配られたカードで勝負するしかないんだ

最近よくスヌーピーの名言を反芻する。それが上記の言葉なんだけど、改めて見るとなかなか非情な言葉だなと感じる。
そりゃ元からあるもので勝負するのは潔いけど、まるで初めから勝負は決まってる感じの言い方じゃない?じゃあなんのために俺は頑張ってるんだよ

と、自分に言われたわけでもない言葉をグチグチ引きずってたけど、ちょっと考え方が変わった

この言葉はまあその通りで、生まれた時に配られたカードの優劣は文句の言いようがない。格差があるというよりむしろとことん平等だよね

で、ここからが言いたいこと。
勝ちたいなら、配られたカードが強いゲームに挑めばいい。
例えば、手持ちのカードが「2,8,ジョーカー 」ならババ抜きじゃあちょっと不利。ジョーカーを無くさない限り勝てることはない

七並べだと自分が出せる番まで待たなきゃね(七並べって最初から勝ち決まってない?ルール知らん)

でも、これが大富豪だとめちゃくちゃ最強になる。誰よりも強い手札で、勝ち上がれる(ちなみにあの3枚のどれかで上がるとペナルティがあるとか聞いたけど、うまい話っぽくまとめたいから無視)

配られたカードは最初から決まってるけど、それが有利か不利かは挑むゲーム次第。今は意味のない無駄なカードに見えるかもしれないけれど、いつかのゲームで最強になれる

と、思いながらキラキラした友達のインスタをミュートにしてます。ねむ

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