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:0162 障害&アートに近いデザイン
トップページ>大人の発達障害Q&A>生活・考え方>美大生は変わり者が多い?発達障害の特性を武器に、デザインに情熱を注ぐSさんの生き方。
通所している就労移行支援事業所にインタビューされました。A型・B型とは違い、就労継続支援事業所です。一般企業に就職するために職業訓練を受けています。事業所としては、障害者たちの就職先の幅を広げたい思いがあるようなので発達障害×美大で学んだデザインについてお話ししました。
デザイン分野において、尊敬できる人はもちろん岡本太郎です。彼の信念というか、決して媚びない性格も気に入っています。日本中に名を残すような大きな仕事をしているのに、褒められたり、他人から媚びを売られたりするのをすごく嫌がる性格なんですよね。でも、そういう姿勢があるとずっと成長できるのかなと思います。
引用で「美大生は顧客のニーズや感性に合わせないデザインをする」と言われていました。確かにわたしはそうですが、ビジネスマンとしてバリバリ働いて講演会にも登壇する美大卒のデザイナーもいますよ。わたしの就活や業務の進め方の参考にはなる反響でした。
これまで美大卒の学歴で「クライアントの意図に沿ったデザインが出来なさそう」とネガティブな評価をされていたのかもしれません。実際は、業務委託でデザイナーとして、デザインで成し遂げたい目標・サイズ・納期なども伺ってからデザインはしていました。ずっと大学卒業後もデザインや心理学の理論も学んで成長しています。
最近は論理的・協調性のあるエピソードを面接で話すことで、美大卒っぽいアホ理解力が低いひとではないとアピールするようにしています。
早く就業先を決めて、本を読む時間がほしい。
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