VACANCE VIETNAM

ビジネスからプライベートまで色々発信するのでフォローお願いします! ビジネス戦略・ブランディング等をアイデア・映像等を活用し展開する㈱VACANCEがVACANCE VIETNAMを設立。ベトナム進出をサポートするだけではなく現地法人が軌道に乗るまであらゆる面でサポートを行う。

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最近の記事

独特スタイル多し!ベトナムでの飲食店立ち上げ〜内装工事編〜

VACANCE VIETNAMでは飲食店開業サポートを行っています。 前回、飲食店開業についてまとめた記事はこちら。 今回は具体的な内装工事について書いていきたいと思います。 まず言いたいのは、当たり前ですが、パートナー選定が重要です。ローカルなベトナム現地企業はもちろん、日系企業も選択肢としてはあります。「ベトナム 内装会社」と検索するといくつか出てきます。 それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。 ベトナムローカル企業 【メリット】 ・圧倒的に安い 【デ

    • 急成長&競争の激しいベトナムのEC市場について

      前回、前々回でSNS(及びSNS広告)が急激に伸びていると書きました。今回は同様に急成長しているベトナムのEC市場のお話しをしたいと思います。 前回と前々回の記事はこちら ベトナムでのEC市場は2023年に約500兆VNDという驚異的な収益を記録しました。ちなみに前年(2022年)は399兆VNDでした。過去4年間で年平均16~30%の成長率で、今後5年間でも年平均成長率は10%を超えると予想されています。 ECプラットフォームでは、Shopee、Tiki、Lazada

      • ベトナムで有効なSNS広告まとめ!

        前回はインターネット普及率が急加速するベトナムのSNS事情について書きました。今回はSNS広告について書いていきたいと思います。 ベトナムでは、日本と同様にモノやコトの認知・拡散・販売にはSNS広告を活用したマーケティングが欠かせないものとなってきています。 その中でも特にベトナムでの利用者数が多いFacebook、近年急増している動画投稿型SNS「YouTube」「TikTok」は効果的です。 ■Facebook広告 ベトナムでのユーザー7,270万人を超えるFac

        • インターネット普及率が急加速するベトナムのSNS事情

          今回は、ベトナムのSNS事情についてのお話をしたいと思います。 SNSのお話の前に・・・、現在のベトナムは、人口が9,919万人。インターネット利用者は2024年1月時点で7,844万人、人口の約79.1%がインターネットを利用しています。2022年時点では70%でしたので、近年急速に伸びており、インターネットが最も急速に普及してきている国の一つです。 (補足:日本のインターネット普及率は86.2%) そんな中、ベトナムで今多く使われているSNSがFacebook、­Za

          年中快適!ベトナム国内主要エリアのベストシーズンまとめ(2/2)

          前回は、ベトナムの主要エリアであるハノイ・ダナン・ホーチミンの気候をご紹介しました。今回は近年、人気のニャチャン・ダラットについてご紹介します。 ニャチャン近年、人気が上がってきているニャチャン。ニャチャンは、ホーチミンから飛行機で約1時間。リゾート地として整備されており、全長約7kmにも渡るニャチャンビーチ、透明度の高い海、天然温泉などが楽しめます。 一年を通じて比較的安定した熱帯サバナ気候で、気温は 22度から 32度の間で、20度未満・ 34度を超えることは滅多にな

          年中快適!ベトナム国内主要エリアのベストシーズンまとめ(2/2)

          年中快適!ベトナム国内 主要エリアのベストシーズンまとめ(1/2)

          ベトナムでビジネスをして、実際に生活をする上で、気候は重要なポイントだと思います。 そんなベトナムの気候について今回はお話しします。 ベトナムは赤道にも近く、南北に長細い形をしており、熱帯と温帯が組み合わさった気候が特徴です。エリアごとにベストシーズンが異なっているので、ベトナム国内にいても、場所を変えればいつでも快適に過ごすことができます! 今回は、日本人も多く訪れる3つのエリア(ホーチミン・ハノイ・ダナン)をメインにご紹介します。 ホーチミンわたしたちの会社もあり、日

          年中快適!ベトナム国内 主要エリアのベストシーズンまとめ(1/2)

          YOUは何しに日系企業へ?〜日系企業で働くベトナム人NHI(二ー)さんインタビュー〜(2/2)

          今回は引き続き、実際にVACANCE VIETNAMで総務や経理担当として働いていくれているNhi(二ー)さんに実際に日系企業で働いてみてどう感じるかお話を伺いました! 前回の記事はこちら ベトナム人はお喋り好き!ベトナム人が働きやすい環境とは?―日系企業とベトナム企業で違いはありますか? わたし自身、実はベトナム企業で働いた経験がないので自分の体験の中で比較することはできませんが、ベトナム企業で働く友人の話を聞いてみると、時間の感覚が一番違うのかなと思います。 日系企

          YOUは何しに日系企業へ?〜日系企業で働くベトナム人NHI(二ー)さんインタビュー〜(2/2)

          YOUは何しに日系企業へ?〜日系企業で働くベトナム人Nhi(二ー)さんインタビュー〜(1/2)

          今回は、実際にVACANCE VIETNAMで総務会計担当として働いていくれているNhi(二ー)さんに日系企業で働こうと思った理由や実際に働いてみてどう感じるかインタビューしました! ベトナムで現地の方を採用し、一緒に働くイメージが少しでも共有できたら幸いです。 日本語を話したい⁉️ベトナム人が日系企業で働きたい理由―高校を卒業して日本に4年間留学していたという二ーさん。 日本語がとても上手(N3)ですが、日本語はどのように学んだのですか?話すことができるのは日本語とベトナ

          YOUは何しに日系企業へ?〜日系企業で働くベトナム人Nhi(二ー)さんインタビュー〜(1/2)

          グエン・フー・チョン書記長死去後の街の様子について

          日本でもニュースで見られたと思いますが、ベトナム共産党最高指導者のグエン・フー・チョン書記長が7月19日、首都ハノイ市内の病院で老衰と病気のため死去しました。 この死去の報道によって、ベトナムの街は一気に自粛ムードに入りました。 さらに7月25日・26日には国葬が実施され、この2日間の服喪期間は、公的機関や公共の場所では半旗が掲揚され、娯楽活動は自粛ではなく全て停止しました。 私はベトナムに来てまだ日が浅いですし、国のトップが亡くなるタイミングに居合わせるのはもちろん初

          グエン・フー・チョン書記長死去後の街の様子について

          日本より美味しいかも?美食都市ホーチミンの日本食事情

          以前、ベトナムの多種多様な麺文化についてお話しました。 麺料理だけでも相当数あるので個人的には全然飽きないのですが、とわいえ永くベトナムに住んでいると日本食が食べたくなってきます。そこで今回はベトナム(ホーチミン)の日本食について書いていきたいと思います。 ベトナムでは日本食が大人気!急増する日本食レストランその前に・・・、タイムアウトが発表した「世界で最もグルメな都市トップ20」でホーチミンはアジアでも最上位の4位に選ばれました!意外ですよね・・・!笑 フォーやバインミ

          日本より美味しいかも?美食都市ホーチミンの日本食事情

          ベトナムで日本語話者を採用するには(2/2)

          前回はベトナムの労働市場などについて書きましたが、今回はわたしの会社で実際に行ったベトナム人採用について書いていきたいと思います。 【実録】人材紹介会社を活用してベトナム人を紹介してもらったら実際に、人材紹介会社を活用した際にはどのような流れになるのか紹介します。 面接までの流れとしてはこんな感じです。 ①    人材紹介会社へオファーを出す ②    人材紹介会社から条件などのヒアリングが入る ③    人材をメールで紹介される ④    面接 詳しくご紹介します!

          ベトナムで日本語話者を採用するには(2/2)

          ベトナムで日本語話者を採用するには(1/2)

          今回はベトナムでの人材採用の話です。 これからベトナム進出しようと考えている方、あるいは進出したけどどうやって採用していいか分からない!という方に向けて、今回はベトナム現地での日本語話者の採用方法について書いていきたいと思います。 日本で働く外国人労働者No1はベトナム人!ベトナム人を採用するお話の前に・・・、 実は日本で働く外国人労働者204万8,675人のうち、ベトナム人は最も多い51万8,364人!(2023年10月末時点) 数年前までは中国人が最も多かったのですが

          ベトナムで日本語話者を採用するには(1/2)

          多種多様!ベトナムのスーパーマーケット事情

          今回は、ベトナムのスーパーマーケットについてのお話です。 ベトナムでの日々の生鮮食品などの買い物はどうするのだろう?東南アジアでの買い物は屋台や市場?とイメージする人も多いのではないでしょうか?実際、ベトナムではまだまだ屋台や市場などのトラディショナルトレード、いわゆる個人経営を行っている小さなお店の比率が高いのですが、昨今、主にホーチミンやハノイなどの都市圏でコンビニやスーパーなどのモダントレードの比率が増加傾向にあります。 わたし自身、日本にいた時と同様にベトナムでも

          多種多様!ベトナムのスーパーマーケット事情

          語学教育に最適かも?子連れ移住でも安心!ベトナムの幼稚園事情(2/2)

          今回は、前回に引き続きベトナムの幼稚園の話です。 私は奥さんと娘(1歳半)を連れてベトナムに移住し、実際に幼稚園選びを経験しました。その中で得たナレッジも踏まえて、個人的な幼稚園選びのコツについてお伝えします。 コツ①小学校選びから逆算する実は、ベトナムの幼稚園の選択肢の豊富さから考えると、小学校の選択肢はそれほど多くありません。 日本人学校か、インターナショナルスクールか、大きくは2択となります。 しかも、日本人学校は文部科学大臣認定の学校はホーチミンに1校、ハノイに1

          語学教育に最適かも?子連れ移住でも安心!ベトナムの幼稚園事情(2/2)

          語学教育に最適かも?子連れ移住でも安心!ベトナムの幼稚園事情(1/2)

          今回は、ベトナムの幼稚園の話です。 ベトナム転勤が決まった方やベトナムでの事業展開を考えている方は、お子さんをどの幼稚園に通わせるのがいいんだろう?そもそもベトナムの幼稚園てどんな様子なんだろう?と思われるのではないでしょうか。 今回は、実際に1歳半の娘を連れてベトナムに移住した私が実際に体験したリアルな幼稚園事情について書いていきます。 ベトナムにはどんな幼稚園がある?ベトナムには、日系、外資系、もちろんローカルの幼稚園も含めて、多くの幼稚園があり、選択肢が豊富です。

          語学教育に最適かも?子連れ移住でも安心!ベトナムの幼稚園事情(1/2)

          バイク大国ベトナムのデリバリー文化の話

          今回は、ベトナムのデリバリー文化の話です。 ベトナムと言えば、道路いっぱいに並んで走行する無数のバイクが目に浮かぶ方も多いのではないでしょうか?通勤中の人もいれば、制服を着た高校生たち、時には4人乗りの家族連れまでいます。 そんな世界有数のバイク大国ベトナムでは、バイク便によるフードデリバリーが盛んです。 日本でも都市部を中心にUber Eatsやmenuなどフードデリバリーが盛んですが、デリバリーメニュー自体が割高に設定されていたり、配送料や手数料が高かったりします。

          バイク大国ベトナムのデリバリー文化の話