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【調教評価#3】天皇賞(春)の調教評価上位4頭
今年に入ってから、調教評価B+以上の馬が80%以上の確率で1頭以上馬券内に入ってきており、G1では必ずB+評価の馬が1頭以上馬券になっています。マジカルアンバーです。
今回も好調の調教評価をシェアしていきますよ〜👍
気温も高くなり、GWが始まっていよいよ行楽シーズンですね!競馬も6/2まで連続でG1レースがありますし、その第1戦目となる春の天皇賞をぜひ楽しみましょう!!
それでは紹介してまいります!!
◆調教A評価馬
⑰スマートファントム
調教の動きとしてはトビが高く、力強さを感じた点で高評価をつけています。
この馬は昇級戦となり、人気も無く厳しいと見られていますがいきなりG1は中々壁が高いのかなと思います。
前走はスタートを出遅れて後方から運びましたが、少頭数ということもあって馬群がそれほど伸びずに大きなロスにはなりませんでした。長丁場は問題ないし、直線が平坦なのもいいですが、追い込み脚質のハービンジャー産駒というところで、馬場が悪くなって時計がかかるような環境が欲しいというのが現状のように思います。
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◆調教B+評価馬
(↑今年のG1ではこの中から1頭以上馬券内率100%)
⑥ディープボンド
3頭併せの調教で、後方から3頭の真ん中を力強く鋭く伸びていました。幸騎手の言葉にもあったように、ズブさをそこまで感じさせず、重心が低く反応良く伸びているという印象を受けました。休み明けを叩かれて良化していると伺えます。
前走は外枠から好スタートを決めて先行しましたが、勝ち馬の外を回される形で終いは伸びをかきました。昨秋は先行する形がとれない形での敗戦が続きましたが、久しぶりに先行できて、次に繋がる内容だったと思います。昨年と同じローテで巻き返しに向けて状態は整っていると見ます。
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⑨シルヴァーソニック
坂路を前脚をしっかり上げて力強く叩きつける走りをしていました。走りにはやや力みも感じたので、もう少し硬さが無くなってくればいいなというのはあります。
1週前追い切りでは、併せ馬を離れた後ろから併入し、直線ではトビがしっかり上がって力強く走って差を広げていく良い内容の追い切りを消化していました。
前走は約1年ぶりのレースで、外枠からかかり気味で先行集団から運んでいて、勝負所では手応えがなくなって後方での入選でした。これに関しては長期休養明け、馬体減でノーカウントとしていいはずです。
池江調教師は昨年とは臨戦過程が違って厳しい状況とのことですが、馬体の回復は前提として、前走よりは上向くのは見込めます。
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⑫ドゥレッツァ
単走でトビがすごく高いというわけではないですが、力強く前脚が上がっていて前進気勢もありバランスの良い走りをしていました。
前走はスタート五分で、中団のインを取ったが、プログノーシスに内側に入られてしまい、外に追いやられて直線では進路が開かずに外に外にと出していき残り200からようやく伸びてきましたが内をスムーズに立ち回ったプログノーシスに負けてしまいました。
距離も忙しくなった上で、有利ではない外を追い出しを待たされるロスがあり、負けて強しの内容だと思います。菊花賞で力を見せた京都にコースが変わり、時計も出やすい良馬場で巻き返しがあると考えています。
4歳世代も、古馬重賞で好走している馬は評価できますので、ドゥレッツァは軽視する必要はないと思います
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◾︎まとめ
今回はB+の馬を狙っていきたいと考えていますが、人気どころではドゥレッツァから行きたくなりますね。
しかし、天皇賞・春におけるキンカメ系の不振というデータに打ち勝てるかどうかが壁になりそうです。昨年のタイトルホルダーのように、キンカメ系はどうも相性が悪いというのがこのレースなので、その辺の精査をしっかりしていきたいですね。
あえて外して妙味のある馬券で考えてもいいかもしれませんね!
今回もそれぞれの馬の強さと調教の良さを加味して馬券を考えてみてください!!
今週も良い競馬ライフを!!
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