地点が『M@GICAL WONDERLAND!!!』っての、なかなかにエモいよね!

ワタシの過去記事でも数度触れたことがありますが、本公演は内容そのものがサプライズ!

なんとなんと!出演者がオールシークレット!
誰一人として事前に公表されないままでの開演となったのです!
大所帯なシンデレラだからこそできる荒業である…!

披露曲数も、(ショートサイズでの披露を含めても)各日50曲ずつの長丁場!
誰が来るのか分からん以上、セットリストも予想のしようが無いッ!
ライブグッズ事前販売のラインナップから推測しようにも、全員分展開によってバッチリ対策されていたッ!

それゆえ、どこを取ってもサプライズと言えますが…
中でも、1日目の佐倉薫さん(黒埼ちとせ役)は44曲目2日目の原田ひとみ さん(十時愛梨役)は48曲目と、それぞれかなり終盤での登場!
まだ出てくるのォ!? と驚いたPも多いんじゃないでしょうか!?

ちなみに…
ダチャーンはその出番の遅さを逆手に取って、あたかもその日はライブに出ないかのようにSNSでアリバイ工作してたりして。
インターネットが上手すぎる…!ww


765AS SUNRICH COLORFUL

ひっさびさに765AS全員参戦となったライブ!
なんでも4年半ぶりだったそうな…!? 

自分も、全員が一堂に会する機会って今後もう無いのでは…!? と感じ、1日目現地参戦(+2日目は現地近くの劇場でライブビューイング)にて参加させて頂きました。かけがえの無い思い出です。
とはいえ、765ASが皆してこれっきりで終わるつもりなど微塵も無いっぽいのが感じられてこれまた嬉しい…!

サプライズゲストとして、滝田樹里さん(音無小鳥役)が2日間とも登場!
歌唱曲数はアイドル達にも引けを取らなかったような…!?

ライブ中にも言及ありましたが、樹里きち/小鳥さんの登場を以て、結果としてステージ上に「765PRO ALLSTARS+」が揃うことに!
ありがとう……本当にありがとう…!


シンデレラ Twinkle LIVE Constellation Gradation

通称『CGコンステ』
シンデレラ7th 大阪公演で初登場し、もうすっかりライブでお馴染みとなった「シンデレラバンド」に加えて、今回は弦楽器チーム「スターリーストリングス」も結成され、一味違う生演奏で会場を盛り上げてくれました。

サプライズは2日ともありまして!


  • 1日目

それは、アンコールでの一幕。

ももクロコラボの一環で新曲を作りました!←「おぉー!」
・楽曲名は『Majoram Therapie』です!←「ふむふむ。」
では、本日初披露します!←「今!?」

そしてステージに目をやると、いたんです。


ももいろクローバーZが…!


流石は週末ヒロインってか!? 会えちゃったよ!
ももクロちゃん達、アイマスライブに参戦!

デレステで結構な数のももクロ楽曲がカバーされてきたという縁がある…とはいえ、よもやご本人様と競演する日が来ようとは…!
目を疑ったよ、ホントに。

新曲披露後の興奮冷めやらぬ中、ももクロちゃんのヒットナンバー『サラバ、愛しき悲しみたちよ』までも続けざまに披露!
10人以上の大人数でのステージとなり、サビ前のあのトコトコダンス(?)もその人数でやったので、配信コメントが「多いわwww」とのツッコミだらけに。なんかオモロかったな…ww


なお、マジョテラの楽曲オリジナルメンバーには夢見りあむも含まれてるのですが、当時は担当声優の星希成奏さんが病気療養中だったため、残念ながら欠場。
同年の「ももいろ歌合戦」にもシンデレラガールズ参戦が決定し、実際同メンバーで同曲が披露されたのですが、そちらも欠場でした。

オリメン8名が揃って歌唱する光景、いつか見られるかしら…!?
ももクロちゃんなら呼べばあっさりと来てくれそうな印象あるけど


  • 2日目

7thライブでのDJ KOOさんの前例もあるし、まさか2日目も引き続きももクロちゃん来てくれてる…!?
と思いきや、そんなことはありませんでした。まぁ流石にね。
むしろKOOさんが2日間とも来てくれたのはどういうことなの…!?

しかし、1日目から仕掛けてきたんだ、2日目はもーっと何かあるはず。
その予感、的中しました。
…しましたが、展開がもぉ斜め上だった!


アンコールにて。
ちひろさんの謎の口上が入り、その後、不思議な一文がモニターに映し出されます。

「プロデューサーさん 聞こえますか?
北風に乗って 12月の訪れを告げる鈴の音が
ベルーナドームに向かって来ているようです
なんだか 幸せの予感がするような
プロデューサーさんも 耳をすましてみてください」

【今年も素敵な冬がやってくる
神様… 幸せになれますように。】

そして流れるは、
(……?何だっけコレ…こんな曲アイマスにあったっけか…?)
と、聴き馴染みのないイントロ。

ステージの幕が上がり、シンデレラガールズを率いて現れたのは――


冬の女王・広瀬香美―――!


はい、ワタシ、配信にて参加しておりまして。
叫びましたよ!そりゃあ盛大に叫びましたとも!

「えええええええええええええええっぇえぇぇっぇぇぇぇぇっぇぇぇぇえ!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?!!」
だったよもぉ!!!!!!!!!!
くっそぉ、自分の声録音しときゃ良かったわ!聴かせてやりたかったわ皆に!

1日目のももクロちゃん達はね、まだ理解できるのよ。デレステコラボの縁があるからね。
広瀬さん、そーゆーのなーんにも無かったのよ!スぺゲスとして来てくれる可能性すら浮かんでなかったってェ!

(強いて言えば、ご自身の30周年記念コンサートにシンデレラガールズP用の招待席を設ける旨がその場で発表されましたが…それくらい)


とゆーワケで、馴染みのないイントロの正体は、まさかまさかのあの名曲『ロマンスの神様』
それだけでもビックリなのですが、更に広瀬さんはそのまま『Snow Wings』の歌唱にも参加してくれまして!
1番だけでなく2番もしっかり歌唱してたので、つまりは歌詞を付け焼刃なんかじゃなくバッチリ入れてきてくれたんだよね。プロですわ…!

その上、開演前のピアノ演奏もご本人がやってたことがMCにて明かされて!これまたビックリ…!
確かに当日、通常はBGMとして何らかのアイマス楽曲音源を流す所を、明らかにピアノの生演奏だなってのが聴こえてたんだよね。

ほう?珍しいな…?生演奏ライブだし本番直前のウォームアップやってんのかな…?と自然に受け入れてたのですが、まさか広瀬さんだったとは思うまい!


…以上の様子を、なんとご本人が動画を上げてくださっている!
何気に貴重な光景かも!?

正直、「広瀬香美さん」てお名前だけは知ってて、詳細な人となりまでは存じ上げてなかったんだけど…
何ともお茶目でノリの良い御方だよね。親しみやすさハンパねーわ!
楽曲提供したい~なんてリップサービスまで頂いちゃってさ!いつかホントに作ってもらえたらアツいよな!


ちなみに。
前述の30周年記念コンサートですが、会場物販で広瀬さんの顔を模したお面が売られてたそうで。スゲーもん売ってやがる

んで、そのうち数枚には当たりが仕込まれており、その当選者の中にシンデレラガールズP招待席の方が含まれていた!…という逸話まで残っています。
そんなことある!? ミラクルが渋滞してますけど…ww



2023年


2月には、5ブランド合同ライブ『M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023』が開催!
そして、このライブから、コロナ禍で長らく禁止されてきたコールが(条件付きで)遂に解禁!
かつてのライブが(条件付きですが)戻ってくることに…!


ほんとコレすぎる


『SideM』『シャイニーカラーズ』が加わったことによる影響か、本公演では「ユニット」が軸となるメンバー構成が特徴。

サプライズ出演は無く、追加出演者が二度にわたり発表されました。
中でも、SideM『Beit』は元々0名だったところに2名追加となり、「追加出演者どころか追加ユニットなんだけど!?」なケースに。

しかも、ブランドの枠を飛び越え、961プロより『ZWEIGLANZ』までもがスペシャルゲスト枠として参戦!
もはやトンデモナイ公演になる予感しかなく、そして実際、トンデモナイ公演でした…!両日現地参戦できたことは光栄です。
東京ドームの特大キャパに超感謝

876プロからはあいにく出演こそ無かったものの、楽曲『ALIVE』が各ブランドの指定Vo力団歌姫達によって披露されました。
出来うる限りのアイマスオールスターなライブ、素晴らしかったです…!


ちなみに。
この翌年には第6のブランド『学園アイドルマスター』が始動しましたので、事実上、本公演は最初で最後の「5ブランド」での合同ライブとなりましたね。


シャニマス5th

公演タイトル『If I_wings』に沿ってか、1日目は「もしも終わりを迎えるとしたら」を想起させる構成・演出が特徴的。
一言で表すなら「不穏」。その公演内容が物議を醸したりなんかもして。
そして2日目は一転、「もしも今が未来への始まりだとしたら」を感じさせる雰囲気に。

良いか悪いかは置いといて、だいぶ挑戦的なライブだと感じました。
1日目だけ現地参加だった皆様は、その…うん、ホント大変でしたね…。


本公演では…2日目に、シャニマスにおいて極めて重大な発表がありました。

悪口とか嫌味とかではなくて、率直にどう考えても有り得んだろうと思ってたんですよ、ルカが283プロに加入する展開なんて…!

そしてその発表後、ステージにはルカ役・川口さんが立つ。283プロの皆と同じ衣装で―――!
今まではその特殊な立ち位置からか、お一人でいることが多くて寂しかったんだとか。なりちゃん、良かったね…!

後々、ルカは283プロ第8のユニット「コメティック」の一員として活動していくことになる…のは皆様ご存じの通り。
また一つ羽ばたいていく、そのキッカケとなるライブでした!



2024年


星街すいせい6周年記念LIVE 「SheenderellaDay」

アイマスライブでは無いんですけど……こーれは触れないわけにはいかねぇなァ!

(2024年現在)ホロライブ所属のバーチャルアイドル「星街すいせい」
彼女の6周年記念ライブに、なんと!我らが歌姫・高垣楓がゲスト出演!

いや…何を言ってるんだ…どういうことなの…!?
と思った貴方、ひとまず ↓↓↓ を観てみましょう。楓さんマジでいるから。
ってかコレ全編無料なんスけどイイの!?

コラボ楽曲『ジュビリー』も、ココで初発表&初披露!
星詠みさん達(=すいちゃんファン)がプロデューサー達に先んじてコラボ曲の存在を知ることになるという、アイマス曲としては結構珍しい事例も起きてたりします。


しかし…バーチャルライバーならばアイドル達と同じ次元に存在できる。いやはや、スゲェ時代になったもんだねぇ。

毛嫌いする人も少なくないようだけど…俺は全然抵抗感無いからおトクでしかない!イイじゃん!ジャンジャンやってこーぜ!ってスタンス。
「ぶいすぽっ!」とも是非コラボして欲しいんだけど、あちらさんはFPSをメインにゲームを主戦場としてるから噛み合わなさそうなのが何とも…。

余談。
このライブ中にも告知のあった「星街すいせい×デレステコラボ」ですが、すいちゃんが「プロデュース可能アイドルとして実装(←!?)」されたのを始めとして、コラボとしてはかなり破格の扱い!
ワタシも存分に楽しませて頂きました!すいちゃんのファン数稼いでポテンシャル解放頑張ってます。

すいちゃんは元より楓さん担当Pというのもあって、今回のライブ競演やらデレステコラボやら、さぞかし嬉しかったろうなぁ…!人生のご褒美じゃんもぉ…!

それでいて、パフォーマンス力も楓さんに並び立つのに遜色ない実力者。
コラボ相手としては申し分ない、いやむしろありがとうございます案件ですわホントに。



おわりに


ここまで、「サプライズゲスト」という側面からアイマスライブの歴史を辿ってみました。
最後に、今後はどんなサプライズがありそうか!? というところを、ワタシなりに考えていきたいと思います。


  • アイドル役のキャストのサプライズ登場は、今後滅多に無いのではないか!?

身もフタも無い言い方すれば、「シンデレラ4thやミリオン4thくらいの大規模なやーつは無ぇだろうなぁ」ということ。
近年の傾向からして明らかですもんね。

ただし、シャニマスにて斑鳩ルカ関連で色々仕込んできてたように、全く無くなったとは言い切れない。
ゆめゆめ油断するなよ~!? ということで。


  • 著名なアーティストさんが来てくれることがあるかも!?

当記事でも挙げてますが、DJ KOOさんももクロちゃん達、そして広瀬香美さんと、錚々たる方々がこれまでに出演してくださいました。
改めまして、アイマスライブへの出演、ホントにありがとうございました!

これこそ「予想」なんて出来っこない…けども、アイマスに楽曲提供やらコラボやらで何かしらの関わりがある方々であれば、可能性はあるかも!?
あと上記の皆様はいずれもシンデレラガールズのライブに出演という共通点が。今後もシンデレラには要注意だ!?

何より、アイマスライブへのサプライズ出演というのは、「アイマスがドデカいコンテンツ/パワーのあるコンテンツに成長したことの証左」でもあります。
ほら、考えてもみなさいな。無名なコンテンツとコラボしてくれる有名人なんていないって。そうでしょ?
大変ありがたく、そして誇らしい気持ちになっちまうねぇ、ついつい。

だからこそ、今後誰が来てくれたとしても、暖かくお迎えしたいですよね。

…とはいえ、出演してくださるスペゲスさんによっては、プロデューサー各位の世代の違いや趣味嗜好によって【詳しい or 詳しくない】の差が如実に出てしまうことと思います。
(ワタシ自身、アイマス以外の曲をロクに聴かんもんだから…ももクロちゃんですら知識アヤシイ…)

まぁ、どなたであれ、アイマスへのリスペクトを持って出演くださることに間違いは無いんだ。
こちらもリスペクトを持って、最大限の感謝の気持ちでお迎えしようぜ!
そしてとびっきり驚かされようぜ!


  • 「バーチャルライバー」のサプライズ登場も、無くはないかも!?

人によってはとーってもニガテで受け入れ難い…って事柄かもだけど、まぁちょっとお待ちなさいな。是非ひとまず一読して欲しい。

バーチャルライバー(俗に言う「VTuber」)の影響力は、今や決して無視できないものとなっています。

ご本人達の人気・知名度もさることながら、配信での一言がキッカケでモノ・コトの売り上げに影響を及ぼすこともあるし、CM出演やSNSでのプロモーション起用といった企業案件も盛んに行われている。もはや「芸能人」の1ジャンルになっているとすら言えます。

(自分はいつからか『ベースフード』の定期注文をするようになったんですが、それもVTuberの影響をモロに受けてたりするんですよー!)

でもって、アイマスは元来、「面白そうなことには頭から突っ込んでいく」という性格を持ち合わせていたりします。
たぶんコンテンツ黎明期から関係者の中に世界海賊紛れてたんじゃないっスかね

ブランドや楽曲に、その時の流行・傾向が貪欲に取り入れられたりとか!
(『モーニング娘。』や『AKB48』から影響を受けた部分が少なからずある!…というのは有名なハナシ)

それこそ、アイマス公式のバーチャルライバー事業として『vα-liv』が始動したりとか!

いろーんなモノ・コトの影響を多分に受け、そして良いトコは思いっきり取り込んでいく。
そんなスタンスなんだもん、他所様のバーチャルライバーとの関わりが無いではないッ!

当記事に挙げた、すいちゃん周年ライブでの楓さんサプライズ登場もそうですし。
あとこれはサプライズ出演の類ではないのですが、にじさんじ所属タレントによるユニット『VΔLZ』(ヴァルツ)とSideMの『DRAMATIC STARS』のコラボ配信番組が公開、そしてコラボARライブ『劇的演舞』まで開催と、繋がり・関わりがどんどん出来ています…!

だったらさぁ!バーチャルライバーがサプライズ登場!…なんてのもゆくゆくはあるんじゃないかねぇ!? …と。
お気持ち表明が吹き荒れそうではあるが…どうだい?説得力だけはあるんじゃない!?

どう転ぶかは分からないぜ?
期待(もとい「心構え」?)をしといて損は無いと思います。


……結局、確実なコトは自分にだって分かりません。
何を仕込んでくるか・こないかはライブ関係者のみぞ知る。それに、事前に分かりきったサプライズなんてサプライズたり得ないってモンだしな。

繰り返しになりますが。
サプライスゲスト出演は、今後も、あるとも言えないし、無いとも断言できない。
もしも、どなたかが登場してくださいましたら…ぜひぜひ、盛大に歓迎しましょうよ。
アイマスのライブ現場はあったけぇんだってトコを見せつけちゃおうぜッ!


……今後のライブにおいてもサプライズ参戦があれば、適宜追記する…かも。