DÄLLEの今後
ダルの2019年初ライブが近づいてきた。
今は1月22日深夜だから、後ちょうど10日後だ、2月1日まで、ベースの練習しなきゃ。
で、久々にピーター・マーフィーの昔良く聴いてた曲聴きながらこれ書いてる。
DEEPってアルバムが出た頃ピーター・マーフィー来日して渋公に観に行った、今ふと思い出した。
照明の使い方がカッコ良かった、ミニマムでシャープな感じ。
で、今年の元旦から新しく始めたLüstzöe。
DÄLLEとふたつこれからやって行くんだけど。
人はそれをどう思うのかな?、とか、あんま気にしないんだけど、やっぱ聴いてくれたり観に来てくれたりしてくれる人が居ないとバンドは全く成り立たないから、気にした方がいいって話しもあるよね。
だから自分の心理状態を解説しておこうと思って。
少し前、正月明けにも似た様なものを書いた気がするけど、今日ダルのこれからの立ち位置が自分の中でビンゴになったから、また書いておこうと思ってる。
って感じでまずダルからスタートするね。
今日ダルのryo君とLINEやってて少しそこで会話をしてたんだ。
で、正直に話すとおれはダルをオーバーグラウンドさせたかった。
こんな風に書くと今のダルの立ち位置なんかが微妙な感じがするけど、実際そう考えて行動してた。
しかし、現実は思う様には進まなかった。
それは何故か?、色々思い当たる節もあるけど、じゃあそれは、自分がこうしてたらもっと良かったのに、って風に進んでいたとして、そっちの未来が素晴らしい景色になってるかどうかは誰にも分からない。
だから今の現実を受け入れて、さてどうするか、、、? ってやって行くしかないんだけど。
もう遊びでチャラチャラバンドやってる時代はとっくに過ぎてしまったし、それは年令的にね。
DEEPでデヴューした時は契約金でワーナーから3千万円貰ったな〜、とか。
3千円じゃないよw。
DEEPのギターのジュウちゃんは「3千万な訳ないじゃん!、もっと貰ってるって」って言ってたけど、彼は事務所のテーブルの上にあった書類かなんかをチラ見したとかなんとか。
まぁそんな話しもありながら、その契約金の現ナマは見てないけどw。マネージャーから教えて貰っただけで。
やっぱ目の前にドーン!って現ナマ置いて契約書にサインしたかったw。
ワーナーと契約する時もマネージャーがリハスタに契約書持って来て「ここにサインして」とか言って、適当な感じでサインしたな〜「こんなでいいの?、なんかもっとあるんじゃないのかな〜?」とかマネージャーに言った記憶があるな〜。
そのデヴュー前は渋谷クアトロで良くワンマンやっててソールドさせてクアトロの最高動員記録作ったり、だけど消防法に引っかかるから公表しない様に、とか言われて普通にソールドしました、みたいな。
そんで、入りきらなくなったからデヴュー前にクアトロから新宿のパワステに会場を移した。
パワステはクアトロよりキャパが大きかったから。
売れてるバンドだったら3千万円とか大した額じゃないかもだけど、まだ25歳のガキには大した額だったよ。
で、やっぱ自分の中にこの頃のDEEPを追い抜きたいって願望が常にあるんだ。
そこをオーバーしてもっと上に行きたいって、現実はオーバー出来てないね。
その後作ったヘイトもオーバー出来なかった。
DEEPの事務所の社長だった松本秀人さんが「おまえはいいVoとやるよな〜」って言ってた。
DEEPのレイちゃんは素晴らしいVoだし、HATEのフトシも素晴らしい。
そして、この2人が素晴らし過ぎたから、その後おれは何年も中々うまくバンドを転がす事が出来なくて、空白の10年を過ごす事になるんだけど。
その間も色々やっていたけど、中々うまくいかなかった。
この期間に一緒にやっていたVoの方たちもそれぞれ素晴らしい。
だけど、だからと言ってバンドもうまく行くとは限らない。
なんか明け透けに話してるけど、まぁいいか。
で、やっとダルでまた素晴らしいVoに巡り会えたって訳です。
ryo君という名の。
2016年の頭から始まり3年経った、ダルは今ライブが最高にいい感じにやれる様に成長出来た。
しかし現実は中々タイト。
世の中は資本主義世界だから、経済で回っているから生きている以上経済的な結果は常に付き纏う。
アンパンマンの世界に憧れるよね、物々交換で成り立つ世界。
みんなそれぞれ得意な事を好きに打ち込んでる、バイキンマンみたいなやつも居るけど、なんか憎めないしね。
で、ダルの今後の話しなんだけど。
ダルが3年前にちゃんと始まった時に戻ろうと考えてる。
東京No.1ゴシックパンクバンド
このイカしたネーミングは初代VoのサトシがMCで言ってた言葉なんだけど、彼はセンスがいいね。
そこに戻ろうと思ってる。
オーバーは目指すの辞めた。
地下に潜って行く事にした、深く深く。
今日LINEでryo君とも話した事なんだけど、
ダルはこれからもっとコアになって行く事にした。
アンダーグラウンドのカッコ良さってめちゃくちゃあるでしょ、そんで、当初掲げていたゴシックパンクに戻るにした。
これから作っていく曲もそこに忠実にやって行く感じで。
正直オーバーが目標だったから「これからダルはどこに向かえばいいんだろ?」って感じてた。
で、今日のryo君とのLINEでの少しだけど、その会話でなんかサッパリした。
視界が晴れた☀️。
これからダルはアンダーグランドのカッコいい世界を作っていくにした。
それを思ったらダルのこれからもワクワクしてきた。
分かってくれたかな?、そんな気持ちでダルをこれからやって行く。
新しく始まったLüstzöeとは全く別の道だから、気持ちもさっぱりしたし。
そしてLüstzöeのVoのカタヤマ君。
彼も最高な歌い手だよ。
そんな最高な歌い手とまた新しい旅が始まる事にもめちゃくちゃワクワクしてる。
もうそろそろ朝だし眠くなってきたからLüstzöeの事は近日中にその想いを書くにするね。
今日はダルのこれからの道先が明確になったから、良かった。
やっぱ道筋って大事だと思うから。
そんな訳で10日後の2.1渋谷VUENOS DÄLLE gigはゴシックパンク復活する。
来てよw。
よろしくね。
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