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Lüstzöe2回目gigを終えて

[photo @shinyakizakura]

ラストゾーイでの2回目のライブ、昨日5月10日ブクロ手刀でやりました。

ライブ中演奏で数カ所トラブルもあったけど次詰めるところが明確になったりして、それも含めてライブはライブなだけにナマですね。

やっぱライブやって行かないと強くならないから。

そして金川君のドラムはやっぱ強力でした。
ヤバイっすね、彼のドラムは。

そしてカタヤマ君のVoとしてのカッコ良さはこれから更に多くのひとに伝わって行くと確信した。
まだYOUTHだし、まだまだ可能性を秘めまくってる。
彼の書くLyricはマイノリティーだと思うけど、誰でも密かに抱えているハートの内部で感じるものがあると思う。

ユースケもおれもラストゾーイのグルーヴを同じ様な周波数で出してる感じがする。

そしてマニピュレーターのクマ君、彼は色々と的確に指示出してくれるから凄いなと感じました。
クマ君と金川君はサポートメンバーだけど、心強いです。

で、ライブ後にmunimuniの堀井君が「MVより1000倍ライブの方がカッコいい、、、」と彼がしみじみw言ってくれたのは嬉しかった。

なんかオモロイステッカーも彼から貰ったしw。

ラストゾーイを作って良かったって思えるバンドに着実になって来てるんで、ドラムの金川君も今後一緒にグルーヴ作って行けるから、今が0歳だとしたら今年の暮れには100歳ぐらいになってるんじゃないかな。
100歳とか死んでんじゃん、って感じだけど
そのくらいバンドグルーヴが強くなってそう。
100歳って違うか、まぁいいや、なんとなく伝わるでしょ?。

でラストゾーイの表現する事って、不穏な感じが強いと思うんだけど、だけどコーラスパートでポップになってると思うんです。
メロディーやコード進行とかアレンジとか。

人間って誰でもどこかアンダーグラウンドな雰囲気に魅力を感じたりするでしょ、全ての人ではないにしろ。
不穏だったり狂気や凶暴性なところを好む性質って持ってると思う。
例えばホラー映画だったりサスペンス映画とか、北野タケシ初期からの数作品とか。
普通にヒットするでしょ。
日常に潜んでるそんなところを暴いて行く様な引っ張りあげる様なそんな表現をしてると思う、ラストゾーイは。

反骨精神とか同調主義への反抗とか、個々は自由であってこそ面白いし、それでこそ色々な考えや意見が生まれる。
世の中は同じ様にカテゴライズされたものにはめ込もうとすぐするけど、分からないものをわからないままほっとけばいいのに、って感じる事が本当によくある。

ラストゾーイの表現する音楽も色々なものに影響されてなりたっているんだ、だから色々混ぜこぜになってる、一言でなになにって言えない感じなんだけど、べつにそれでいいと思う。

一言でわかりやすくて分類される音楽の方が売れやすいとは思うけど、でもこの音楽で売れてやろうとマジで思ってます。

売れてやろうって言うとなんか安っぽいけど、世の中資本主義社会で成り立っているから、バンドも同じく経済的に成り立たないとやっぱ時間も作れなくなってくるし、結果解散とか趣味の延長の様な形でしか出来なくなってしまう。

それが良いとか悪いとかって話ではなくて。

自分はこれしか出来ないから。

人生とか言ってしまうけど、自分の人生でやりたい事は相変わらずここにあるし。

そして新曲のMVを来週撮影します。

今度はオールロケです。

今までの2本は演奏シーンを軸とした作りだったから、今回は趣向を変えてメンバーの日常みたいな、そんなバイブスを感じて貰える様な作品にしたいなって考えてます。

6.7のうちら企画のパーティーからそのMVと3枚目のsingleをドロップしようと考えてるんだけど、中々タイトそうなスケジュールだね、そろそろ、もう6.7までひと月切ってるし。

あきらかにこの2本やったライブよりヤバイやつが出来ると思うから、6月7日フライデーナイツ渋谷Chelsea Hotelに来てラストゾーイの世界観に侵食されて下さい。

待ってます。

おれらは準備しますw。

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