■【より道‐53】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「笠置山の戦」
鎌倉幕府の権力が北条氏に権力が集中しだした頃、イタリア人の旅行家・マルコポーロが記した「東方見聞録」に「日本の民族は、肌の色が白く礼儀正しく、偶像崇拝者である。彼らは、限りなく金を所有している。しかし、大陸から離れているので、この島に向かう商人はほとんどおらず、黄金が眠っている」このときに「黄金の国ジパング」と日本を表現してくれたそうです。
しかし、一説によるとマルコポーロ自身は日本に訪れておらず、中国の役人に聞いた話しをもとに記したそうですが、この記事を読んだモンゴル帝国