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海賊祭について(ほぼ)無課金勢なりに考えてみたこと|トレクル考察

ごあいさつ

初めまして。追ってくるなと言われながら執拗にプリンを追いかけまわしている(うわ。と申します。

今年の5月に始まった海賊祭も昨日7月期が終わり、今回の決勝戦はいつにもまして力を入れ1000位以内が目標だったものの314位という好成績を収めることができたので、その際に考えたことなどをトレクラーの皆様に少しでも共有できればということで初めて文章を書いてみました。そこそこ長い文章になりますので、ご自身の興味に応じてかいつまんでお読みください。(ほぼ全部無課金でお読みいただけます。)

攻撃編成について

皆さんがまず気になるのは攻撃編成の内容だと思います。

私が最終的に使用していた編成は以下の通りです。

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今回の決勝戦で登場した海賊祭フェスの新キャラの「白ひげ」が圧倒的強さを誇り、いうまでもなく防衛編成でも採用され、強靭タイプを持つキャラが非常に使いにくくなってしまったので、できるだけ強靭タイプのキャラを少なくした編成をすることを余儀なくされました。それを前提に個別のキャラの採用理由について説明していこうかと思います(コスト1のキャラについては省略)。

超進化青キジ

大範囲の固定ダメージ+行動封じを持つ強キャラ。ただ海賊祭能力のクリティカル発生時の攻撃アップにあまり魅力を感じなかったので今まで使用していませんでした。いざ使ってみると必殺CTのかみ合いが周りのキャラと非常によく、行動封じ→他キャラの必殺発動で相手を一掃、という流れが作れ、その強みが十分に活かせました。

力白ひげ

今回の編成で唯一の強靭タイプ持ち。海賊祭白ひげより必殺CTが早く、倒される前にほぼ全体に約半分の割合ダメージを与えることが可能です。他にこの速さでこの割合ダメージを叩き出せるキャラもおらず、1回目だけでも必殺を発動することができればいいと考え続投させました。

テゾーロ

能力による必殺CTの速度アップ要員としての採用です。以前は強靭タイプを中心とした編成を組んでおり、必殺CTの速度アップ量で勝るクラッカーを採用していましたが、強靭タイプをなるべく減らすためにテゾーロを採用しました。必殺の固定ダメージが、防御アップ要員の多かった今回の防衛編成のトレンドにもマッチしていたように思います。

キャロット

能力の速度アップ、必殺の広範囲固定ダメージ+必殺CT短縮とどこをとっても強いキャラです。今回は速属性と格闘タイプ持ちが攻撃アップと速度アップの2種類の恩恵も受けられ、いつも以上の働きを見せてくれました。

ルフィ(タンクマン)

以前までスネイクマンを使用しており、その高いステータスから繰り出される必殺の範囲攻撃によって相手を一掃することが容易に可能でした。しかしながら強靭タイプを持っていたため、超進化前に戻さざるを得ませんでした。結果的にキャロットと同じく速属性の格闘タイプ持ちでステータスが上がり、今までと同様とどめの一撃としての存在感を放っていました。

ステューシー(海賊祭フェス)

本当は白ひげが欲しくて海賊祭フェスを30連したものの…っていうと暗殺されそう(笑)海賊祭フェスのキャラは今回まで所持しておらず、コスト20の枠は主にトレマなどのイベントキャラでした。低コストながらフェス限に劣らない攻撃力を持ち、終盤に必殺で相手のキャラ1体を倒すことができるので、なんだかんだ優秀なキャラです。

相手選び

上記のような考えで組んだパーティーですが、防衛編成も多種多様であり、それぞれに対して相性があるので自分の組んだパーティーがどのような勝ちパターンを持っていて、弱点はどこにあるのかを把握しなければ、どれだけ強いキャラを持っていて育成ができていようが勝ち続けることはできません。上記の攻撃編成の勝ちパターン、弱点は以下の通りだと考えます。

・勝ちパターン

白ひげで相手キャラのHPを削り、青キジで行動封じをしてからほかのキャラの必殺を連続して発動し押し切る。

・弱点

防御や体力がほぼ強化されていない編成なので、打たれ弱く相手が速い攻撃タイプばかりの編成だと必殺発動前に自分のキャラが倒されてしまうことがある。


これを踏まえて相手を選んでいたわけですが、以下の例のような防御や回復タイプが多く採用されている編成によく挑むことになりました。

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その手の防衛編成でよく採用されているキャラとして、(ちょうどいいスクショが見当たらずここにはいませんが)ベッジとしばしば後ろで手を振っている凶悪な古代兵器↓

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どうしても彼らが採用されている編成を避けるわけにもいかず、相手が分散していてうまく必殺が当たらず、回復されて時間切れにされてしまうということは少なからずありました。しかしながらそのようなことは全体数からすると1割も起こらなかったので仕方ないと割り切るのも大切かと思います。

実際に海賊祭においては3割ほどの確率で勝利することができれば理論上はポイントを稼ぐことはできるので、100%の勝利を目指すのではなく8,9割勝てれば十分だと考えることも大事です。

海賊祭の効率的な回り方

ここまで長々と海賊祭での対戦について書いてきましたが、もう少しメタ的な部分にも触れてみましょう。いつも同じ順位あたりで海賊祭を周回していると気づきにくいのですが、勝利時にもらえるポイント数が上位と下位とではかなり変わってきます。

今回は1000位入賞を目標に周回してきましたが、はじめの方に勢いよく回っていると、500位以内とそれより下とではボーナスを除いたポイント数が4ポイントも違うことに気が付きました。連勝ボーナスの上限がおそらく5ポイントなので、500位より下で何連勝しようが500位以内で単勝するよりも1ポイントしか多くもらえないということになります。

以上のことを踏まえると、1000位以内を目標にして期間中ずっと1000位あたりをうろついているよりは、先に自分の使える虹の宝石の数にあたりをつけたらそれをなるべく早い段階で使いきってしまい、できるだけ上の順位で高いポイントを得る方が1個の石の消費で得られるポイント数が高くなると言えます。

5月にも1000位以内を目指して海賊祭を周回しましたが、そのことを知らず石を100個以上消費しても1000位以内に入ることはかないませんでした。正確に数えてはいませんが、今回はそのことを念頭に置きながら周回したため80個ほどの消費で500位以内に入ることができ、そのことを考えるとかなり効率が上がったように思えます。(5月は初開催で海賊祭に投資するプレイヤーが多かったことも考えられますが。)

80個程度であれば、最近であれば無課金でも比較的すぐ貯めることのできる量ではないでしょうか。すべてのイベントを全力で回るには石はいくらあっても足りませんが、一つのイベントに絞り込めばこのようにして高い目標を達成することが可能です。

防衛編成

以上で大体私が今回の海賊祭において考えていたことはほとんどになりますが、もう一つ皆さんの懸案事項であるだろう防衛についても記しておきます。

私が5月からしばらくセットしている編成はこちら↓

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ぱっと見強そうな、ちょろそうなよくわからないパーティーだと思います。よくわかりませんが結構防衛に成功します。

攻撃編成に比べてこれといった理由を述べられなくて申し訳ないのですが、ポイントだけ書いておくと

・一目で避けられそうな強編成にしない(8体で戦闘力5万超えなど)

・一番左にあまりセットされていない、目を引くキャラを置くことで挑戦者に注目してもらう

これに尽きると思います。相手選びの項でも書きましたが、多数の対戦をこなしていく中で100%勝つことは無理です。その中で挑戦者は勝率の高そうな編成を選んで戦うので、たとえ相手に勝つ確率が数%でも、何度も挑んでもらうことでその数%の絶対数を増やすことが防衛でポイントを稼ぐ鍵だと考えています。あまりに強い編成にしすぎて誰にも挑まれなければいくらその勝率が高かろうが 勝率×0=0(ポイント) です。

終わりに

ここまで長々と気を付けるべきポイントについて述べてきましたが、海賊祭もトレクルもゲームです。楽しめなきゃ意味がない!ということで私が海賊祭を回る時はせっかくオートの戦いなのでほかの作業の片手間程度に回ってます。あとは、普段の冒険で使ってあげられていないフェス限のキャラをいかに活かすかというのもトレマや絆決戦にはない海賊祭の魅力なのではないでしょうか!!

以上に書いたことが少しでも皆さんの海賊祭ライフにプラスに働けばいいなと思います。ご質問などがありましたらお気軽にTwitter(@uwa_trecru)までどうぞ。ご要望があれば今後も海賊祭のキャラについての分析やほかのイベント等についても記事を書こうと思います。

(以下しょうもない文章が続きます(笑)応援してくださると今後このような記事を書くモチベーションにつながります!)

ここまでお読みいただき、ありがとう

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