架空請求に一瞬引っかかった

何ヵ月か前、不動産屋から昨年の更新料が未払いだと電話が来た。

なんとなくの記憶で「多分支払ってますよ」と言ったものの、公的なところからそんな電話が来ることも滅多にないので、「払ってないのかな?」とお得意の自己肯定感低めバイアス発動。

なんとか犯罪以外の方法で金を用意しようと思っていた矢先、奇跡の領収書発見!

電話折り返しその旨伝えると、「確認して折り返します」と言われそのまま電話は来なかった。


昨日、家に督促状が!

メアドでも書いてあれば、コロナ持続化給付金申請で培ったスキルを生かし、領収書の写メ添付でメールしようと思ったが、電話番号しか書いてない!

高齢者ターゲットの通販かよ!

仕方なく、領収書と督促状を持ってお店へ。

申し訳ありません。と言われながらコピーを取られ、出口までお見送りに来てくれたけど、僕は大人げなく踵を返して帰ってしまった。

その人が督促状を送ってきたわけではないのかもしれないのに。

と思えればその人にも不快指数を与えず済んだのに。自分は絶対正義だと思いながらクレーマーというモンスターになる日も近いのかもしれない…

ホリエモンと餃子屋の話ではない。

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