【12/5（土曜）】スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス・出走馬情報
ポンデザール
牝5歳
調教師：堀宣行（美浦）
父：ハーツクライ
母：ジョコンダⅡ
母の父：Rossini
ここに注目！
前々走の札幌日経オープン（リステッド。札幌・芝2600メートル）を2分37秒6のコースレコードで勝利。芝2600メートルのレースは4戦4勝と負けなし。父ハーツクライから受け継いだ持久力が、ここなら存分に生かされるはずだ。
ボスジラ
牡4歳
調教師：国枝栄（美浦）
父：ディープインパクト
母：ミスパスカリ
母の父：Mr. Greeley
ここに注目！
全兄ポポカテペトルが2017年の菊花賞で3着に好走。本馬も2500メートル以上のレースで3勝、2着1回と、豊富なスタミナを武器にしている。前走のオープン特別・丹頂S（札幌、芝2600メートル）を勝利し、ここで待望の重賞初制覇といきたい。
メイショウテンゲン
牡4歳
調教師：池添兼雄（栗東）
父：ディープインパクト
母：メイショウベルーガ
母の父：フレンチデピュティ
ここに注目！
今年2月に、ステイヤーズSに次ぐ長距離重賞・ダイヤモンドSで2着に好走。勝ち馬とハナ差、3着以下は5馬身突き放す好内容だった。3歳で挑戦した昨年の本レースも4着に健闘しており、今年こそ勝利の期待がかかる。
アルバート
牡9歳
調教師：橋口慎介（栗東）
父：アドマイヤドン
母：フォルクローレ
母の父：ダンスインザダーク
ここに注目！
2015年から2017年にかけて3連覇を達成した“ステイヤーズSの顔”。近況が良くなかった昨年も2着を死守しており、9歳を迎えてもこの舞台なら特別な評価が必要になる。現代の名ステイヤーが、今年も師走のマラソンレースを熱くする。
シルヴァンシャー
牡5歳
調教師：池江泰寿（栗東）
父：ディープインパクト
母：アゼリ
母の父：Jade Hunter
ここに注目！
2002年のアメリカ年度代表馬に輝いた名牝アゼリを母に持つ超良血馬。故障に泣きキャリアはまだ11戦。それでも、ここは前走の京都大賞典（4着）からの参戦で、休み明けを使われた上積みが見込める。秘める素質を発揮できれば、重賞タイトルに手が届いても不思議はない。
ダンビュライト
せん6歳
調教師：音無秀孝（栗東）
父：ルーラーシップ
母：タンザナイト
母の父：サンデーサイレンス
ここに注目！
2018年アメリカジョッキークラブC、2019年京都記念と芝2200メートルの重賞2勝の本馬が、新味を求めてステイヤーズS初参戦。振り返れば2017年菊花賞で5着に入っており、距離をこなす下地は備えていそう。センスの光る立ち回りに注目したい。
タイセイトレイル
牡5歳
調教師：矢作芳人（栗東）
父：ハーツクライ
母：マザーウェル
母の父：シンボリクリスエス
ここに注目！
芝2600メートルでは5戦して2勝、3着3回と、1度も3着以内を外したことのないスタミナ自慢。芝2500メートルの2019年アルゼンチン共和国杯で2着の実績もある。一気の距離延長が向くようなら、上位候補に入ってくるだろう。
リッジマン
牡7歳
調教師：庄野靖志（栗東）
父：スウェプトオーヴァーボード
母：アドマイヤモンロー
母の父：Caerleon
ここに注目！
2018年のステイヤーズSでうれしい重賞初勝利をマーク。その後は、昨年の本レース11着などピリッとしないレースが続くが、前走の京都大賞典（11着）では勝ち馬との差を1秒1まで詰めていた。何より適性がものを言う一戦だけに侮れない。
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