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【初心者向け】マップ攻略アセント攻め編

こんにちは。VAFS(ヴァフス)です。
第11弾は【マップ攻略】について語っていきます。

今回はアセントの攻めについて話していきます。

第11弾では、まだ初心者向けの記事にするので、あくまで基本的な攻め方をお伝えできればと思います。

初心者向け記事が終わった後は、中級者向けに具体的な内容をお届けしようと思っているので、お待ちください。

それでは参ります。

まずはアセントについてです。

アセントは最も基本的なマップです。

A・B2つのサイトがあり、MIDが存在します。

今回は最も使われる構成である
ジェット・ソーヴァ・Kay/O・キルジョイ・オーメンで考えます。

アセントは守りがとても有利だと言われています。

私も味方が意思疎通を図ってくれている場合は守りが有利だと思います。

ですが、Kay/Oがレイナだったりすると、ラッシュが刺さりやすいです。

では、まずは重要なエリアを説明していきます。

1番重要なのがMID、2番目がAメイン、3番目がBメインです。


ラウンド開始時の攻め守りのエリアの境界線を表すとこのような形になります。

この時点ではAメインとBメインが境界線からサイトに一番近いため、メインラッシュを警戒します。

メインラッシュなら守りがみるべき場所はメインだけなので、スキルや射線を集めやすく集中できます。

Bならソーヴァのリコンボルトやショックダーツ、グレネードやオーメンのスモーク等。

AならKay/Oのナイフやグレネード、フラッシュやスモーク等。

基本的にキルジョイが居ないサイトに3人いるためAサイトもラッシュは危ないです。

そのため、サイトへの攻め口を増やして、相手の注意を分散しなければなりません。

なので最初にMIDを取ると攻めやすくなります。

MIDにあったキルジョイのアラームボットを壊すとこんな感じの境界線になります。

この時点でキルジョイはMIDとBメインから挟まれるためCTかサイト中へ逃げるしかありません。

そうすると、さらにMIDの情報が取れなくなり、CTに攻めているかもしれないため青い線で表示しているCTからのローテートができなくなります。

そうなると、どっちに攻めてもリテイクが遅くなるためラウンド取得しやすいです。

纏めると、MIDを取る(アラームボットなどのタレットを壊す)とローテートがしづらくなってリテイクまでの時間が減る。
サイトへの攻め口が増えるため相手のスキルや射線が分散し、各個撃破しやすい。

皆さんMIDを重要視する理由が分かりましたか?

今はMIDのマーケットを攻めましたがショートでも可能です。

というか、メインとMIDで挟んでBをラッシュする時(B挟み)以外は、MIDを取る(アラームボットを壊す)後に、ショートに対してアクションを仕掛けなければなりません。

MIDを取る流れとしては、
ショートにスモーク、MIDにリコンボルトを入れて手前にいないかの確認。マーケットにナイフを入れて索敵。という感じです。

開幕マーケット前まで取った後は、ラークを残すか全員で下がってショートにアクションを掛ける。それまでに分かった情報でAかBか決めるです。

何を材料に判断すればいいんだ?と思う方もいるかもしれません。

簡単に言うと、MIDにアクションを掛けている間に分かった相手の位置情報で決めます。

例えば、Bメインにリコンボルトが飛んできて、マーケットにキルジョイとジェットが居たらBサイトは3人です。
AサイトにはオーメンとKay/OしかいないのでAに攻める。

MIDを攻めている間に相手が複数人でBメインをプッシュしてきたからそのままマーケットとBロビーで挟むなどです。

上級者やスクリムなどではタレットでこのエリアを抑えてこのタイミングでここにスモークをうんぬんかんぬんとなって難しくなるので中級者編で教えようかなと思います。

初級者編ではなぜ重要なのかを重点的にします。

2番目に重要なのはAメインです。
といっても、Bメインも同じくらい重要です。

なぜAメインを2番目にしているかというと、キルジョイがBを守ることが多い点、構造的に守りが情報を先に取れるため、それを下げさせるためです。

画像にあるように、先にピーク出来るのが守りで、ナイフや1wayスモーク等でコントロールしやすいです。

Aメインをずっと取らせたままにすると、ショートを攻めてもAメインを進まれて挟まれる形になるのでAメインは取っておきたいです。

こうなると、攻め側は取れているエリアが滅茶苦茶狭いし、リテイクできる場所が3か所になるのでリテイクしやすいです。

なので、Aメインを最初にとって相手を下がらせましょう。

他には、ショートからAを攻める場合、Aロビーにオーメンを残しておくといいです。

そうすると、ショートから攻めて、Aメインに守り側が上がってきてもサイトとロビーで挟めます。

最後にBメインです。

Bメインはキルジョイのタレット1個で取れるため重要度は低いです。

ですが、Bメインを取った後、サイトを覗くのがとても難しいです。

なぜなら、CTにキルジョイのタレットがあり誰にも気づかれず前に行けないことや、マーケットやCT、ローワーや薪、スイッチ等クリアリングしなければならない場所が多すぎます。

そのため、Bメインをタレットで取り、相手のプッシュに気を付けて、余裕があればCTのタレットを壊すといいです。

ここまではBに守りのキルジョイが居る前提でした。

もしいない場合はラッシュしましょう。

B挟みもありです。

先ほどのAと同じでMIDから攻める場合はメインに攻めてくる可能性があるため注意しましょう。

基本的にアセントの攻めは、敵の居場所を特定して、少ない方に攻める。

もし場所が分からないならキルジョイが居ない方に攻めれば何とかなります。

敵の居場所を特定するため、相手のローテートを遅くするためにMIDを取る
です。

とりあえずVCは使った方が良いです。

VC使うかどうかで勝率は7割くらい違うのでVCを使うことが苦ではない方は使いましょう。

いかがだったでしょうか。
今回は【マップ攻略アセント攻め編】について語っていきました。

明日はアセントの守りについてです。

また、自分がこうやって記事を書いていますが、人によっては「こういう内容の記事を書いてほしい」等があると思います。

ネタは何個かありますが、人が求めている記事を優先で書いていきたいので、何か要望があればTwitterのDMにて書いて貰えれば助かります。

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それではまた次回お会いしましょう。

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