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「HARAI / 祓い」 作品解説と言うにはあまりにも長ったらしい独り言。
これは全人類に向けた、
「イタイノ イタイノ トンデイケ」
幼い頃、私の育った家庭環境は素晴らしいものでは無かったし、お世辞にも「温かい家庭」などと呼べるようなものではなかった。
しかし 記憶の隅っこで、時々思い出したくなる記憶も有難いことにいくつかある。
幼少の私は、親から絆創膏を貼ってもらうことが好きだった。
血も出ていないような小さな傷でも、自分で傷だと認識した途端なんだか やたらと
仁道渦 と名乗るワケ
私の名前は仁道 渦(じんどう うず)です。
通称うずまきちゃん。
もちろん本名じゃない。
本名ではないということは、自分で自分を改めて命名するという作業をしたということで。
自分でつける名前にはやはりそれなりに思い入れが籠る。
それでどうしてこの名前に決めたのかを書いてみることにした。
今まで 絵を描くということは、途切れながらもなんだかんだずっとやってきた。
しかし現在の動きは「絵を描く」
Bullet hole wall(弾痕の壁)
▫️この作品の売上は、制作継続の為の費用を除いた【利益の一部】を【国内の児童支援団体に寄付】致します▫️
画材
木製パネル、アクリル、スプレー、ステッカー
サイズ
F20号 72.7×60.6(cm)
解説
制作テーマである
「加害の傷/被害の傷」、
コンセプトである
「≒(ニアリーイコール)」「侵略と融和」、
「日本人女性」を割り当てられ生きる自分自身のルーツ、
今なお続くウクラ
title「加害の傷/被害の傷(幻想を壊すこと)」
▫️この作品の売上は、活動継続の費用を除いた【利益の一部】を【国内の児童支援団体】に寄付致します▫️
画材
キャンバス、アクリル、スプレー、ステッカー
サイズ
縦43×幅50×厚2(cm)
解説
「加害の傷/被害の傷」は私の制作活動そのものの大きなテーマでもあります。
今作では、少し素行の悪い「魔法少女」をメインに 過度な幻想を抱くこと と その幻想を壊すことの相互の加害性と被害性を描きま