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RUUUM がクリエイターのために大進化しながら UUUMの歴史も刻まれていた件

こんにちは、UUUM noteです。今年3月に東京ミッドタウンに本社移転したUUUMですが、移転前から社内にクリエイターのためのスタジオがあります。

名前は「RUUUM(ルーム)」、、、! 社名推しすぎる名前で恐縮です。

この RUUUM、実は、移転を機に大進化を遂げていたんですが なかなか紹介の機会がなかったので、RUUUM移転プロジェクトを担当した UUUMメディアユニット 三輪(みわさん)& 岡崎(おかちゃん)に 移転の苦労話も聞きつつ、一挙大公開します!


RUUUM の歴史をすこし  ─六本木ヒルズ時代

2017年、六本木ヒルズ内でオフィス増床した当時、元オフィスの34階を有効利用することとなり、かねてから要望があったスタジオへの改装が決まりました。まず、その頃のお話しから。

─六本木ヒルズ時代の「RUUUM」プロジェクトにも関わったんですよね

(みわさん)
要望をヒアリングするところからでした。社員からは「研修にも使えるような広いスペース」とか「大人数が関わる撮影や生配信にも適した環境」など。クリエイターさんからは、撮影のこともですが「編集ができる部屋」という声も印象的でした。

(おかちゃん)
クリエイターさんは、打ち合わせで来社して、次の用件までの時間、UUUMのどこかで編集したい、とかあるんですよね。

(みわ)
バンバン使ってもらいたいと思ったので、最新の機材を導入したり、合成用のグリーンバックを設置したり。オフィスからの改装という限られた条件の中での最高を目指しました。

34階 旧RUUUM

ヒルズ時代、いろんな方が「UUUMにきました」と写真を撮った「葉っぱの壁」はここでした。なつかしい。。ガチャピンさんも2018年に記念撮影


ミッドタウン版「RUUUM」の大進化 と こだわり


─さて、ミッドタウン移転後。一気に本格的になりましたよね。

(みわ)
正直、すごくこだわりました… もっともっと使いやすくしたくて、メディアチーム主導でプロデュースしました。全室で生配信ができるというのを機能面でのゴールにして。

(おか)
床、家具、照明、小物、コンセントの位置、、、。本当に細部まで任せてもらいました。ほんとうに考えなきゃならないことがいっぱい(笑)

─各スタジオのデザインはどうやって決めていったんですか?

(おか)
「映像映え」して、かつ、コンセプトをとがらせすぎない。というのは、男性、女性、キッズと幅広いクリエイターさんが使いやすいようにしたかったので。それを前提に各テーマを決めました。

ミッドタウン RUUUM

スタジオA:ウォルナットベースでモダンテイスト
スタジオB:ヒルズ時代のRUUUMを引き継いだナチュラルテイスト
スタジオC:カラフルで元気なテイスト
スタジオD:組み換え自在なフリースペース
スタジオE:スチール撮影にも対応できる本格ホリゾントスタジオ

ヘッダー画像のこと:はじめまして松尾ですさんとネズミさんとニワトリさんがRUUUM スタジオEのホリゾントを活かして撮った動画の1シーンです


(みわ)

「映像映え」のことを補足すると、現場で直接見た場合、すこし家具とかが派手に見えるはずです。でも映像になると、ちょうどよくなるんです。

スタジオCの写真 と スタジオCで撮った動画。見比べてみてください

スタジオC_1


UUUMの歴史をさりげなく散りばめたスタジオB

(おか)
ちなみに、スタジオBの壁面は、ヒルズの旧RUUUMの入り口の葉っぱを持ってきて使っています。メディアチームのみんなで、ひとつひとつ手で外して運んだという(笑)地味に手間がかかってます。 

スタジオB_2

(みわ)
葉っぱ、大変だったね(笑)ほかにも、原宿オフィス時代のガラスパネル、六本木ヒルズ時代のオフィスエントランスのレンガモチーフなど、UUUMの歴史を知る人にとってちょっと懐かしいものがあるのが、スタジオBです。

あと、床のデザインのこだわりも。クリエイターが座るソファの位置から、視聴者さんに向けて広がっていくようなイメージになっています。


もはや、専門スタジオのレベルになりました
 

─照明やモニタもかなりガチになりましたよね

(おか)
5年後も遜色なく使えるスタジオにしたくて。可動式の撮影用照明や返しのモニタなど、カメラの位置を想定して配置しました。メイクルーム、ダンス練習ができる鏡の壁面など、スタジオ外の環境も整えたし、専門スタジオでもここまでの環境のところは多くないかも(笑)

(みわ)
メディアチームとしてイチ推しなのは、コントロール室。生配信はもちろん、各スタジオの映像を集めてスイッチングもできます。

コントロール室


(みわ)
生配信、ダンス撮影、コラボ、スチール撮影などなど…僕たちメディアチームとしてもクリエイターさんの要望に応えられる環境を整え、できることの幅がぐんと広がったので、すごくワクワクしています。クリエイターさんにいっぱい使ってもらえると嬉しいです!


─みわさん、おかちゃん ありがとうございました!

ちなみに CEO 鎌田さんのnoteに、RUUUMについて「今までいろんなところに行ってきたけど、ここが1番だ」とほめていただいたことが嬉しかったというエピソードがあって、社員としても誇らしかったです。これから、クリエイターさんのこだわった映像がよりたくさん見られると思うとすっごく楽しみですね。

本日は、ここまでとさせていただきます。
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