マガジンのカバー画像

息子へ紡ぐ物語_【より道‐全集】

121
自らのファミリーヒストリーを辿りながら、日本の歴史を記してきた「より道」シリーズ。
運営しているクリエイター

#長谷部氏

■【より道‐103】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報「京極騒乱:後編…

「家系図」をみてみると、長谷部家連さんの娘に「女:京極氏室」と「女:小嶋氏室」と記載され…

■【より道‐61】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「建武新体制」

1185年(文治元年)に鎌倉幕府が開かれて、1221年(承久三年)の「承久の乱」で北条・平氏が鎌…

■【より道‐59】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「船上山の戦」

こんな、ほとんどの人が注目しない戦に、ご先祖様がかかわっていたとは、思ってもみませんでし…

■【より道‐57】歴史が刻まれる辺境の地_ノスタルジーなひととき。

ルーツをたどる気ままな旅は、宮島の「厳島神社」の参拝から始まりました。1日目は「厳島の戦…

■【より道‐55】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「元弘の乱」

「源平合戦」のキッカケとなった後白河方法の皇子、以仁王を平氏の追っ手から逃した長谷部信連…

■【より道‐54】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「倒幕の決意」

鎌倉時代と室町時代は、時代として区切られてるので、全く関係ないという感覚で大人になりまし…

■【より道‐51】戦乱の世に至るまでの日本史_運命を分けた「承久の乱」

室町時代に征夷大将軍であった足利一族や、四職である山名氏、京極氏との血縁戦略をとっていたご先祖さま。 決して日本のトップではないですが、なかなか良い立ち位置にいたんじゃないかなと想像していますが、ある大戦をキッカケに衰退したことは間違いないと思います。 それは、室町幕府を終わらせるほどの大ダメージを負った「応仁の乱」です。「応仁の乱」は、登場人物や因縁関係などが複雑なので覚える気にもなりません。戦国時代の戦とは違い現代の人たちには、あまり人気のない戦だと思います。 自分

■【より道‐50】家系図から読み解く京極氏との血縁

代々、我が家には、「ご先祖さまは、尼子の落人だ」という云い伝えがありまして、この家訓のよ…

■【より道‐49】六分一殿と呼ばれた山名一族の明暗

平安時代末期に長谷部信連が伯耆国(鳥取)に流された場所、日野郡下榎から大倉山(大蔵山)を…