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ミャンマー旅 11

午後も穏やかな河をくだる船旅です

しっかりランチが出ました
日本の焼き鳥ともフライドチキンとも違うガッツリ焼いた鳥さんのお肉と
お野菜、ライス、ぺろっといただきました

すこしは揺れるのでこぼさないように美味しくいただき
ひたすら午後のキラキラのひざしの中ボ〜〜っと・・
お、今度はおやつまで。

あま〜い、焼きバナナです、酔い醒ましにもなる好物コーヒーがセルフで
飲み放題なのがうれしいです。

いくらなんでもそろそろ同じ様な風景にも飽きてきた頃
陸にむかいました、パガンに到着、下船です

パガンへの入り口の村”ニャンウー村”まで1kmのはず
歩こうか・・とおもったらタクシーの客引きさんが詰め寄ってきた
なんだか随分お高い25000k(約2500円)それをパスしてたら4000Kでいいよ、トラショーのおとうさん、即決

少し走ったらなんか詰め所から女性職員に呼び止められた
検問ね、入域料19ドルを20ドル札で払ったらお釣りがミャンマーのお札Kで1000Kを出してくる、え?1ドル=1000K? おかしくない?
1ドル=14000K位でしょう〜  しぶしぶ400Kお札のお釣りを出してきました、観光産業で盛り上がってきてるからといって公務員までボルのはまずいでしょ・・今どきのツーリストは皆、最新情報知ってるんだから・・

それで検問を通過したらおじさん脇道へ?ご自宅の様なところで奥さんが出してきたスクーターに乗り換えです、公にはスクーターの観光客乗せの二人乗りは禁止のようで、なるほどね、暑いのでこの方がいいよね僕も安心。
”宿、決まってるの?“と、”まだなんだ、どっかいいとこおしえて”
要領もよく人も良さそうなおじさんなので展開、おまかせしてみる
村中のまあまぁ良さそうなゲストハウスに到着、ありがとうございますね

1泊15ドル、予算内でOK。
少し角が破けた20ドル札をだしたら、え〜〜・・と、なんだかお札の
新札具合にはこだわるようです、
まだ昔の自国通貨よりドルが主流だった国と似てるなぁ

宿のおとうさんは日本語もカトコトOK、いい感じのご夫婦

ゲストハウスは部屋の感じも大事だけど スタッフさんのポイント
感じいいとまず居心地がいい

だいぶ年季の入った天井の高い木造の部屋
すこし暗いのがなんですが落ち着けるとおもえばいいのでOK

ゲストハウスの近くのレストランで夕食
黒ビールABCを頼んだら日本人と判ると『ボトールor”カン”?』と
細かいサービス商売熱心です、
ミャンマートラディッショナルトマトカレーを試す
今回の旅で一番美味し!
ミャンマーBeerの大瓶と黒とでハーフアンドハーフにしてゴクゴク
いろいろ食べて呑んで10500K、ごちそうさまでした。レシートの一行づつ読み上げてから精算、明朗会計でした。   


宿に帰って、夜みれば意外と室内明るいじゃん書物できるくらい、といいつつパッタリ眠りにつきました、パガン到着の一日目でした

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