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6/25 平田クリテC2

メンタル ◯

調子 ◯

疲労 ◯

Ave 185bpm
max 203bpm
パワーデータ なし

目標

優勝

ただラッキーで優勝!ではない
自分の体力を逆算しながら自分の勝率を丁寧に上げていく動きをし(溜める)、勝つための筋道を思考しつつ丁寧に組み立てる

リトルスポーツは最後詰めが甘くて2位
草津は冷静に組み立てれなくて8位
毎週のpp練もレースと思って臨んでいた
その度に失敗して反省そして応用また失敗思考
そのサイクルをひたすら繰り返した

結果

優勝
ラッキーだった(スプリント強い人がいなかったというのは除く)訳ではなく、しっかり思考して組み立ててもぎとった勝利

食事

3時間前に
ご飯300g 卵一個 (プロテイン忘れた)
1時間前にバナナ1本

作戦

自分のスプリントがよくかかるタイミングを加味しつつ、今回追い風だからギリギリまで後ろで貯めてると差しきれない
案外きつくても捲ってそのままいける

👉2名以上の逃げにはジョイン
単独逃げは残れるパーセンテージ的に分が悪いから集団を上手く回す

なるべく自分のスプリントが発揮できるよう温存し、最終コーナー3-4番手で後ろを警戒しつつドラフティングをフルに使ってスプリント

これまでの反省を活かしつつ今回のレースは
勝たなくちゃいけない・勝ちたいという想いを持ちつつも、勝ったことがないから不安もあった
練習(レース)でやってきたことを冷静にぶつけるだけだと思って緊張はなし


本題

立ち上がりが速いしそんなに速度が緩まない印象
立ち上がりがそれほどきつくなく、ローテギリギリで回らない10番手をなるべく維持

上手くいかなかったり、強烈な立ち上がりが入った時は後ろに任せつつレッドゾーンに入れない

逃げが何度かできるがいずれも伸びがない単独

残り2周でポジションアップ
少しきつかったけど、いつもきつい状況からスプリントでプッシュしているから焦燥感はない

6番手辺りのポジションアップで変に脚を使いたくないから先頭で踏まずにローテをまわる

1コーナー入る直前でアタックがかかるが静観
そのままいくっていうよりは巡航という感じだったからスプリントで飲み込める


いつもスプリントに絡んでる選手の後ろについて
上手く位置取って
3コーナー目で先頭だったものの優しいヤンヤンが代わってくれて彼の後ろにつけて最終コーナー

牽制をかけつつ後ろに気を配っていつでも加速できる状態

圭くんが中部大学の村田くんをスプリントで勝たせるためにリードアウト
ここできたか!と思った
村田くんの後ろは確実に取らないと勝てないと思って彼の後ろにねじ込んで、最後は作戦通り発射して勝ち

圭くんを抜いた後ゴールラインがどんどん迫ってくる。なのに前には誰もいない
これが1位なんだなって
当たり前だけど誰も自分の前にいない
これは現実なのかと一瞬気が抜けかけたけど、最後まで集中して後ろ確認して勝ち

塩澤さんリスペクトして右手☝️

本当に自分は勝ちたいのかっていう疑問を感じつつモヤモヤしながら臨んでた4年間
初川に思考・トレーニング・食事面でコーチングしてもらって少しずつ自分の中で変化を起こすことができてきた

自分でしっかり丁寧に組み立てて形にできたことは初めてだったから嬉しい
自分に証明することができた
嬉しい気持ちより形になったという安心感が大きかった

総括

結果は受動的ではなく能動的
思考放棄しない 思考を続ける
常に目標に繋がる動きをする
理想と現実を切り分ける
冷静に

当たり前のことかもしれないけど、初川コーチングを受けてたくさん呆れられて
不甲斐ない自分に絶望しながらこれらをちょっとずつ自分の中に落とし込んでいくことで今回の結果に至った

ここからがスタートライン
来月の学連で昇格する

まずは土曜の草津C3もしっかり勝ち切れるように思考する

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