LSE/ロンドン留学記 (LT Week 6)

今週はReading Weekで中休み。
3月になってからロンドンに戻る予定にしていたが、諸事情によりもともと2月26日に飛行機を取っていたものを変更せずに急遽ロンドンに戻った。
ロンドンの街は平日の昼間でも休日の朝のように閑散としている。
以前は仕事の途中で休憩している人や子どもたちがいた公園も誰もいない。
地下鉄もガラガラ。
ここは本当にロンドンだろうか、と思ってしまう。

寮に戻ると、そこはいつもと変わらない空間。
ただ随分ロンドンは日が長くなったし暖かくなった。
朝は7時くらいには明るくなるし、夕方も5時くらいまでは明るい。
それだけでも気分的によい。
12月のロンドンは本当に気持ちが滅入りそうになった。

到着したらLSEの125周年記念パーカーと入国後2日目と8日目にやる検査のキットが届いていた。
パーカーは恥ずかしくて外では着れないけど、着心地はよくて部屋着としては結構重宝しそうだ。
PCRの検査は自分で咽頭と鼻腔からスワブで検体を採取しないといけないのだが、英語での説明しか当然ないわけで、素人で外国人だったらなかなか苦労するのではないかと思った。
検体はスピッツに折って入れて最寄りのポストに投函、翌日に結果がメールで届くという流れ。
この部分のフローについてはシンプルでわかりやすい。
日本よりもこういうシステムは随分整っている。
そしてLSEはTest to Releaseという5日目に検査して隔離解除できる検査を無料で提供している(出国者用の検査も無料提供している)。
先学期も他の大学がオンラインだった中でずっと授業を続けてくれたし、PCRも無料提供してくれていたが、こういった体制は随分進んだ大学だなぁと感心する。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?