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😳:0023 営業が頑張りすぎるから休めない

産休育休で休んだひとのぶん「なにも休む理由のないひとたち」は仕事が増える。ならば、仕事を減らせば産休育休を気兼ねなくとれるのでは?

商品・サービスを売る企業のだいたいの流れはこうだ。
営業が社外に商品・サービスのメリットを伝えて契約をむすぶ
クリエイターが契約したひと・企業のために商品・サービスをつくる
③納品して信頼を得られる

営業が契約をむすんでこなければ仕事はこない。とても評判のいい企業は営業しなくても社外から勝手に依頼がくる。その仕事を受けいれるかどうかを決めるひとが「お断り致します」と言えば仕事量は減る。売上も減る。しかし、一仕事あたりの単価を上げれば、売上は下げずに仕事は回るだろう。

①の営業のひとはいいと思っても、②のクリエイター(工場員・エンジニアなど)の人員が足りないと、せっかくの仕事の契約が企業への信頼を落としてしまう。捌ききれないなら断ろう。

②のクリエイターは、仕事が自分の命より価値があると思わないように。自分で必要以上のクオリティを目指していないですか?死なない程度に働けていますか?上司に残業しろと言われなくても残業するあなたがいるから、おなじ職場のひとは休めない。

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