S2ソル F式詐欺飛びセットプレイ

起き攻めをさらに強化するソルのF式ネタのメモ

やり方は簡単。相手の起き上がりに対して
・JHSJHS2段ジャンプJP
・JHSJHS２段ジャンプJS
のどちらかを重ねるだけ

タイミングを合わせることでF式かつ詐欺飛びに出来るので安全。
以下レシピと対応キャラなど。

①端投げ→JHSJHS 2段ジャンプJP

【対応キャラ】
・非FD時 ･･･ 全キャラ対応
・FD時 ･･･ アクセル、レオ、ファウスト、ポチョ、ナゴ、長官の6キャラ

端投げからJHSJHS 2段ジャンプJPとすることで、JHSで詐欺飛びしつつJPでF式することができる。
JPからはノーゲージだと非FD時に対してのSVVくらいしか入らないので、狙う時はリターン増と・ガードされたときのフォローを兼ねて前赤RCまで入れ込むとよい。
※ファウスト、ポチョ、長官、テスタにはJPからリボルバー2ヒットするので、ゲージを節約したいときの選択肢に。

FD貼らない相手には端投げから全キャラに対して狙うことが可能。端背負い時の裏投げからも狙えるので一発逆転も可能。
アクセル、レオ、ファウスト、ポチョ、ナゴ、長官の6キャラにはFDを貼られていても入るので覚えておきたい。

↓F式ヒット時の基本のコンボはこちら

↓操作が忙しいもののタイラン仕込みも可。

↓中軽量級にはF式からダブルヴォルカが可能。ただし、HSVVを出すタイミングが最速ではないので難易度は高め。

↓F式がガードされたときに崩しの択が多いのも嬉しいところ。

【JPガード後の択】
・着地+6F→ 近S 暴れ潰し
・着地+6F→ 2K6P 連ガ下段
・低めJHSスカ着地+5F→ 2K6P 暴れ潰し
・最速JS 投げ間合い外+1F→ 最速ぶっきらなど
・最速JHS(2) 着地の瞬間のみ近S間合い+6F→ 2K、近Sなど
・最速JHS(1)JDスカ ぶっきら間合い外+5F→ 2K、近Sなど

FD貼られても問題ない着地択か最速JSからのぶっきらを基本にするとよい。
ほかのJ攻撃択は遅らせることで有利フレームを増やせるが、最速J攻撃のフレームが優秀なのでそこまで選ぶ必要性は無い。

↓JP SVVからの前赤RCCにするとゲージを節約できる。ただしFDされるとSVVがスカってしまい無力なので要注意。

②端投げ→JHSJHS 2段ジャンプJS

【対応キャラ】
・非FD時 ･･･ メイ、チップ、ジオ、梅喧、ブリの5キャラ以外
・FD時 ･･･ ザトー、闇慈、ファウスト、ポチョ、ナゴ、長官の6キャラ

非FD時の対応キャラがJP使用時より少ないが、JSの方が気持ち入れやすい。また、JPより発生が少しだけ遅いためしゃがんでもらえる可能性が上がる。ただ、ガードされたときの択が少し弱め(後述)なので、両方入るキャラにどちらを使うかはお好みで。
FDされても入るキャラは6キャラだが、JP使用時と異なることに注意。
ファウスト、ポチョ、ナゴ、長官の4キャラはJPでもJSでも入る。

↓F式ヒット時の基本のコンボはこちら

↓こちらも中軽量級にはダブル可。同じくタイミング合わせが難しい。

↓頑張ればヒット確認紫でヒット時のみゲージ消費とすることが可。

↓ファウスト限定だが、前赤RCCでもコンボ可能。初段から最終段まで全部連ガ中段かつその後の2Kが投げ暴れにも勝てるフレームになっている。

【JSガード後の択】
JP使用時と異なりF式がガードされたときに前赤RCからの着地が+3Fと微妙なのが悩ましいところ。
前RCから着地5Pで暴れ潰しするか最速JSJHS(+10F)から5HS・ダッシュ近S・ダッシュ2Kでの暴れ潰し、あとは下RCからの着地最速ダストが投げでも割れないのでこの辺が選択肢か。

③端のダウン追い打ちダッシュ近S から

【対応キャラ】
・非FD時 ･･･ ①、②と同じ
・FD時 ･･･ (JSでのF式のみ) ファウスト、ポチョ、ナゴ、長官の4キャラ

遠Sカウンター ダッシュ5K スライドHSVV で相手が端に届いたときにもF式が可能。ただし、壁がすぐに割れてしまいF式ヒット時にそこまでコンボが伸びないことから、スライドHSVVの時点でギリギリ50％ゲージが溜まらなかったときなど、あと一押ししたい場面で使うとよい。
中軽量級には5HSカウンター リボルバー 近S スライドHSVV等、もう少し技数多いルートからでもF式詐欺飛び可。

ダッシュ慣性を乗せるためにダッシュ近S自体を多少遅めに出す必要がある点には注意すること。

↓FDを貼られたときはJPだと不可。また、対応キャラは4キャラのみとなる。

④強制ダウンからダッシュジャンプ(体感重ね)

■通常版

【対応キャラ】
・非FD時 ･･･ ①、②と同じ

・端FD時(JP・JS両方可) ･･･ポチョ、ナゴ、長官 
・端FD時(JSのみ) ･･･ ファウスト、レオ

・中央 FD時(JP・JS両方可) ･･･ ポチョ、ファウスト、レオ、ナゴ、長官
・中央 FD時(JPのみ) ･･･ アクセル、ザトー、ジオ、闇慈、ケイオス、梅喧、テスタ、ブリ
・中央 FD時(JSのみ) ･･･ カイ、ラム

足払いやHSVVクリーンヒットからはダウンの時間が長いため、ダッシュジャンプ攻撃を使うことでF式詐欺飛びにいける。
ただしダッシュジャンプを使う必要があることから、タイミングを体感で合わせる必要がある。

ちなみに端より中央の方がFDされてもいけるキャラが多い。

以下のコンボは定番の2Sカウンター リボルバー 5K2D GFフェイントから。GFフェイント後に微ダッシュジャンプすることでF式詐欺飛びを狙える。
(GFフェイントしない方が有利フレームは多いのでお好みで)

端端でも運べるので試合展開によっては狙ってもよいかもしれない。
(以下、上から軽量級、中量級、重量級用のコンボ)

体感故にきっちり詐欺飛びにすることは難しいが、詐欺飛びのタイミングではなくてもF式にはなるため、どうせ詐欺飛びしてくるだろ？と思って無敵技を出してこない相手を信頼して出してもよいかもしれない。

■重ね成功版

【対応キャラ】
・非FD時 ･･･ ①、②と同じ

・端FD時(JP・JS両方可) ･･･ ソル、ポチョ、ファウスト、ザトー、ナゴ、闇慈、長官、ケイオス、テスタ
・端FD時(JPのみ) ･･･ アクセル、ジオ、梅喧、ブリ
・端FD時(JSのみ) ･･･ カイ、レオ

・中央FD時(JP使用) ･･･ メイ、ミリア、ジャックの3キャラ以外
・中央FD時(JS使用) ･･･ メイ、アクセル、チップ、ジオ、ジャック、梅喧、ブリの7キャラ以外

重ねのJHS初段を持続で当てるタイミングで飛べた場合、通常時より多くのキャラに対してFDされたとしてもF式に行くことが出来る。
知っておいて損は無いが、体感故に実戦で狙うのはかなり難しいところ。

ダウン時のバウンドが終わった瞬間に飛ぶ、くらいが目安なので練習するときはそこを意識するとよいかもしれない。
成功時は下の動画の通り少しだけ相手にめり込むような詐欺飛びになる。

☆まとめ

50％あれば実質ノーリスクでリターンの高いF式を仕掛けられる今回のテクニック。対の択となるJHSからの着地2Kをリボルバーでキャンセルすればそこからも中下択を迫れるのもソルの強み。

新たな攻めのアクセントとして加えていきたいところ

■対応キャラまとめ

①非FD時
・JP使用時は全キャラ対応
・JS使用時はメイ、チップ、ジオ、梅喧、ブリの5キャラ以外対応

②FD時
・ファウスト、ポチョ、ナゴ、長官の4キャラ
JSで全対応。ファウスト以外の3キャラはJPも全対応。
ファウストに対する端のダッシュジャンプ重ねのみJPだと入らない。
(※端のダウン追い打ちダッシュ近SからのJPは誰にも入らないので以降割愛)

・レオ
端投げからはJP、ダッシュジャンプ重ね時はJSで対応。

・アクセル
JPで基本的に対応可。端のダッシュジャンプ重ねは不可。

・ザトー、闇慈
端投げからはJSで対応可。ダッシュジャンプ重ねは中央のみJPで可。

・カイ、ラム
JSで中央のダッシュジャンプ重ねのみ可。

・ジオ、ケイオス、梅喧、テスタ、ブリ
JPで中央のダッシュジャンプ重ねのみ可。

※重ね成功版のみ入るキャラは割愛。記事内参照。