【チームレポート制作ウラ話】ベータ版第二弾
こんにちは!
バリュークリエイトパートナーの大道まおです。もう4月も中旬です。こんなはやさで時間が過ぎるなら、2年目もそろそろ終わってしまいそうな気がします。
本日は、チームレポート第二弾を公開します。
チームレポート制作について、私たちがいま何をやっているのかは、ぜひ前回の記事をご覧ください!
今回公開するのは「私たちの価値創造」です。
このレポートでは、私たちの資産や活動について、価値観やユニークネスをお伝えできるようなコンテンツをつくっていきます。それらをぎゅっとして一番酸っぱいところを搾り出したのが今回のパートです。
バリュークリエイトはとにかくシンプルだと思います。本当にすべての、事業から日常の価値判断までもがこのパートで表現されているといえます。私自身も、時間やお金の使い方や、コミュニケーションの仕方を考えるときはここが土台になっています。
また、このことは組織のなかでの個人のオーナーシップにもつながると感じています。というのも、シンプルだからこそ、年次の浅い私でもこのような全体の絵をつかむことができ、価値判断をする力も自然と身についていくのだと思います。逆に、共感できなければその違和感に気づきやすいとも言えます。
今回は1ページずつ、下にコメントを書いていくようにしますので、ぜひご関心のあるところにお立ち寄りください。
私は黄色が好きなので、真っ黄色でも良いのですが、なんだか寂しかったので、簡単にイラストを描いてみました。「私たちの価値創造」を表したくて、”熱意のある人や企業に共感して応援する”というテーマです。人でも企業でも当てはまるので、何にも見えない丸っこいいきもの(?)にしました。
まっすぐな社名だなあ、と思います。意思と愛の強さを感じます。
バリュークリエイトはいくつかのチームに分かれていますが、”価値創造”と言う視点ではブレません。また、とくに私が関心が強いところがここなのですが、私たちのリサーチチームとクリエイティブの掛け算は、バリュークリエイトのユニークネスであり、まだまだ大きな可能性を秘めていると思います。
単に視覚的に整理されて情報伝達がスムーズになるということだけではありません。デザインをするときの考え方は、サービス・事業・企業の歴史や場所をしっかりと、じっくりと見つめることからはじまります。これはアドバイスや投資のリサーチでもまったく同じなのでとても親和性が高く、一方で、言語や数字は基本的に一般化された伝わりやすい表現であるのに対し、視覚的な表現は独自性をとどめておくことに長けていると思います。
この両者の親和性とそれぞれの価値をもとに、よりパワフルな掛け算ができることにワクワクしています!
これが私たちのビジネスモデルです。とてもシンプルです。おもに上場企業の価値創造を伴走し(アドバイス)、その対価をスタートアップへ投資します。投資をする先は、私たちの生きるこれからの社会を創る社会起業家がメインです。企業だけでなく、個人でもこの価値の循環が生まれています。また、資金だけではなく、ナレッジやネットワークなどの資産も同時に循環しています。
これらは、私たちのど真ん中にある考え方です。ここに書かれているような感じで普段から活動しています。
ウラ話的なことで言えば、”スーパーフラット語”=タメ口について、これは昨年の10月ごろにはじまったチャレンジです。もう馴染みましたが、もちろん最初は、もはや敬語の方がスムーズなぐらいたどたどしかったと思います…。特に私はチームで最年少だったので、よく頑張ったのではないでしょうか。
でも、これは慣れてみると、少なくとも私たちのチームでは、タメ口の方が良い感じだと思っています。一番のリスクは馴れ合いみたいになることですが、全員の熱量が高ければ高いほど、真剣な対話の量が増えるのではないかと思います。
単純に敬語のルールを考える時間がなくなるので、コミュニケーションのコストが圧倒的に下がります。また、なんとなく、違う意見を言ったり、SOSを出すときの妙な深刻感がなくなるので、いわゆる心理的安全性が高まるように感じます。
目次は、けっこう大事だと学びました。私たちの仕事で資料の構成を考えるときも、目次がストーリーとして流れているかということを確かめます。
ちなみに、自分としては↑の目次は50点ぐらいです。名詞なのか、S+Vなのかをそろえたいのと、もう少し流れるような目次にしたいです。これは、コンテンツを詰めながら考えていきたいと思います。
目次のそれぞれの項目がどこの何を話しているのかということをわかりやすくするために作成しました。先に出てきた図はビジネスモデルでしたが、こちらは日々の活動と資産を紐づけて俯瞰してみた絵です。コンテンツを詰めていくうちにアップデートの必要が出てきそうな予感がしますが…。
今回の公開ページは以上になります。いかがでしたか?
「これどういうこと?」「こういうことも知りたい!」といったリクエストも引き続きお待ちしています(まだ来ていません)。もちろん、感想も大歓迎です。
前回、「楽しみにしてるね」とご連絡をくださった方が何名かいらっしゃって、とても励みになりました。ありがとうございます!これからも温かく、厳しく、見守っていただけますと幸いです。
それでは、また次回の公開に向けて、制作を進めます。お楽しみに!
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