櫻坂チャンネル沼ソングから思うこと
いきなりですが、皆様、あきぽこと大沼晶保さんがオーディションで歌った曲をご存知でしょうか。
このオーディションで歌った曲というのは、個性がでます。
例えば大園玲さんはRADWIMPSの『棒人間』
守屋麗奈さんは中山美穂&WANDSの『世界中の誰よりきっと』
小池美波さんは、石川ひとみさんの『まちぶせ』
というように。
あきぽはGReeeeNの『歩み』でした。
歌詞を大切にするあきぽ。『歩み』の歌詞の一部がこちらです。
僕は、この曲の歌詞が、あきぽのアイドル人生そのままのような気がしています。
今回、YouTubeの櫻坂チャンネルが開設されるにあたり、沼ソングの発注があったようです。
なんと制作期間のリミットは5日間。
んなアホな!!ですよね。だって何もない状態から、歌詞、メロディー、編曲、コーラス、アニメーションを全部一人でやるわけですから。
依頼を受けたあきぽの答えはYesでした。
“チャンスをもらったのに、断ってチャンスを逃すのは嫌だなって思って…”
と語るあきぽ。
泣けてくらあ。かっこよすぎます。
偉そうに、分かったように言ってしまいますが、めちゃくちゃ強くなりました、あきぽ。
約2年前初めてミーグリで話したころ、彼女はどこか自信なさげで、褒めても、どこか寂しそうな笑顔でした。
たった2年ですが、この2年、僕はあきぽの“歩み”をずっと見てきたつもりです。
どちらかといえば、あきぽにとっては、悔しいことばかりだったかもしれません。
それでもあきぽは前を向いて、歩みを止めませんでした。沼ソングも作り続けてきました。
普通は、アイドルの誕生日は、ファンが祝うものです。でも彼女の場合は自分の誕生日にファンへ向けて沼ソングを贈ってくれるのです。自分の誕生日なのに…
それだけ、ファンのことを大切にしてくれます。
沼ソングを作り続けてきたからこそ、制作期間5日(しかもツアー福岡遠征2日間、サクラミーツ収録丸一日)という鬼日程でも完成させることができたのだと思います。そして悔しい日々があったからこそ。
大沼晶保さんは、本当に凄い人です。
最後に言いたいことがあります。
僕は大沼晶保さんを応援していて一度だって悲しい思いをしたことはありません。そりゃ表題曲に入れないことはもちろん悔しいですが、それ以上にあきぽの生き様を見ることが楽しいです。悔しさも含めて。
むしろ毎日楽しませてもらっていますし、毎日元気や勇気をもらっています。
好きになってからずっとずっと楽しいままです。
出会えてよかったなあと、いつも思います。
そしてこれからもっともっとたくさんの人が、大沼晶保という人間に出会って、魅力にハマって欲しいなあと思います。
気付けばいつか 見えるはずさ
どんな一歩も 君になってく
大切な今 日々の中で 拳掲げて 『歩み』続けよう