旅行の気まずさから蘇る悪夢


私は2023年の12月頭にいつも通りの自分に戻ってから、今なお元気で過ごしいている。


最近、同期で病院を退職した友達とディズニーへ行った。

この旅行は1泊2日で一日目がシー、2日目がランドでそのまま飛行機で家に帰る流れだった。

ランドを出てからシャトルバスに乗り空港へ向かっていた途中

私たちはまだ飛行機のチェックインを終えてなかった。それゆえバスの中ですることになった。


私が航空券を購入したから確認番号は私が持っていた。共有していなかった。

友達が先にチェックインを初め、私が口頭で確認番号を言いチェックインを終えた。

そこで友達と話していたが内容は覚えていない。
でも棘のある言葉が私に刺さった。

友達は疲労のせいか寝てしまった。

私は中々チェックインをすることが出来ず、アタフタしていたけど友達は寝たふり?なのか寝たままだった。


このアタフタが鬱の思考停止を思い出させ、チェックインがスムーズに出来なかった。

私は何とかその時に戻ってはならないとと思い、必死で前の引きずり戻した。


急なストレスが前の私を呼びかけた、怖かった。


私は声をかけ、友達がチェックインを早急にしてくれた。



空港に着き、飛行機に乗る前に友達と話しをしていて棘が刺さった話になった。

友達から直ぐに「ごめん、悪い癖で」と言われた。


私は大丈夫と答えた。それも良くないなと思いつつ。

棘を刺してしまう原因を教えてもらった。
その子は自分は溜め込んでしまう性格、友達が悪気なくしたことが不満になり積み重なり棘が出てしまうと。


だから、私は不満を溜めさせていたことに謝った。
でも友達は私こそごめんと謝った。

棘を刺さない原因を二人で話し合い、次第に私は前の自分に完全に戻っていった。

話し合いの結果、溜め込まず直ぐに自分の意見を言おう、で終わった。


私もほかの友達との旅行で機嫌悪くなり沈黙を貫いた経験がある。ほとんどの人が旅行中1度は機嫌悪くなるだろう。


それも旅行の醍醐味かもしれない。



でも前の自分には戻りたくない。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?