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常勝競馬!3連複予想! 2/9(日)東京新聞杯【GⅢ】はズバリ以下3頭で決まり!

★タガノディアマンテ
牡4歳
調教師:鮫島一歩(栗東)
父:オルフェーヴル
母:タガノレヴェントン
母の父:キングカメハメハ
ここに注目!
クラシック三冠全てに出走し、なかでも菊花賞では見せ場を作って7着に入った。前走のオープン特別・万葉S(京都・芝3000メートル)で2勝目を挙げ、長距離への適性の高さは証明済み。念願の重賞制覇に向けて、機は熟した。

3歳初戦のきさらぎ賞で2着に入って収得賞金を加算すると、クラシック路線へ駒を進めて皐月賞(6着)、日本ダービー(9着)に出走した。夏場を休養に充て、約3か月半の休み明けとなったセントライト記念は6着。続く菊花賞は、3コーナー過ぎから一気にポジションを押し上げて先頭へ並びかけると、直線もしぶとい走りを見せ、7着ながら見せ場十分の内容だった。1番人気に支持された前走のオープン特別・万葉Sでは、スタートで後手を踏み、レース序盤は最後方を追走。2周目の向正面で中団へ取りつくと、直線は豪快な末脚で突き抜けて3馬身1/2差で快勝した。中間の追い切りでは軽快な動きを見せており、引き続き好調をキープ。今後の活躍を占う意味でも、重要な一戦だ。

★タイセイトレイル
牡5歳
調教師:矢作芳人(栗東)
父:ハーツクライ
母:マザーウェル
母の父:シンボリクリスエス
ここに注目!
3歳時までは1勝クラスだったが、成長力豊かなハーツクライ産駒らしく、4歳を迎えて頭角を現し、昨秋のアルゼンチン共和国杯では勝ち馬から0秒2差の2着に好走。重賞タイトルに手が届くところまで地力をつけており、ここは主役候補に挙げられる。

オープンクラス昇級初戦となった昨夏の札幌日経オープン(リステッド。札幌・芝2600メートル)で、僅差の3着に好走。続くオープン特別・丹頂S(札幌・芝2600メートル)でも3着に入り、秋初戦のアルゼンチン共和国杯では、後方10番手を進み、メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒5(推定)の末脚で2着まで追い上げた。GⅠ初挑戦となった前々走のジャパンカップは15着も、前走の日経新春杯では、4コーナー8番手から直線でしぶとく脚を伸ばして4着に入った。前走は14キログラム増で、デビュー以来最高馬体重だっただけに、レースを1度使った上積みは大きく、距離延長も問題なさそう。展開に左右されない自在性があり、上位争いが濃厚だ。

★オセアグレイト
牡4歳
調教師:菊川正達(美浦)
父:オルフェーヴル
母:ブルーダヌーブ
母の父:Bahri
ここに注目!
未勝利(東京・芝2400メートル)から3連勝を達成。重賞初挑戦となったセントライト記念は14着に敗れたが、前走の3勝クラス・迎春S(中山・芝2200メートル)を勝ってオープンクラス入りを果たした。折り合い面に不安がなく、血統背景からも距離延長は克服できそうだ。

初勝利までに6戦を要したものの、昨年5月の未勝利を勝ち上がると、1勝クラス・稲城特別(東京・芝2400メートル)、2勝クラス・信夫山特別(福島・芝2600メートル)と3連勝。秋初戦のセントライト記念は、7番手を進み、4コーナー手前から早めに追い上げたが、重馬場のタフなコンディションに加え、緩みのない流れもあってか直線の粘りを欠いて14着に敗れた。約4か月の休養を挟み、4歳初戦となった前走の3勝クラス・迎春Sは、ピタリと折り合って好位5番手を追走。抜群の手応えで直線を向くと、弾けるように突き抜けて2馬身1/2差で快勝した。近親にディーマジェスティ、タワーオブロンドンがいる活力にあふれる母系の出身で、血統面からも目が離せない。

※当コーナーの情報は、データに基づく予想です!
必ず馬券的中するわけではございません

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