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息子へ紡ぐ物語_【より道‐全集】

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自らのファミリーヒストリーを辿りながら、日本の歴史を記してきた「より道」シリーズ。
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2022年3月の記事一覧

■【より道‐59】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「船上山の戦」

こんな、ほとんどの人が注目しない戦に、ご先祖様がかかわっていたとは、思ってもみませんでし…

■【より道‐58】歴史が刻まれる辺境の地_伯耆日野に残る跡

安芸国、備中国、伯耆国への1泊2日でルーツを辿る弾丸ツアーは、宮島の「厳島神社」そして、ご…

■【より道‐57】歴史が刻まれる辺境の地_ノスタルジーなひととき。

ルーツをたどる気ままな旅は、宮島の「厳島神社」の参拝から始まりました。1日目は「厳島の戦…

■【より道‐56】歴史が刻まれる聖地_それぞれの「厳島神社」

父とのメールのやり取りが始まってから半年の月日が経ちました。 毎朝、父から届くメールを読…

■【より道‐55】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「元弘の乱」

「源平合戦」のキッカケとなった後白河方法の皇子、以仁王を平氏の追っ手から逃した長谷部信連…

■【より道‐54】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「倒幕の決意」

鎌倉時代と室町時代は、時代として区切られてるので、全く関係ないという感覚で大人になりまし…

■【より道‐53】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「笠置山の戦」

鎌倉幕府の権力が北条氏に権力が集中しだした頃、イタリア人の旅行家・マルコポーロが記した「東方見聞録」に「日本の民族は、肌の色が白く礼儀正しく、偶像崇拝者である。彼らは、限りなく金を所有している。しかし、大陸から離れているので、この島に向かう商人はほとんどおらず、黄金が眠っている」このときに「黄金の国ジパング」と日本を表現してくれたそうです。 しかし、一説によるとマルコポーロ自身は日本に訪れておらず、中国の役人に聞いた話しをもとに記したそうですが、この記事を読んだモンゴル帝国

■【より道‐52】戦乱の世に至るまでの日本史_王政復古の野望「正中の変」

昔の人は血族意識が強く、血のつながっている一族のことを「氏族」と呼び勢力を広げていきまし…