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嘘つきになるメカニズムが知りたい

時に出会う「あの人は嘘つきだから」と言う言葉。

必要として「嘘」をつく。
なんで、必要になったのだ?
嘘をつくことで何かを得られたのか?
嘘をつかないと愛してもらえなかったのか?
嘘をつかないと自分を守れなかったのか?
嘘をついた時、人は優しかったのか?
嘘をつかないと認めてもらえなかったのか?

本当のことを言っても誰も信じくれなかったのか?
本当のことをいったときに馬鹿にされたのか?
本当のことを言った時に相手にされなかったのか?



その嘘すら信じてもらえなかった時、どうなるのだろうか。


どれが本当で嘘なのか、もうわからなくなっているのか。


本当ってなんだろう。
その人にとっての真実なのだとしたら、嘘ではないのかもしれない。


嘘ってなんだろう。
その人にとっての真実なのだとしたら、本当ではないのかもしれない。

嘘から出た誠って言葉もある。
つき続けたら本当になることもあるって意味だよね。

その嘘はそもそも無害ならば問題なく本当に転じるのかもしれないが、人の命に関わったり、他人を巻き込む場合、その嘘はつき続けても、誠にはならないんじゃないか。

そうならば、今一度立ち止まって「自分に有利に働く方を優先」してもよかろうに。

結局、人は「嘘」をついていることにいつまでもフォーカスできちゃうから、それはずっと嘘で自分を欺き続けてしまうのかもしれない。

そんなこんなをやり続けて生きてきたら、どんな顔をているのだろうか。

表情はどんなだろう
どこを見ているのだろう
何を感じているのだろう
何を感じないようにしているのだろう
何を見ないようにしているのだろう

嘘がない人の顔はどんな表情だろう


目は口ほどにものを言う

こないだ行き詰まっていた次女の目は「イってた」。
きつね目になってた。
黒目が小さい丸のなってた。
それをきつね目と言っていいかわからないが、あのハンターハンターの殺し屋さんの目?
いや、「もう無理」の目だったな。


心配したもん。


その目はその夜には解消された。
長女と父と母のわたしと一緒にご飯食べて色んな話したからか、翌朝には「人の目」になっていたから。


と、言うことは目は心を表しているようだね。

生まれた時から「嘘つき」なんていない。
嘘なんてなに?の世界。
誰かが「それは嘘」って言ったのだよね。

本当のこと言ったのに、それは嘘だと言われたんじゃないかな。

その瞬間からその人は「嘘」を学習して、まとい始めたのかも知れないね。

学問的なことはわからない。
人を学問でカテゴライズするのは嫌い。
生身の人間は様々なのだから。
本当の意味で多様性が理解されたいね。

人の目をして、心からちゃんと感情を出すことができるように「生きて」欲しい。

誰も彼もが、自分が主人公。
自分で決めて生きていい。
誰もあなたを決めてない。
自分が決めて行動しているのだと自覚出来るにはどんな言葉で溶かせばいいかな。

心の蓋を開けて、感情を丁寧にひとつづつベッドの乗せて、尊重できますように。

あなたが、あなたのことを尊重することが一番近道。

まず、自分から。

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