生活水準自動製造業マシンを作りたい

めちゃくちゃ情熱注いで働いてきた会社を退職しました。

もう1ヵ月近く考えているけど、後悔の気持ちが全く起きないので、間違った決断ではなかったと思ってます。


理由は色々あったけど、考えていくうちに、「この事業があって感謝してくれる人はいたけど、欲しいのに無くて苦しんでいた人の顔が見えない」という事が大きい。

とても素晴らしい事業だけど、もっと解決しなければならない問題があるような気がして、その違和感は拭えなかった。

幸か不幸か、直属の上司とうまくいかなくなったことをきっかけに、「こんな苦しい思いを我慢してまでやることではなかった」と気がつくことが出来た。

もし、上司と上手くいっていて、満足出来ていれば、気づくのは遅かったかもしれない。それでもいつかはここにたどり着いていたのだと思う。私は自分の違和感は徹底的に殴り殺すタイプなので。


そして、その解決すべき問題は3週間ほど、ほぼ寝たきりの状態で自問自答の末、辿り着いた。


「楽して豊かになりたい」という全ての働く人を救う仕事をしたい、という事。

自治体の広告媒体を売ることも、ガイドブックを税金使わずに作ることも。きっと必要としている人は間違えなくいる。


でも人間の願望って全部紐解いたら、「好きなように生きたいけど、豊かな生活もしたい!そのためには自分が労働しなきゃだから、きつーい!」という本質にたどり着くんじゃないか。

だったら自治体とか広告とか回りくどいことせずに、自動生活水準製造マシンを作れば好きなことだけやって行けるやん、と言う発想に至った。


これを作り出すためなら、多少しんどくても働ける気がする。途中で死んでも満足感に包まれて死ねる気がする。

結構大量のインプットと、時間を空けずしてのアウトプットをして導いた答えので、前職に感謝。


よく理由もわからず「好きなものを仕事に…」と言って、「カウンセラー?」「ディレクター?」「事務?」なんだろう?とか働く前提で考えていたけど、もっと辿ると私の場合好きなことは、「ガチのマジで怠けて過ごしたい」でした。

生活の保証をされても働きたい人って、もうそれが娯楽なんだと思う。どうぞお互いに厳しく成長をお求め下さい!

私は「厳しく正しく成長すること」を娯楽とは認識出来ないので、逃げました。


なので技術開発とかITに関わる仕事探します!

あと人と価値観バトルももうやりたくないので、派遣かフリーでふらふらやります!

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