見出し画像

【調教評価#6】安田記念の調教評価上位2頭

今年のG1では調教評価B+の馬1頭以上が100%の確率で馬券内に入ってきています!

今回も好調の調教評価をシェアしていきますよ〜👍


今週は安田記念です!!!

伝統の春の古馬マイルG1に国内外の猛者が集いました!なんといっても今年は香港から参戦する2頭により、日本馬 VS 香港馬という構図が見どころですね!

調教からはいったいどの馬が見えてくるのか!?

今回は2頭のみのご紹介です!この中から好走する馬は現れるでしょうか!?

馬の力と調教から見えてくる状態を精査して、是非馬券にお役立てください!

それでは紹介してまいります!!

◆調教B+評価馬

(↑GIでの馬券内率100%!)

⑦ロマンチックウォリアー
⑨パラレルヴィジョン

◾︎各馬へのコメント


⑦ロマンチックウォリアー

東京の芝コースで、併せ馬で追い切られました。後方を追走して直線では外から並ぶまもなく突き抜けていきました。日本の馬場が合っていないようには見えない伸びっぷりで、重心が低くて加速力が高いことが分かる追い切りで、流石は香港のスターホースという風に感じました。追い切りに関しては言うことなく、不安点は見られませんでした。

前走は好スタート好ダッシュで3番手集団の外を追走していき、向正面ではプログノーシスの動きもあって少しポジションを下げましたがコーナー途中からスパートしていき、大外を回してまとめて前を飲み込んで先頭に立ち、内から迫るプログノーシスの追撃を抑えました。

とにかく勝負強さが高いのが持ち味ですし、マイル実績もゴールデンシックスティの2着というのがあります。左回りはコックスプレートを制していますので、崩れるのも考えにくいです。日本馬のレベルを考えると格上の存在となりますね。

⑨パラレルヴィジョン

3頭併せの追い切りの内を重心の低い走りで前進気勢十分で走り、内から1頭併せた馬たちを置き去りにしました。

前走は内枠から好スタート好ダッシュを決めて、2番手の馬を見る絶好のポジションから運んでコーナーで加速して直線は逃げた馬を目標に伸びてしっかり捉えました。稍重でも1:32台の決着で、スピードとパワーが必要な舞台だったと考えられますがそういった馬場への適性も高いのかもしれません。
もともとダートも使われていたため、パワーに関しては申し分なく、持ち時計は1:32台までと、馬場が適度に渋って少し時計がかかって欲しいタイプになります。マイルを使い始めて成績が安定し、今年になってから2連勝で重賞勝ち。ニューイヤーS時にはルメール騎手がびっくりするくらい馬が良くなり、5歳シーズンで本格化してきました。G1の舞台でも、充実さと雨を味方に良い戦いができると思っています。

◾︎まとめ

今回は調教で評価が高い馬は2頭のみでした!
他にも道悪巧者ソウルラッシュや昨年の2着馬セリフォス、ヴィクトリアマイルの借りを返したいナミュール、香港馬もう一頭の刺客ヴォイッジバブルなど、粒ぞろいなメンバーです。

ソングラインやシュネルマイスターの引退で混沌とする古馬のマイル界を制するのはどの馬でしょうか?

今週で春の東京G1は終わってしまいますが、新馬戦も始まりますし新たな気持ちで楽しんで行きましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?