マガジンのカバー画像

息子へ紡ぐ物語_【より道‐全集】

121
自らのファミリーヒストリーを辿りながら、日本の歴史を記してきた「より道」シリーズ。
運営しているクリエイター

2022年10月の記事一覧

■【より道‐112】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報「永正の錯乱」

中世・戦国期の時代がややこしいのは、有力大名のお家騒動に加えて、家格が「下の者」が「上の…

■【より道‐111】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_細川政元という…

色んな思惑はあったと思いますが、室町将軍・足利氏のお家騒動、「応仁の乱」が終結すると、幕…

■【より道‐110】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_ 六角高頼という…

ふと、思うのですが「応仁の乱」にかかわった、八代将軍・足利義政から、十五代将軍・足利義昭…

■【より道‐109】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_ 日野富子という…

平安時代末期に後白河法皇の息子、以仁王が平家討伐を企てると、それを知った検非違使たちが、…

■【より道‐108 】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_時系列

今回は、あくまで、じぶんのファミリーヒストリーに近しい日本史を、「嘉吉の乱」から「明応の…

■【より道‐107】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_「応仁の乱(自…

「応仁の乱」は、政事で対立していた、細川勝元と山名宗全が畠山氏のお家騒動を利用したことで…

■【より道‐106】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_「応仁の乱(自習):中編」

人の世のむなしい「応仁の乱」と、語呂合わせがありますが、1467年前後の出来事だけでこの争いの背景を理解するのは、難しいと思います。 これは、なにも「応仁の乱」という、わけのわからない中世の日本史だけではなく、第二次世界大戦にいきつくまでの近代史もそうです。どうしても、目の前のことばかり気にしてしまいますが、時代を超えた理由が必ずあります。 現在起きているロシアとウクライナの戦争もそうですし、仮に、これから、中国と台湾で軍事衝突が起きるのであれば、それも、時代を超えた理由