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古民家を改造して住みたい

#かなえたい夢

私の父は、市役所で勤めていて、電気工事や建築関係の仕事をしていた。
定年の数年前から、空き家問題が深刻であることを、よくお酒を飲みながらこぼしていた。
それがもう、10年ほど前のはなし。
今では誰もが知るテーマになっている。

私の知識は浅いのだが、空き家問題とは
空き家になった建物が管理されずに老朽化することで
周囲の家や道路に迷惑をかけたり(瓦が落ちてきたり、庭木に毛虫が湧いたり)
持ち主ではない誰かが住むことで治安が悪化したり(犯罪に使われる)
するケースがあるそうだ。
持ち主の許可なく勝手に取り壊すことができないので、
多くのケースがそのままになっている。

私が住む地域は、昔は商業で栄えた街だったらしい。
災害も少ない場所なので、大きくて風情があったであろう建物のなれの果てがそこここに存在する。
その一つを、購入して、YoutubeやInstagramでよく見るような
劇的Before → Afterを自分の手でしてみたい。

小さい頃から、ログハウスに住むことをほのかに夢見ていたのだが
新築を建てなくても、古民家をレトロさを生かして超絶モダンに改装している人が、世の中にはたくさんいらっしゃる。
自分もいつか、やってみたい。そして、そんなところでゆっくりと毎日を過ごしたい。

私には、リノベーションの知識やセンスはないし、今はできる知り合いもいない。お金も。。。残念ながらない。でも、いつか、できるんじゃないかな、と思っている。
ひとまずは、SNSや本などで情報を仕入れつつ、ニヤニヤ妄想して
昨日かいた記事のように、のんびりしながら引き寄せてみよう。

他力を信じる一年にする。


※写真は、中岡慎太郎の某家で、毎年軽微なメンテナンスを施している。
状態はそんなによくはないが、木造・茅葺の家は人が管理すると200年も生き続けることができる。そんな、歴史のあるものにちょっと惹かれる。


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