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息子へ紡ぐ物語_【より道‐全集】

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自らのファミリーヒストリーを辿りながら、日本の歴史を記してきた「より道」シリーズ。
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#後醍醐天皇

■【より道‐63】戦乱の世に至るまでの日本史_南北朝時代への突入

第二次世界大戦中の足利尊氏への評価は、「正統な後継者である後醍醐天皇と対立し、光厳上皇を…

■【より道‐62】戦乱の世に至るまでの日本史_建武新政の瓦解

鎌倉時代から室町時代までの歴史を学ぶと、時の権力者が人々の気持ちの移り変わりを汲み取るの…

■【より道‐61】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「建武新体制」

1185年(文治元年)に鎌倉幕府が開かれて、1221年(承久三年)の「承久の乱」で北条・平氏が鎌…

■【より道‐59】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「船上山の戦」

こんな、ほとんどの人が注目しない戦に、ご先祖様がかかわっていたとは、思ってもみませんでし…

■【より道‐55】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「元弘の乱」

「源平合戦」のキッカケとなった後白河方法の皇子、以仁王を平氏の追っ手から逃した長谷部信連…

■【より道‐54】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「倒幕の決意」

鎌倉時代と室町時代は、時代として区切られてるので、全く関係ないという感覚で大人になりまし…

■【より道‐53】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「笠置山の戦」

鎌倉幕府の権力が北条氏に権力が集中しだした頃、イタリア人の旅行家・マルコポーロが記した「東方見聞録」に「日本の民族は、肌の色が白く礼儀正しく、偶像崇拝者である。彼らは、限りなく金を所有している。しかし、大陸から離れているので、この島に向かう商人はほとんどおらず、黄金が眠っている」このときに「黄金の国ジパング」と日本を表現してくれたそうです。 しかし、一説によるとマルコポーロ自身は日本に訪れておらず、中国の役人に聞いた話しをもとに記したそうですが、この記事を読んだモンゴル帝国

■【より道‐52】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「正中の変」

昔の人は血族意識が強く、血のつながっている一族のことを「氏族」と呼び勢力を広げていきまし…

■【より道‐48】家系図から読み解く山名氏との血縁

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、長谷部氏の氏祖、長谷部信連が生きた時代が舞台ですので昨年か…

■【より道‐13】随筆_『新見太平記』(長谷部さかな)

以前、実家に帰ったとき、父が執筆した随筆『尼子の落人』と『新見太平記』のコピーをもらった…