常勝競馬！3連複予想！ 11/2(土)京王杯2歳ステークス【GⅡ】はズバリ以下3頭で決まり！

ビアンフェ
牡2歳
調教師：中竹和也（栗東）
父：キズナ
母：ルシュクル
母の父：サクラバクシンオー
ここに注目！
7月の函館2歳Sを制した、現2歳世代最初のJRA重賞ウイナー。半姉のブランボヌール（父ディープインパクト）も函館2歳Sを勝っているが、3歳時のキーランドCで重賞2勝目を挙げたように、成長力を兼ね備えた血統だ。本馬もさらなる飛躍が期待される。

前走の函館2歳Sは、ゲート入りを嫌がりスタートで出遅れたが、二の脚で挽回して先手を主張。レース序盤に脚を使いながらも、直線の入り口で後続を突き放してリードを広げると、タイセイビジョン（2着）の追い上げを楽に振り切り、2歳コースレコードと同タイムの1分09秒2をマークし重賞タイトルを獲得した。その後は休養で疲れを癒やし、今回は約3か月半ぶりの実戦になるが、10月23日の1週前追い切りでは、栗東坂路で4ハロン51秒3の好時計を出して仕上がりの良さをアピール。半姉のブランボヌールは小柄な牝馬だったが、牡馬に出た本馬は前走時510キログラムと馬格に恵まれており、高いポテンシャルを感じさせる。

マイネルグリット
牡2歳
調教師：吉田直弘（栗東）
父：スクリーンヒーロー
母：マイネショコラーデ
母の父：ロージズインメイ
ここに注目！
前走の小倉2歳Sを制し、デビューから無傷の3連勝で重賞タイトルを獲得。今回は2か月ぶりだが、10月22日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りで自己ベストとなる5ハロン66秒6をマークしたように、一段とパワーアップした印象を受ける。

7月20日のメイクデビュー中京（芝1600メートル）を勝ち上がると、続くオープン特別・フェニックス賞（小倉・芝1200メートル）は400メートルの距離短縮だったが、ペースの違いに戸惑うことなく直線で内からスパッと抜け出し勝利を飾った。前走の小倉2歳Sは、重馬場のタフなコンディションに加えてハイペースの展開になったが、早め進出から4コーナーで3番手に取りつき、ラスト100メートルで先頭を捕らえると、最後はトリプルエース（2着）との追い比べを制して無傷の3連勝を成し遂げた。レースセンスに優れ、現時点での完成度は高く、左回りコースもデビュー戦で経験済み。今回のメンバー中唯一の3勝馬として、主役の座は譲れない。

タイセイビジョン
牡2歳
調教師：西村真幸（栗東）
父：タートルボウル
母：ソムニア
母の父：スペシャルウィーク
ここに注目！
デビュー前に栗東坂路で4ハロン50秒9の好タイムをマーク。前走の函館2歳Sではビアンフェの2着に入っており、能力の高さは証明済みだ。今回は約3か月半の休養明けになるが、馬体がひと回り成長しており、これまで以上のパフォーマンスが期待できるだろう。

6月2日のメイクデビュー阪神（芝1400メートル）はスタートこそ速くなかったが、押さえ切れない手応えで徐々にポジションを上げて4コーナーで先頭に並びかけると、直線は楽に抜け出して1分23秒0の好タイムで2馬身1/2差の快勝。前走の函館2歳Sもスタートで後手を踏んだが、メンバー中最速となる上がり3ハロン34秒7（推定）の末脚を繰り出して勝ち馬ビアンフェから0秒3差の2着に好走した。今回は関東圏への長距離輸送が鍵だが、強靭な末脚を誇り、直線の長い東京コースと、200メートルの距離延長は好材料だろう。約3か月半の休み明けでも熱心な乗り込みを消化しており、力の出せる態勢が整っている。

※当コーナーの情報は、データに基づく予想です！
必ず馬券的中するわけではございません

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