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藤くん結婚おめでとう


#はじめて買ったCD

こんにちはうずらです

私のだいすきな藤くんがご結婚されました!

あとたまたまnoteのお題も
"はじめて買ったCD"ということなので
藤くんの話を✍️

「大人になってからの音楽の好みは、14歳の時に聴いた音楽で形成されている」という説もあるみたいです
そう、遡るとまさに14歳なんですね…
びっくり

私がBUMP OF CHICKENを知ったのは
ベタに天体観測でした

当時中学生だった私は嵐が好きで
"やまだひさしのラジアンリミテッド"の中の
5分だけある嵐音という番組を
毎日こつこつ録音してました
録音ボタンと再生ボタンを同時押しがなかなか上手くいかなかったなあ…

ある日ラジオを聴いていて
流れた天体観測に衝撃

すぐに人生ではじめて自分のお金でCDを買いました
お金がなくてレンタル落ちのものだったし、歌詞カードもちぎれかけてたけど
とってもうれしかったのを覚えています

親に買ってもらうのではなく自分で買ったCDは特別でした

そんな特別な1曲だから、高校生の時に好きだった男の子が学園祭で演奏した時の事は一生忘れないだろうなあ…この話はまた(いらん)

一緒に収録されていたバイバイサンキューもかなり聴き込み、まだ自分には起きていない
旅立ちのわくわくと不安の疑似体験してたな

最初は曲が大好きで、そこから歌詞が好きになり、そんな歌詞を書ける藤原基央という人間に惹かれ続けてきました

人生に疲れた時の"ギルド"
思い描いたあこがれの"車輪の唄"
最初で最後の恋人"リリィ"
綾波レイしか出てこない"アルエ"
優しさと厳しさの"涙のふるさと"
応援してくれる"ray"
再び動き出した"記念撮影"
隣にいてくれる"話がしたいよ"

私にとっての、とっておきな"とっておきの唄"

どの曲も優しくてあったかくて
脆くて強くて
時代が流れても寄り添ってくれている

あの時の痛みも、今の悲しみも、苦しみも全部
自分を作っているんだよって気付かせてくれた曲たち

藤くんはこれからもあったかくて優しくて
強くて脆くてあたりまえで特別な曲を作るんだろうなあ
たのしみにしてよう

そして私も誰かのとっておきの唄のようになれるように生きていよう

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